セクハラ
いつからだろうか突然出てきた言葉である
セクハラとはセクシャルハラスメントの略で
それまでセクシャルと言えばセクシャルバイオレットNO.1で
で、ハラスメントってなんだ？と
ハラスなら知ってるが
そんなセクハラの登場に昭和の男性はガクブル
今まで合法とされてきた行為が全てセクハラに
さらにありとあらゆるものに「ハラ」がつき
これまた昭和では当たり前だったパワハラも今ではすっかり定着した
そのために世の中には役に立たない人材が溢れかえることになり
今の日本の衰退へと繋がった
結局は人間なんてものはどつかれないとわからない
どつかれてどつかれて
何クソと頑張れるものだけが極めてきた
が、そんなことを令和の今言うと袋叩きに合うので
セクハラもパワハラも御法度
部下には優しく接しよう「よくできまちたね」と
しかしここで頭なでなではこれまた御法度
本当にめんどくさい
そんな令和である
で、今回話題となってるのは
タムタムもある
そんな岐南町の町長がセクハラ
最近セクハラは多すぎてこんがらがってるが
会社だとイネオスでなくエネオスだな
ちなみにイネオスはイギリスの石油会社で最近はマンUの株を買ったそうな
ロードレース界ではお馴染みだが
主力となるはずの中堅選手がみんな逃げ出して
老人と若手しかいない
そんなことはさておき
岐南町のセクハラ
昨日なんかテレビでセクハラセクハラ
町長も思わず涙
それもそのはず
セクハラと認定された数９９
惜しいね
あと１個何かやってれば１００だった
しかもYahoo!ニュースに９９個の内容が出ている
流石に全部はアレなんで
割愛するが
やりたい放題だな
頭ポンポンがまず出てくるが
「頭ポンポンぐらい良いだろ」なんて思ってるおじさんも多いだろうが
頭ポンポンはイケメンのみ許される行為である
と、言うかイケメンならほぼOK
セクハラとは何をされるのかでなく
誰がやるのか？の要素も大きい
キャラ的に許されてしまう人も僅かに存在するのである
漫画の世界だと冴羽獠とか
しかし現実の世界ではほぼ存在しない
つまりセクハラには気をつけよう
まぁこの町長は確信犯だけどね
助平的行為の確信犯である
手の甲を３０秒さするとか
エロいことを言わせようとするとか
旦那とやってるか？とか
太もも及びケツを触るとか
後ろから抱き付かれるとか
自分の汚い体を見せつけてくるとか
その辺りのセクハラが多いな
ケツを見て「安産型やな」とか
下着を見せてみろとか
下の名前に「ちゃん」をつけて呼ばれるとか
これは地方の中小零細企業の社長もガクブル
なんせ昭和はケツまではOKだと思い込んでたからな
その理由が「減るもんじゃないし」
まず会社の部下の女性のケツを触る
当然女性はびっくりして抗議をする「何するんですか！」と
そこで
「ケツぐらいいいじゃないか減るもんじゃあるまいし」と返すのである
セクハラ自体が笑いのネタにされていて
ダウンタウンの方々もテレビ番組の中で篠原涼子のおっぱいを揉んでたわけで
それを見て
お茶の間は笑うわけで
そんな時代を生きてきたおじさんたちは今ガクブルである
おそらく零細企業だと事務員の女性も一人とかで
下の名前で呼ぶとか結構あるんじゃないかな
親しみを込めてるつもりでも
ハラスメントになる時代である
あとは「髪の毛切った？」とかもセクハラ
「今日もかわいいね」とか「連休はどこ行ったの？」のもセクハラで
「彼氏いるの？」も当然セクハラ
話のきっかけとしての会話も大抵セクハラになるので
ここにも少子化の原因はあるかと
仕事のこと以外は話せない
ランチに誘うこともできない
全てセクハラである
ただし女性か好意を抱いていれば
全て合法となる
ちなみに「ハゲ」を揶揄うのもハラスメントなので
道が凍結してた時に「今日はツルツルだね」とか
太陽が眩しい時に「うわっ眩しい」とか
弁当のおかずの味が薄い時に「薄い」とか
これもハゲの前ではハラスメントとなるのでご注意を
で、セクハラと聞いてまず思い浮かべるのが
ムーンドックスのボーカルでもあるイクラちゃん
これが昭和のおじさんである
なんかホッとするね
でも町長ならアウト
