「撮りケツ」
また新しい言葉が出てきたな
俺の中では今年の流行語大賞をあげたい
この名言を残したのは姫路市在住の男性会社員30歳
この撮りケツ男はJR姫路駅構内の階段にて女性車掌27歳の体を触り逮捕
おそらくお尻だろう
その際にスマホに動画が残っていたそうで
そこで出た言葉が
「自分は撮り鉄ではなく、撮りケツだ」
逮捕された場所は鉄分高い場所だが
決して鉄ちゃんではなく
お尻が好きなんだと言うことだろうな
ただ鉄道会社の制服が好きだとも言ってるそうで
制服マニア?
結局は多少鉄分も入ってるのかもしれない
それでも「撮りケツ」としてのプライドは捨てられない
世の中には魔性のお尻が存在する
ここで理性が保てるかが人生の分かれ道となるのだ
常に心に般若心経を
全ては空である
最近では女性アスリートの盗撮やテレビ中継された映像がエロサイトへ掲載されたり問題となっている
でも決して裸や下着姿ではなくユニフォーム姿
しかしいくら運動しやすい服装とはいえ近年の各競技のユニフォームは男から見るとかなりエロい
正直エロ目線で女子競技を見てる人も多いだろう
と言うか本能的に目が追ってしまう
昭和の時代ならテニスなんかはエロ本の盗撮写真の定番でもあったが
今はあらゆる競技がエロいからな
アレは正直なんとかした方がいいな
モンペ履くとか
それでもモンペに興奮する人もいるだろうし
まぁ結局は全てのエロ目線から逃れるのは無理である
一般の服も同様で
特に制服系はエロ目線のターゲットとなりやすい
セーラー服、ナース、スッチー、デパガ、OLなどなど
そしてJR車掌も同ジャンルなんだろうな
スカートよりパンツスタイルに興奮する男は多い
つまり世の中みんな普通の服にでも興奮する人はいるわけで
世界的な某写真家なんかもその辺りをエロティックに撮影してたりする
エスカレーターを登る女性のお尻や足などをモノクロで
今なら完全にアウト
許可なしに女性が映り込むだけでヤバイ時代
だから俺は路上スナップを辞めた
流石にリスクが大きすぎる
逆にアイドルなどはどんどん露出するようになった
ビキニの水着など当たり前で
今は下着姿や手ぶらも普通に披露してしまう
でもプロが撮るからエロさは感じられない
意外とエロを表現するのは難しい
某元女子アナなんかも今では某メーカーの下着モデルに
気になって見てみるが
興奮しない
これもプロの仕事なのも大きい
そこはやはり商品カタログとしての写真だしな
作品とカタログでは撮り方も変わってくる
下着だからエロいとは違うのである
ただ女子アナ時代に下着が見えてたりしたら興奮しただろう
要するにあえて見せる姿勢に興奮はしなくなる
あとはチラリズムもだな
丸見えすぎるとどうでもよくなる
それよりも普通の服から感じるエロス
おっさんになるとこっちの方がよくなる
だからこそ女性を写す全ての写真は盗撮となる可能性を秘めているのだ
撮りケツ
気持ちはわかる
結局男は丸くて柔らかいものが好きで
触りたい衝動に駆られてしまう
昭和の時代などはお尻を触るのは日常茶判事で
世のおっさんどもは会社の女の子のお尻をぺろ〜んとしては
「ケツぐらいいいだろ、減るもんじゃあるまいし」
これで許されてきた
しかしいつからか「セクハラ」なる言葉が誕生
ここから日本のおっさんたちはケツをさわれなくなったのである
そして時代は令和
今ではあらゆるものが「ハラ」となる
会社の女の子に「髪型変えた?」これもアウト
セクハラである
しかしイケメンなら無罪でもある
おそらく触っても許されるイケメンも存在することだろう
以前同僚の女性教師とカラオケに行って
「タッチタッチここにタッチ」と歌いながらおっぱいを触った校長先生がいた
この校長先生は処分されたが
やはり若くてイケメンで普段から冗談キャラ
これだとノリで許される可能性もある
そして逆なら逮捕はされない
「タッチタッチここにタッチ」と美人女教師が校長先生の股間を触っても
全ては許される可能性高し
と言うか喜ばれることだろう
時代はジェンダー