これも高齢化社会なんだろうな
バカな奴は何歳になろうがバカなままで
今回の登場人物3人
全員高齢者でバカ
兵庫県で事故は発生
まず67歳無アルバイトの男が
「車の自動ブレーキを試そう」として
友人二人を誘い実験台に
友人はそれぞれ75歳と70歳
普通ならダンボールなどを人に見立てて実験するのだが
「3人集まれば文殊の知恵」
しかし3人集まったところでなんともならなかった
文殊菩薩には到底敵わない
と、思いがちだが
この言葉の意味は3人集まれば「思いもかけないアイデアが出る」と言うことで
人で実験しようなんてある意味「思いがけない事」で
まさに文殊の知恵である
普通はやらないからね
で、実験
なんの因果か2月14日バレンタインデー
全国各地で国生さゆりの曲が流れる中での実験である
あの歌のサビの部分で勝手に体が動く人も多いだろう
そんな午前11時40分
ランチタイムまであと20分だった
場所は飲食店の駐車場
これはランチ後なのか?
あくまで俺の想像だが
「ワシの車自動ブレーキがついてるんだぜ」
「マジかよ」
「ちゃんとブレーキが効くのか試してみようぜ」
などと友人3人飯を食べながら会話してたのでは?
で、店から出て
実験
なぜか友人二人を車の後ろに立たせた
で、バック
しかし無情にも車は止まらなかった・・
車はそのまま友人二人を跳ね飛ばし
75歳の友人は頭の骨を骨折の重症
70歳に友人は頭を強く打ち軽傷だった
運転していた67歳男は
「自動ブレーキが効かなかった」と供述
これ多分「ワシは悪くない」「悪いのは車」と思ってるかもしれないな
高齢者って自分の過ちを認めないしな
あらかじめ友人たちに自動ブレーキの説明をして実験したそうだから
確実にアレで
文殊の知恵が仇となった
確かに実際に友人を立たせるなど
思いもかけないアイデアではあったが
裏目に出たね
67年間生きてきて
なぜこんなことに
ご両親も草葉の陰で・・
呆れてる
俺の車にも自動ブレーキはついているが
どうでもいい時にしか作動しない
肝心な時には作動しないわけで
ギリギリまで寄せようとして
車庫で何回かゴミを入れてある段ボール箱にぶつけたことがあるが
で、何故か狭い場所で方向転換しようとしてバックしてると
草に反応して自動ブレーキがかかったり
「めんどくさい奴だな」と
速度はどちらもほぼ出ていない
高齢者の暴走事故もみんな自動ブレーキ効いてないからな
確か作動する速度があったはずだが
あまり当てにはならない
なので俺は常々高齢者のサポカー限定免許にも物申している
あれは意味がない
そもそも車が信用できない
ナイトライダーのようには行かない
さて今日はMTB
しかし山の麓まで来ると
アスファルトが濡れ濡れで
予想以上に遅くまで雨が降ってたみたいである
MTBはチェーンの掃除を怠りがち
あまりペダリングしないしな
で、予想以上に濡れ濡れ
10時ぐらいには乾くといいなぁと
淡い期待を込めつつ
安全マージンとりまくり走る
水捌けの良いスタート地点すら濡れていて
とにかく落ち葉と根っこが滑る
絶対に滑らないはずの場所で滑る
コースを下から見たところ
根っこ階段の一番上のところでプッシュ入れて
ちょいジャンプポイント
手前のS字をノリノリでこなし
根っこの部分でプッシュ
視線は着地地点あたりを見てないと飛べない
で、今日は着地した時に滑る
信頼のアセガイも滑り
半信半疑になる
タイヤを信じられない以上は
勇気ある撤退しかない
で、滑った時に木に左肩を打ちつけて
今もちょい痛い
おそらくバレンタインに向けての限定だろうが
これうまいな
値段は150円ぐらいだった気がする
カロリーも約150キロカロリーでちょうどいい
14日の日に近所のゴディバの前を通ったが
40代と思われしおばさんが数人いた
旦那に渡すのか?
多分自分へのご褒美
頑張ってもいないのに
大体1年は年末でリセットさせるからな
今年はまだ1ヶ月半しか経っていない
ご褒美もクソもない
さて、今日は滑るイメージが頭から離れないので
帰る
勇気ある撤退
で、帰りにラジコン
しかし動作確認してきたダートマスターが一瞬で動かなくなる
症状からして
またピニオンギア
また締め付けが緩かった
どうも自転車感覚のトルクで締めると緩む
帰ってきてからガッチガチに締めてやった
で、仕方がないので
ホーネットで遊ぶ
急遽サブで持ってきたホーネットにバッテリーをぶち込んだ
昭和のはホーネットと令和のダートマスター
どちらも二駆バギー
姿形は似てるが
走りは全く違う
とにかく曲がらないホーネット
でも公園で自由自在に走らせるには面白い
帰ってからの掃除もまた楽し