昨日開催された福岡国際マラソン
小学生なら「うん」をつけて
「うんこ臭いマラソン」とゲラゲラ笑うところだが
そこは至って真面目な国際大会である
パリ五輪の選考も兼ねてるのかな？
国内外のトップ選手が参加する大事な大会である
そんな国際大会で事故は起きた
午後２時過ぎ
折り返し地点にて選手がUターンした際に追走していた大会運営の車が後方から選手をはねた
監察車なのに観察してなかったのだろう
選手はゴール後に病院へ搬送されて全治３ヶ月の骨折と判明した
おそらくレース中はアドレナリンでそれほど痛みは感じなかったのかもしれない
で、レース後に
「アレ？なんか痛い・・・」
そんな感じなのかな？
レースを見てないのでわからないが
しかしマラソンは速度がそれほど出てないので
こういう事故は珍しいような気がするが
サイクルロードレースだとたまにあることで
自分のチームカーにはねられる事すらある
自転車レースの場合は車並みの速度が出るので
峠なんかはラリー状態
そこにカメラバイクや選手の自転車に連なる大会関係車両
アレで事故が起きない方が不思議で
さらに選手は空気抵抗を軽減するために
あえて車にベタつきをする
峠の下りではバイクよりも車よりの自転車のほうが速いので
バンバン煽られる
で、大会関係車両はスポンサー名が入ってるので
こういった事故があるとイメージ最悪なわけで
日本が誇る堺の「シマノ」なんかも大会スポンサーで車を走らせていて
選手を後方からドーンと跳ね飛ばした
車両の横には大きく「SHIMANO」
これが世界中に生中継された
俺も見ていて
「シマノ酷いな」と思ったね
あとは車にはねられた選手が有刺鉄線に飛ばされて
全身傷だらけになったり
自転車レースの場合はトラブルを起こした車両の関係者はペナルティとして大会から追放される
以前に日本のレースでは当時チーム右京のチームカーを片山右京自ら運転してたり
流石に元F1ドライバーで自らも少しの間自転車選手だった右京なら安心感が半端ない
自転車レースの場合は車が走る目の前で選手が転ぶから
基本的に元選手とかじゃやないと
自転車の動きが読めないので危険だと言われている
選手は大会車両なんか関係なしに動く
その隙を見てバイクや車が追い抜く
狭い道では路肩に片輪落としながら
今日は結局MTBは中止
多分トレイルは濡れ濡れで
早く挿れて状態
ガソリン代が勿体無いので勇気ある撤退
ガソリン入れに行ったらリッター１６６円
往復７リットルぐらい使うので
１１６２円だな
で、ロードバイクで走ってきたが
道の駅にはお猿さんが数匹
１匹が堂々と俺の前を歩いて行くので
自転車につけてあるクマ鈴を鳴らしたら
そばにあった木に登り
ガシガシ揺らし始めた
何か気に障ったのかもしれないな
猿のお尻は相変わらず真っ赤かで
俺はその猿に「猿吉」と名前をつけてやったが返事はしなかった
時速２５キロ程度でゆるゆる走行してると
ふと気配に気づき後ろを向くと
張り付かれてた
独り言をぶつぶつ言ってたので
とても恥ずかしかった
下ネタを言わなくてよかった
で、先日もそうだが
今日着てたジャージは５度から１５度対応で
今日の気温は１２度で
でも体が温まるまでは寒い
温まったら温まったで
ガチ走りしてないと寒い
結局はレース強度的なものが基準になってるんだろうな
ゆるゆるサイクリングでは寒い
体幹部分はジレを着てるのでアレだが
腕が寒い
やはりペラペラウインドブレーカーは必需品
でも見た目を気にしなければ
インナーだけモンベルのジオラインで
その上にワークマンの９８０円ぐらいの作業着を着て
その上にモンベルのフリース
クリマプラス１００
で、アウターにウインドブレーカー
これで気温０度でもいける
でも全て自転車用で揃えると
莫大なお金がかかる
国産ブランドならまだ安いが
１万２０００円から２万ぐらい
海外ブランドなら１着５万円の世界
とんでもないね
でもシュッとしていてシンプルで
とてもカッコいい
しかしあの姿をカッコいいと思うのは
自転車乗りだけである
俺はカペルミュールのリオン
ガチ勢にはブカブカで物足りないが
程よくレーシー
そしてAmazonでそこそこ安くなるので
街乗り系はこっち
普段着感覚で
気軽に店とかに立ち寄りやすい
変態と通報される心配もない
