鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

敬老の日「10人に1人が80歳以上」

今日は敬老の日

何故か雨の降る中を高齢者が自転車で走ってたが

一体そこまで急を要する用事があったのか?

で、2023年

初めて80歳以上の割合が10%に

1割が80オーバー

10人に1人である

うちの町内だとほぼ80歳オーバー

おそらく8割ぐらい

子供はみんな親を捨てて出ていくので

残ってるのは数人で

みんな俺と同世代なんで

50代が1番若い

新しい住民は顔も名前も知らない

道路を挟んだ隣の家の名前も知らない

 

65歳以上の高齢者となると3623万人

これは去年より1万人少ないそうだ

コロナで死んだかな?

1950年以降初めて減少となったそうな

男女別では

男が1572万人

女が2051万人

やはり女の方が多い

パートナーに死なれた場合は

男はすぐに死ぬが

女はより長生きをするデータがある

さらに独身の男は67歳ぐらいで死ぬ人が1番多い

平均ではなく数が多い

食生活の乱れを指摘されてるが

厚労省の思う壺である

年金払い損

当然のことながら出生数は減少

このために高齢者の割合は増えている

なので80歳以上は1割になったと

そんなところだな

 

さらに働く高齢者も増えていて912万人で就業率25・2%

主要国の中ではトップを行くそうな

これも岸田政権のおかげだな

あいつら80歳まで働かそうとしている

年齢別では

65歳から69歳の就業率が50・8%

70歳から74歳が33・5%

あらゆるブラック業界が人手不足で悩む

高齢者も貴重な奴隷となっている

 

スーパーに行っても激安系は9割以上高齢者だしな

店の1部が100均になって

大抵の生活用品は100均で賄う

彼らはなかなかホムセンまで買いに行けない

そのホムセンですら一部が100均化で商品の品数が激減

大型ホムセンまでいかないとまともな買い物はできなくなってきている

ホムセンも競争が激しく

いつ消滅するか?

これはコンビニとドラッグストアも同じで

共倒れしかねない

将来は買い物難民

そもそも俺が子供の頃は常に徒歩5分圏内にスーパーがあった

それが今では高齢者だと徒歩30分になってしまったと

若者は故郷を捨てて小汚い東京へ行くし

地方は壊滅状態で

高齢者しかいない世界に

と言っても俺と同じ団塊ジュニアも地方にはあまり残ってなく

どこかに移住してるんだろうが

やがて高齢者も死ぬわけで

このままでは様々な商売が成り立たなくなるだろうな

今の子供はどんだけ悲惨なのか?

毎日毎日ギャーギャー喚いてるが

現実を知ったら何を思う

 

 

 

ブエルタが終わった

毎年のことながら寂しいな

ツールとか寝不足の戦いだが

あの頃が懐かしい

今日の天気予報はコロコロ変わり

突然晴れに変わったので自転車に飛び乗り走ってきたが

山は涼しかったな

この3連休で彼岸花も咲いてきたし

トンボは飛びまくってるし

ヘビの干物も少なくなった

帰りなんか薄手のウインドブレーカーが欲しかったぐらい涼しかったが

麓まで降りてくると

蒸し暑さが

で、夏の間に自転車用の薄手のレインジャケットを買っておいたことを思い出した

どこにしまったのか?

それが思い出せないが

 

 

俺もあと7年ちょいで60歳

第二次ベビーブーム世代が赤いちゃんちゃんこを着る

大量の老害が誕生する

「最近の若いもんはー」

「昭和はよかったー」

そんなことしか言わない老害

当然俺たちは何も生み出さない

消費する金もない