鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

学校は十分配慮していたが「部活帰りの女子中学生が熱中症で死亡」

7月28日に起きた悲しい事故

これは周りの大人がちゃんと配慮してれば防げただけに

残念だな

まだ13歳

ヘルメットを被ったまま意識不明で自転車の横に倒れていた

当日の最高気温は35・6度

女子生徒は部活動のために学校へ

部活は午前8時半から10時まで

しかしこれは暑さのために予定より1位時間早めて帰宅となった

部活中は20分おきに水分補給

生徒の様子も先生がチェック

それでも事故は起きた

 

市の教育員会は「暑さ指数」を言うが

一つの目安でしないし

逆にそんな数字に頼ると生徒はどんどん死ぬ

暑さ指数は単に熱中症になりやすいと言うだけで

暑さ指数が低くても熱中症にはなる

なのでこれは悪い傾向で

なんでこんなにバカなんだろう?

今すぐ暑さ指数なんか無くさないと

生徒は死ぬ

 

結局はその日の生徒の体調が重要で

自分の体は自分しかわからない

なので何か異変を感じたらすぐに帰宅できる環境が大事で

熱中症対策は朝が大事で

寝てる間に体の水分は失われてるから

朝にしっかり水分を摂り朝飯を食べる

朝飯からも水分は補給できるのでカロリーも含めて食べることは大事

さらに十分な睡眠

これらが出来ていない場合は

部活は休んだ方がいい

そのぐらい危険

朝起きておしっこが紅茶みたいな色なら

確実に部活は休むべきで

女子生徒におしっこの色を聞くのは違った意味で問題になるが

部活中もおしっこの色チェックは大事である

ちなみに茶色のおしっこの場合は

すぐに1リットルの水分を取らなければならないぐらい緊急事態である

出ないのもまた緊急事態

爪を押さえるやり方もあるので

それらの簡易てきなチェックも大事

 

 

で、学校でできることは限られている

あとは親がちゃんとしないと

朝から水分取ってるか?

十分に寝られたか?

朝はちゃんと食べさせて

熱い味噌汁も飲ませる

で、お守りとしての「経口補水液」ゼリータイプなら常温でも飲みやすい

緊急時には経口補水液

これで助かる確率がかなり上がる

自分の体は自分しかわからない

結局は自分で判断しないと熱中症は防げない

逆に自分でちゃんと熱中症対策ができれば

俺のように睡眠時間3時間でも気温38度の時に自転車で100キロ以上走行も可能となる

自己管理さえできれば熱中症は怖くない

 

ただ一つ言えることは

学校はガイドラインは作るな

ガイドラインがあれば先生はそれに従うしかないわけで

今より酷い状況になる

あくまで生徒一人一人の体調は違う

そこを理解しないと

高卒の俺でも出来てるんだから

先生ができないわけないんだから

頭使いなさい

 

 

親は必ず経口補水液を持たせなさい