鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

3日連続猛暑、東海、関東甲信40度に迫る

毎日毎日暑い

欧州が熱波だったので覚悟はしてたが

じっとしてるとたまらなく暑いので

こんな日はあえて動くに限る

攻撃は最大の防御なり

自転車で走り続けてれば涼しい

 

とは言っても永遠に走り続けるのは無理で

仕事は朝6時から休憩なしで12時まで働いて帰宅

1時間で20キロだけ自転車で走る

帰宅すると室温は34度で

これが蓄熱で夜になると36度になる

過去最高は37度だったので

まだまだ序の口であるが

こんな過酷な状況でもMacBook Air M2は動き続ける

進化は素晴らしい

インテル入ってない」

この安心感が凄い

 

で、熱中症

まずはこの動画を

 


www.youtube.com

 

ポカリがいかに有効的か

わかりやすいのか?わかりにくいのか?

よくわからないが

面白い動画である

頭痛や眩暈など熱中症の症状が出たら

まず冷房の効いた部屋へ移動

それが無理なら木陰など出来る限る涼しい場所へ

次に衣服を緩めて体を冷やす

氷や冷えたペットボトルや缶の飲料など冷たいものを

両側の首筋や脇の下、足の付け根など当てて冷やす

これは太い血管がある場所だな

ロードレースの選手などはパンストに氷を入れて首元を冷やすが

このパンストを買いに行くのがとても恥ずかしいと言う諸刃の剣

緊急時には街を歩くお姉さんに

「すみません、熱中症でパンストで氷を」

「とにかくあなたのパンストください」

で、逮捕

でも流石に暑くて履いてない可能性大

なので無駄に逮捕となる

 

さらに水分補給

これが一番大事

先ほどの動画を見ればわかるが大事

水、スポーツドリンク、経口補水液

喉がカラっカラなら経口補水液一択

水には塩をプラスしたい

俺は日本酒のアテで塩を舐めるが

産地により味が違うので面白い

ミニボトルを持ち歩き

「今日は沖縄」「明日はヒマラヤ」「休日はおフランス」などなど

で、スポーツドリンクも有効的だが

かなり症状が進行してるときは喉の渇きは治らない

これは体への浸透圧の違いで

一番吸収しやすいのが経口補水液

次にスポーツドリンクとなるが

大きく分けて2種類があり

アイソトニックとハイポトニック

アイソトニックが人間の体液と同じ浸透圧

ハイポトニックは人間の体液より低い浸透圧

で、ハイポトニックの方が素早く体内に浸透しやすい

大抵はアイソトニックが一般的で

ポカリ、アクエリアス、グリーンダカラなどなどがアイソトニック

ハイポトニックは味が薄く

ヤングマンは「まずい」と感じる場合が多く

売れないからと推測されるが

基本的にアクエリアスなどのアイソトニックは運動前に飲むもので

運動中や運動後は素早い水分補給が必要なのでハイポトニックが良い

でもロードレースの日本代表監督の浅田さんが「レース中に選手にはアイソトニックを飲ませる」と言っていた

これは選手は定期的に水分補給をしてるので

糖分が多いアイソトニックの方がカロリー消費の多い自転車競技には良いのかもしれないな

ポガチャルなんかは「ファンタオレンジ」大好きだしな

で、東京五輪の時に各競技の選手たちは試合後にアクエリアスは飲んでなくて

みんな「いろはす」だった

 

 

 

で、昨日の夜に夢を見た

なんか病院みたいな場所にいて

でもみんな死にそうな感じの人ばかりで

「おかしいな」と思いウロウロ

で、自分は何科に受診に来たのかもわからずにウロウロ

やがて非常階段に出て下へ下へ

気がつくと洞窟を歩いていて

突然広場に出る

そこに青い閻魔大王がいて

瞬間的に「閻魔様だ拝まなきゃ」と思い必死に拝む

「でもこんな場所になんで閻魔様?」と思いつつ周りを見ると

みんなも閻魔様を拝んでいる

で、たまに拝んで無い人がいて

その人たちは分かれ道で左へ歩いていく

そして消える

閻魔様を拝んだ人は右へ歩いていく

どんどん洞窟の奥へと歩いていく

で、俺も参拝が終わり右へ歩き出した瞬間に突然目が覚める

しかもハッキリと目が覚めている

「暑い」

とにかく暑い

エアコンは壊れてるが扇風機のタイマーも止まっていて

暑い

で、とりあえず経口補水液を飲んで

考える

あの時に閻魔様を拝まなかったら・・・

死んでたかな?

 

 

それもまた人生だが

でもやたらと不気味な夢だった

夏目漱石が生きていたら小説化してほしいね