糸島市の糸島農業高校
糸島といえばもんたが観光大使を務める市であるが
体育祭の練習中に生徒30人が熱中症を訴えた
即座に通報
救急隊がトリアージ
重症3人
中等症10人
軽症17人
12人が搬送されて1人が意識不明との情報もある
体育祭の練習は本日午前9時から開始だそうで
糸島の気温は知らないが
おそらく湿度が半端ないのでは?
農業高校生だけに暑さには強い感じもするが
そこは現代っ子なんで
ひ弱なんだろうな
結局は親も先生も熱中症の知識を持っていない
そして決めれたスケジュールを変更する勇気もない
結果生徒が倒れる
責任は学校にあり
でも責任は取らない
と言うか取れない
先生も同じように熱中症にならないと本当の意味で責任は取れない
甘く見過ぎだな
熱中症は冬でもなるように気温は関係ない
その時の体内の水分と塩分で決まるように
自分の体は自分で判断するしかなく
生徒はまだその判断ができない
さらに普段からエアコンなんて文明の力に頼りきってるので汗をかかない生活が増えた
暑熱順化しないで熱中症になるのは自己責任
しかし暑熱順化及び適切な水分塩分補給をさせるのは親と学校の責任で
なぜなら文科省はエアコン生活だからだ
とにかくちゃんとした熱中症の知識を身につけて生徒に教える
それをしないとバタバタ倒れる
どうやら最近は運動会も春開催が増えたそうな
これも熱中症対策
地球温暖化で日本の秋はクソ暑い
しかし春もクソ暑い
夏はとんでもなくクソ暑い
つまり一番適してるのは冬で
冬にやった方がいいかと
11月ぐらいがちょうどいいな
さらに午前中だけで終わらせる半日開催も増えてるそうで
気温が高くなる午後を警戒してるのだろう
弁当も腐るし
午前は大賛成
今のコンビニのお握りは腐らないが
昭和のおにぎり屋のおにぎりは昼には腐ってた
五目ごはんは確実に腐ってた
コンビニのおにぎりは締め切った車内に放置していても腐らないぐらい優秀で
あれはすごいね
死体もすぐには腐らないのかもしれない
そもそも運動会などやりたい奴はほぼいない
足が速い奴以外は誰もやりたがらない
やめちゃえばいいのに
生徒もひ弱なんだし
親も仕事で観に来れないんだし
親に混じってカメラ構えた変態も来るし
それでも半日開催にすら反対する保護者も多いとか
自分の子供の晴れ姿が見たいバカ親が増えたのかもしれないな
運動会の写真やビデオなんて見返すことは無い
そして気がついた時にはデータが読み込めなくなっていることだろう
記録は記憶でOK
運動時の水分補給は時間で管理するべきで
15分ごとに休憩を入れてコップ1杯飲ませる
それをしないと倒れる
そして生徒自ら気軽に水分補給できる環境を作らないとダメだな
例えば自転車で走る時は1時間に1リットルが目安で
先生が思ってるより人間の体は多くの水分を失う
先生やるぐらいなんだから
頭いいんだから
文科省のマニュアルでなく
自分の頭で考えて
どうすればいいか?
せっかく頭がくっついてるんだから
少しは使いなさい
で、できることなら体育祭は11月
今の時期はまだ暑さに体が慣れていない
一番危険な季節である
暑熱順化はすぐにリセットされるので
常に汗をかく
これ大事
エアコンは適度に
汗をかけば体臭も臭くならない
さて台風がやってくる
雨ばかりで
仕事も忙しくなりかけていて
しばらくMTBに乗れない日々で
そうこうしてるうちにツールが始まり
秋になる
体が4つぐらい欲しいね
仕事する体と
ロードバイクに乗る体と
MTBに乗る体と
ツールを見る体
一つの体では無理