鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

陸自銃撃事件「52歳教官が狙い」「叱られたから」

昨日発生した衝撃的な事件

自衛隊の射撃場にて自衛官候補生が教官たちに向けて発砲

二人が死亡

一人が重症

亡くなった自衛官は52歳と25歳

合計4発発砲して

52歳教官の胸に2発

25歳教官の脇腹に1発

重症となっている25歳教官は太ももを撃たれた

狙いは2発打ち込んだ52歳教官で

脇腹を撃たれた亡くなった25歳の教官は「52歳教官を撃つのに邪魔だった」と言う理由で殺された

で、動機がどうやら

「叱られた」からだと言われていて

現在取り調べは岐阜県警から自衛隊内の警察にあたる

中部方面警務隊に引き継がれた

どこまで真実が明かされるのか?わからないが

昭和の山口での事件は精神異常とされた

 

「叱られたから」

昨日の事件によりネット上には元自衛官らの意見が相次いでるが

やはり最初の研修期間は特に厳しく指導されるそうで

そこをどうやって耐えるのか?

で、耐えられずに・・・

だからと言って殺していいわけでは無い

なんらかの方法がなかったのか?と思うが

おそらく無かったんだろうな

サラリーマンなら出社しなければ住むことだが

自衛官となると逃げ出すこともできないのだろう

どうやら元々ミリタリーに興味があったそうで

スポーツも万能だとかで体力にも自信があったのもあり自衛官を目指したと思われるが

そこはZ世代

怒られることなくヌクヌクと育った世代

親も先生も誰も叱らない

で、自衛隊に入隊した途端

ありえないぐらいに厳しく指導を受け

で、発砲

殺人

 

軍隊だからな

厳しいのは当たり前で

それを最初から理解してたのかどうか?

優しく手取り足取り教えてくれることなんかあるわけもなく

ただでさえ若者の自衛隊離れで

そこにきて中国の台湾侵攻の危機

今までのように災害派遣だけでは済まない可能性も出てきてるだけに

ますます自衛隊離れは加速すると思われ

しかも以前メロリンが国会で追及して

あたふたしてたが

どうやら昔交わしたアメリカとの密約があって

有事の際には自衛隊は米軍の指揮下に入るとか

日本にミサイルを配備されて

アメリカから「さっさと撃てやハゲ」と言われ

日本が宣戦布告と

なんせハワイの前例があるしな

そんなことも起こりうるアメリカとの密約で

所詮は敗戦国なのである

要するにロシアの核ミサイルを配備したベラルーシだな

良いように使われるだけ

 


www.youtube.com

 

このメロリンはなかなかと興味深い

海パン履いて乳首摘んでた頃のように興味深い

 

そんなこんな自衛隊

昨日の事件で現場にいた隊員もこの先どうなるのか?

泣いてた隊員とか

多分無理だろうな

フラッシュバックに悩まされる

増税で防衛費アゲアゲで

戦争やる気満々だが

岸田が先頭に立って

「やーやー我こそは!」ってやら無いとな

 

 

で、叱られないZ世代

俺が突然の腹痛で公園のトイレに駆け込んだ時に

公園で遊んでたガキどもが

トイレのドアを蹴飛ばして

ハゲハゲ

臭い臭いと

それでも母親たちは優しく

「〇〇ちゃんダメですよ」とやんわり注意するのみで

俺はウンコしながら延々と罵倒された

で、俺も子供の頃に同じことやったことがあって

プロレスの会場で

アニマル浜口に対して全く同じことをして

アニマル浜口に怒られたと

「殺すぞコラァ!」と

悪いことしたら怒られる

これは大事で

俺のようなバカは怒られないと何もわからない

でも俺はガキに対して怒れなかった

今の時代何かとめんどくさい

うちの親は学校の先生に対して

「どうぞ思いっきり殴ってやってください」と申し出ていた

そのおかげもあって俺は毎日のように先生に殴られた

殴られ殴られ殴られ

それでもわからないほどバカで

どうしようもないな

自分でも本当にバカだな

高校を出て社会人となり

取引先の社長連中でもある親父の友達たちにも怒られた

怒られ怒られ怒られ

周りがちゃんと叱ってくれた

しかし今はなんでもハラスメントになる時代

先生も上司も

何も言えなくて・・・梅雨

 

 

自衛隊は射撃訓練中止らしいが

今後は割り箸で作るゴム鉄砲で射撃訓練やらせるしかないかな

そして決して怒らない

なんでもいい

何かいいところ見つけて褒める

「よくできまちたね」と

そういう指導方法でダメ人間量産してほしいね

そうしないと

自衛隊は深刻な人手不足になる

厳しい訓練はなし

移動は電動キックボードで

重い荷物は教官が背負ってあげるとか

そのぐらいしないと若者は入隊しない

 

 

この国に未来はない