日本は梅雨真っ盛り
毎日のようにはっきりしない天気で
とにかくジメジメムシムシである
日本人は雨なら傘を差す人が多い
自転車に乗っていても法律で禁止されている傘差し運転をするぐらい傘が大好き
突然の雨コンビニに入ればビニール傘が売っている
日本人にとっては雨なら傘
これは普通のことであるが
欧米人はちょっと違う
少々の雨なら傘を差さない人が多い
その理由は様々で
某ドイツ人は「砂糖じゃないから」と
我々はドイツ人であって砂糖じゃないから雨に濡れても溶けないと
そういうことらしい
これには「もっともだな」としか言いようがない
人間は雨に濡れたところで溶けないからな
確かに傘など必要ない
その他だと
「濡れた傘を持ち歩くのが鬱陶しい」など
傘が邪魔くさいのもあるのだろう
どうやらドイツには梅雨がないらしく
１日中雨になることも少ないとか
なので雨宿りでもするとか
色々雨を避ける方法はあるんだろうな
さすがキャベツとジャガイモとソーセージ食べてビールをカブのみする国だけのことはある
それでも雨具の品質は良くて
レインコートも機能性重視で
日本だと価格最優先で
というかケチなんだよな
雨具に金をかけたくないと
その結果雨に濡れなくても濡れなくてもムレムレで汗でびしょびしょになる
欧米人は雨ならとりあえずフードを被る
これで全てOK
アジアのイエローモンキーが何を言おうが問題はない
で、俺も雨の日に傘はほとんど差さない
ゴミ出しの時にザーザー降りなら傘を差すが
傘を差していても濡れる時は濡れる
その点カッパは濡れない
モンベルのストームクルーザーを愛用してる俺に死角はない
冬には防寒着として大活躍
防水性抜群なのに群れない
ライバルのパタゴニアより安い
そしていつでも買える
在庫が余ってる
要するに普段の生活では玄関ドアから車に乗り込み移動
で、出先で車から入り口まで移動
これの繰り返しなんで
外を歩くのはわずか数十メートルで
それならフード被ってダッシュで十分で
しかも砂糖じゃないし
溶ける心配もなく
なので傘は差さない
一応軽量折り畳み傘は持ってたりするが
旅の時ぐらいしか使ったことがない
雨予報の時は大抵ビニール系でフードがついた服を選んだり
靴もゴアテックスを履いたり
雨対策はしている
さらに普段土砂降りの中を自転車で走ることもあり
山の天気は変わりやすく天気予報が当てにならない場合も多く
「大丈夫だろう」と思ってると土砂降りになることも多く
雨に濡れるのも慣れている
なので濡れたところで気にならない
フード被って毛の無い頭頂部さえ保護できれば問題はない
雨が当たるとヒヤッとするからな
直接地肌にあたるので
俺も欧米人同様
傘が邪魔
なので長い傘はほぼ使わない
折り畳みもほぼ使わない
撥水性のフード付きの服
本気な時はカッパを着る
カッパみたいな髪型なので通報される危険性はあるが
「カッパを見ました！」と
遠野なら大騒ぎだろうな
なので緑色の服はできる限り避けている
で、俺からしても
なんでみんな傘差すんだろ？と思うわけで
雨に濡れるのがそんなに嫌なのかと
そこがわからない
冬の雨は確かに寒いが
「氷雨」を歌いながら歩くことで気分はアゲアゲになる
春なら「春雨じゃ濡れて行こう」となるし
夏の雨は気持ちいい
最近は秋も暑い
一雨ごとに涼しくなり冬に近づく
そんな雨もまた悪くはない
まぁアウトドア系の服なら傘はほぼいらないな
傘を持つメリットよりも持たないメリットの方がはるかに大きい
とにかく両手が自由
これで突然切りつけられても刀の刃を両手で挟み込んで防御できるし
自分の乳首摘んでメロリンキューもできることだろう
日本人も傘なんか捨てちゃえばいいのにな
カバンはオルトリーブのリュック背負えば問題なし
そうか
オルトリーブもドイツだな
だから防水性抜群なんだな
物が良くないとドイツでは生き残れないだろうしな
そんな傘だが
駅の構内など歩くときに子供の目を突いてしまう位置にあったりして
危険極まりない
持ち歩く時は下を向けて
小脇に抱えるのは絶対にダメ
いっそのこと刀みたいにベルトに通すとかすればいいの
それ用のグッズを作れば
そこにビジネスチャンスが
ないな
傘を二本差しできるようにした方が
ビジネスチャンスが
来ないな
しかし自衛隊の事件は驚いたね
何があったかは今のところ不明だが
指導が厳しすぎたのか？
いじめがあったのか？
豆腐メンタルだったのか？
何もわからないが
あそこに射撃場があったなんて初耳で
いつもMTBパークに行く時に通る国道からちょい山に入った場所
近くにはコンビニも
そんなところだな
しかも守山からはるばるやってくる
なんで愛知県に作らないのかな？
自衛隊の漫画といえば
「右向け左」
確か家にあるはずだが
どこにあるのか？
新入隊員の生活が描かれている
