鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

能登半島地震で海底隆起?「漁に出られない」

元旦の能登半島を襲った地震

防波堤の外

本来海だった場所が隆起して陸地になっている

ブラタモリなどでお馴染みの現象ではあるが

輪島港の岸壁に本来の海面の位置が残されていて

今はそこから1〜2メートル水面が低くなってるそうな

地盤隆起?

多分そうなんだろう

このために水深が浅くなり座礁する可能性が出てきて

「漁にはもう出られない」と「ダメだね」と

漁師の人は頭を抱える

かつての海底とは全く変わってしまい

どこが深くて浅いのか?

全くわからない

怖くて海に出られないと言う

かつてはカニノドグロなど獲れたそうだが

何もかも変わってしまった

漁にも出られない

朝市も壊滅

輪島塗もどうなるのかわからない

元々高齢化の中で被災

輪島塗は分業制で

それぞれに特化していて

どこかのピースが欠けると製品にならない

木地師、塗り師、沈金師、蒔絵師、呂色師など

それぞれの工程にスペシャリストが存在してるわけで

とりあえずは復興だが

この先の見通しはどうなるのか?

和倉温泉もかなり被害受けてるみたいだし

建物も改修だけで使えるのか?

立て直しなのか?

加賀屋とかいつか行きたいと思いつつ

名古屋で料理だけは食べたことあるが

最下位の目処は立たないそうだ

まずは道路の復旧

そして水道電気ガスなどインフラで

場所が半島という

進入路が限定されてしまってるだけに

なかなかと難しく

さらに現地に入れても

何もないわけで

食料もトイレも

住民優先で

メロリンはカレーを食べてたが

うんこぐらいは持ち帰ったと信じたい

 

 

で、ボロボロになった道路を車がなんとか走ってるが

結局は渋滞になるわけで

単に移動だけなら自転車で行ける気はする

走れない場所は担ぐ

MTBクロスカントリー用バイクなら長距離移動にも対応できて

さらにトレックのエントリーモデルならタボ穴もあるモデルも

そうなるとキャリアをつけて積載量も増える

あとはサーリーなどのメーカーも災害時に強いバイクを組める

バックパックはオルトリーブなら完全防水

 

 

そんなことを考えつつ

いいかげんクロカンバイクの整備をしないとと思う今日この頃で

モンベルの流通センターがあっちに方にあるらしく

テントや寝袋、防寒着など提供してると聞いたが

大手自転車メーカーもクロカンバイクをと思ったが

国内に入ってきてる台数も少なく

足りないな

で、災害時は電動自転車は役に立たなくなる

車も同様

EV時代に備えてここもどうするのか?

 

 

 

 

今日は成人の日

あいにくの天気だったんで

朝のうちのデスクワーク系の仕事を片付けて

ラジコン用のグリスを買いに行ったが

近所の模型店には無くて

そもそもラジコン時代扱ってなくて

ホムセンでネジの緩み止めだけ買ってきた

で、早速ホーネットを解体

完成車を買ったのに

半分ぐらいバラバラに

ベアリング入れて

モーター乗せ変えて

その他カスタムパーツを組み込んだが

説明書も説明不足でちょい手間取る

結局グリスはシマノのプレミアムグリスを使った

いいのか悪いのか?わからないが

メンテの時に塗り直せばいい

家の中で走らせたが

速くなった気はする

多分気分の問題が大きい

剛性は明らかに上がった

しかし

「だから何?」って感じではある

直進安定性は部屋が狭すぎてわからないが

ホイールベースが10ミリ伸びたので効果はあると思うが

これもまた

「だから何?」って感じで

単なる自己満足の世界である

愛車の名前も決めた

青系のパーツを組んだので

「ブルーホーネット」

わかる人にはわかる

富士見パノラマのMTBコースの名前からインスパイアと言うか

丸パクリである

だからと言って走ったことはないのだが

いつか走りたい

富士見パノラマ

そのためにホームコースでコソ練あるのみ