鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

「飽きた?」「鶏肉高騰?」唐揚げ店が閉店ラッシュ

現在たまごが高騰中

目玉焼きもすっかり高級料理になってしまった

気軽にトーストに乗せて食べることも

丼飯に乗せてワシワシ食べることもできない

戦後に戻った感じだな

円安とかコロナとか鳥インフルとか色々な原因はあるのだが

通常タマゴと言えばニワトリの卵で

卵がなければ親もいないと思いがちだが

どうやら生産的にも流通的にも別で

そもそも本当の親子じゃないしな

食べるのは若鶏

卵を産むのは親鳥

鶏肉の高騰の原因はエサの高騰

鳥インフルは卵を産む親鳥が主に感染してるとか

とあるテレビでお馴染みのスーパーでは

ブラジル産の鶏肉が2キロ780円だったのが

最高で2キロ1580円に

倍だな

高見山もビックリ

しかし現在は多少は落ち着いてきてるとか

しかし問題なのは国産で

2割ほど高いまま

 

そこで困るのが

急激に増えた「唐揚げ屋」

至る所で見かけるようになった

個人店もあれば大手チェーンも

みんな唐揚げ

油まみれの唐揚げ

カロリー高い唐揚げ

100グラムで290キロカロリー

100グラムは中三個だそうだ

唐揚げ弁当なら

「ちょっと・・物足りない・・・」

そんな量だな

おっさんになれば中三個で十分だが

ナウなヤングは足らない

デブまっしぐら

やがてコロナで死ぬ

 

そんな唐揚げ

閉店が相次いでるとか

そもそもコロナで急激に増えた唐揚げ屋

お家でご飯

そんな需要にピッタリハマって

俺も俺も

こぞって唐揚げ

スーパーの惣菜コーナーもさまざまな唐揚げが並ぶ

有名店監修とかも並ぶ

しかし、原材料の高騰、光熱費の高騰、人件費は据え置き

厳しいね

それに加えてライバルが多過ぎる

正直味の違いとかよくわからんしな

同時に食べ比べるわけじゃないし

揚げたてなら満足してしまうのが唐揚げである

求めるのはコスパ

値段の安さと大きさ

胃の中に入ればみんなウンコになるだけ

 

で、どうやらテイクアウトが減っているとか

みんなウイズコロナでお家ご飯が減少してるのかもしれないな

テイクアウトして家でホットサンドにすれば美味いのにな

個人的にはロールパンに挟みたい

タルタルと共に

 

要するに増えすぎで

いつまで経っても学ばないな

白い鯛焼きとかタピオカとか変な名前の高級食パンとか

人気になった時点で手を出すのは危険なのにな

簡単に騙されちゃうんだよな

「ウハウハですよ」って

どんどん増えて

みんな飽きて

潰れる

できる限り早く商売を始めて引き際が大事

次に来るものを模索する

黄色い鯛焼きとか

カエルの卵ドリンクとか

店主の苗字を屋号にした激安食パンとか

 

次は何が来るんだろうな?

移動販売の焼きたてパン屋とか最近良くスーパーに来てるが

焼き鳥屋は来なくなった

たこ焼きは安定してるような気もする

結局はメディアに取り上げられて

大手まで進出したらブームは終わる

生き残れるのは本当に美味い店だけ

地域密着で

個人経営で

片手間な副業で

それほど利益を追求しない店

そんなところだな

 

 

 

で、今日も仕事が暇なんで山へ

毎年1月2月は暇だが

今年は忙しくなる気配がないな

これも統一自民党のおかげだね

ありがとう岸田増税に岸田不況

庶民の財布の紐は

2度とほどけないぐらい硬く結ばれた

今日も山は高齢者がいっぱい

俺が車を止めた横に駐車しようとする白いアクア

何回やり直しても斜めにしかならない

とても危険だ

でもある意味すごいテクニックでもある

で、今日もMTBカーはいない

俺一人

貸切だな

 

 

MTBシューズ「ライドコンセプト Vice 」

裏はこんな感じ

MIDカットの方がくるぶしを保護してくれるので良いらしい

でもワンサイズ大きめでも履く時に苦労するので

ローで正解かなとも思う

くるぶし打つととんでもなく痛いそうだが

先日スネにペダルのピンが刺さったしな

何かと危ないMTBのフラペである

でもこのシューズを導入して飛躍的に走りやすくなった

やはり餅は餅屋だな

普段ばきも行けると言われてるが

正直足が痛い

あとはソールが減るので

できる限り山でしか履かないようにしてる

岸田のせいで靴も気軽に買えないこんな世の中じゃ

ポイズン

 

 

 

すっかり恐怖心がなくなり

楽しさしかない

ただし1本目の前半だけは余計な力が入るが

結局はリラックスすることが大事で

最初から激しいからな

このコースは

スタートはどうしてもブレーキコントロールがうまくいかない

全ては緊張からである

 

5本目を終えて

モグモグタイム

糖尿の薬を飲んでるので激しい運動は危険で

コントロールをミスると低血糖で倒れそうになる

今日も1回だけ気を失うかと思った

血糖値が高いから薬飲んでるのに

運動しすぎて低血糖になるとか

おかげで甘いものが食べられるのだが

カスタードクロワッサンをモグモグしてると

一台のMTB

「こんにちわ」と挨拶を交わす

彼は軽快に坂を登っていく

彼のバイクは多分トレックのプロキャリバー

値段的には俺のより高いがハードテイルでクロカンバイクである

トレックのクロカンではエクスキャリバーの次の奴だな

プロが乗るのはスーパーキャリバー

正直プロキャリバーは値段は高いが中途半端感が否めない

あの値段出すなら他に選択肢があるような

店に騙されて在庫処分的に買ってなければいいが

クロカンバリバリの人しか手を出してはいけないバイクだな

トレックは嫌いではないが

店員の接客とメカニックのMTBの知識と技術に疑問点を感じたので

俺は店には行っていない

どうせ保証期間も過ぎた

もっと客を見ないと

観察しないと

客商売なんだから

マニュアルだけではダメだな

その点ジャイアントはいい意味でほったらかし

会話の中から客がどのレベルなのか察して

ほったらかしてくれる

個人的にはこっちの方が嬉しい

本音での会話もしてくれるし

自社推しでなく他社の話とか

 

で、プロキャリバーの人

クロカンバイクだけあって登りは軽快で早かった

多分ロードからの転向かロードのためのトレーニングでクロカンバイクを選んだと想像

しかし肝心のクロカンコースが豪雨で壊滅で

仕方がなくシングルトラックに来てみたもの

クロカンバイクでは厳しく

そんな感じかもしれない

たった2本で帰って行った

と言うかみんな2〜3本で帰っていく

5本以上走るのはプロのクロカンライダーと俺と地元の26インチ時代から走ってるハードテイルおっさんだけである

でもCコースは結構クロカン向けで

でも共通のスタートが激し過ぎて

俺も最初はハードテイルのクロカンで

しかもチューブドで

頑張って登っても下れる区間が少なくて

それでも反復練習するが怖くて怖くて自転車から降りて歩いてばかりで

まともに走れる区間が少なくて

ひょんなことからただ同然でフルサスを手に入れて

そこから一気に上達した

でもテクニック次第で

プロの人はフルサスではあるがクロカンバイクでありえないスピードで走ってるからな

登りはもっと凄い

とんでもない体力

 

で、結局また俺一人

MTB談義したかったのに

今日の課題は

ドロップの時のハンドルの押し出し

ドロップと言われる段差を超える時にケツを引くと同時にハンドルを押し出さないといけなくて

それができるとスムーズに越えられる

ヘッド角63度近いフルサスなんでどうでも走れるのだが

それではあまりにも不格好なんで

シュッと走りたいなと

で、意識して練習

低いドロップではできるが

ちょい高さがあると恐怖心が出てきてうまくいかない

今後の課題だな

宿題である

 

 

今日も7本走ってヘロヘロでガクガクでバクバクで