春と言えば
パン祭りと交通安全運動
春のパン祭りは北海道を除いて既に終了したが
春の交通安全運動は今日から始まる
街角には黄色い人が立ち並んで注意喚起をする
それでも気にせずにビュンビュン走る人はいるし
制限速度を守る俺は煽られる
車のスピードメーターはGPSでの測定より高めに出る傾向が強いそうで
俺の8年落ちのミニバンではGPSでも速度を計測してるのだが
大体3キロから5キロ速度が違う
3キロから5キロ車の速度系のほうが高めに表示される
なので30キロ制限なら速度計35キロぐらいで走ると
ちょうど時速30キロとなる
で、うちの横の道が通学路になってたり保育園があったりで
30キロ制限でもある
しかし制限速度を守る車両はほぼいない
みんな他人の子供は殺しても問題なしとばかりに
通勤時間帯にミニバン勢がビュンビュン飛ばす
その他のSUVもビュンビュン飛ばす
スポーツカーもビュンビュン飛ばす
ハイエースも当然ビュンビュン飛ばす
トラックもビュンビュン飛ばす
軽トラも一部を除いてビュンビュン飛ばす
大体時速60キロは出てるような感じで
今の車は大衆車でもアクセル踏むとすぐに加速するのもあるのだろうが
メーカーはこの辺り責任を感じないのだろうか?
GTRとかサーキット走行時のみリミッター解除できるように
高速道以外ではリミッターつけれないのかな
住宅街では60キロまでしか出ないようにするとか
自転車で走っててもすぐ横をハイエースがビュンビュン走り抜ける
ロードバイクだとギリギリを走り抜けていく
しかしこれがミニベロだとある程度離れて追い抜いていく
おそらくロードバイクは殺してもOKと思ってるのだろう
俺は左端を上半身固定でまっすぐ走れるので問題ないが
初心者とかでふらついちゃうと殺される
白と黒色のハイエースに殺される
さらに難易度が高いのが
採石場付近の道で
センターラインの無い道で
ロードバイクで走る俺の横でダンプ同士がすれ違う
「無茶しやがって」といつも思うが
もう少しすれ違うタイミングを考えないと
俺がペシャンコになる
トムとジェリーみたいにペラペラになって飛んでいく
で、うちの横の道
30キロ制限
先日何と朝の通勤時間帯に移動オービスが設置されていた
警察もやるね
アレなら入れ食い状態
現代の車はちょっとアクセル踏むとすぐに時速50キロぐらい出るからな
普段からちょい踏みする癖がないと免停になる
大体15キロオーバーから捕まる傾向が強い
15キロ未満なら誤差の範囲として警察も情けをかけてくれる
しかしこれが海外だと容赦無く1キロオーバーでも捕まるそうだが
でも俺のやっちゃえミニバンでエロモード走行でも
ちょい踏むだけで時速15キロ分のマージンなんか帳消しになるからな
雨の日の電子制御のない時代のアメ車並みにアクセルコントロールが難しい
北海道では赤のコルベットC3がひっくり返って炎上してたが
勿体無い
でもちょっとしたことでコントロール失う
俺も過去に吉野家に突っ込みかけたことがある
単にアクセルを踏み込みすぎたからである
若さゆえの過ちである
昨日のカヴェンディシュみたいに右往左往する
で、春の交通安全運動
今回の目玉は何と言っても自転車のヘルメット
重点
こどもを始めとする歩行者の安全の確保
横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上
自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
電動キックボード等の交通ルール遵守の徹底
二輪車の交通事故防止
この5つが重点的に行われる
なのでノーヘルは警察に止められる可能性は高い
その際に盗難車じゃないかと疑いもかけられる可能性もあるので
アマゾンなどで購入して
防犯登録してない人は購入証明できる領収書など持ってないとめんどくさい
電動キックボードも重点に入ってるが
日本初の電動キックボードで死んだ人は飲酒運転だったそうな
ノーヘルで頭を強く打って死んだ
昨日のカヴェンディッシュなんか最後のスプリント時に転倒
そのまま滑りながらゴールしたが
推定時速70キロは出てると思われ
なんせ後輪が白線の上で滑りトラクションを失いバランスを崩し
踏みやめたところにダイネーゼが前に割り込んで
後輪にハスって
そりゃねーぜ
そのまま一気に右へ振られ
そこで他の選手に当たり
再び反対方向へ一気に持ってかれて
転倒
でも雨で滑る路面も幸いし
さらに転び方が上手いので
あの速度でも転倒後にすぐに起き上がる
おそらく頭も打っていない
怪我をするか死ぬかは速度は関係ない
転び方を知るのも怪我を少なくする方法である
しかしイタリアの路面は昔からツルツルなのに
なんでいまだに改善しないんだろうな
NIPPOが教えてあげればいいのに
で、ヘルメットは被りましょう
子育てママさんが
「前髪がー」と言うが
それはハゲに失礼だから
ハゲハラだから
ハゲに前髪は無い