ようやく自由を得た日本人
これも全て岸田のおかげで
サミットでの岸田の個人的な見栄でジジババは死ぬ
昨日も今日も明日も救急車は走る
しゃもじを握りしめながら
で、そのおかげで久しぶりに自由なGW
最大９連休だったかな？
同僚のことを考えずに有給取れるところがアレだが
まぁそんな人は４０代でリストラ候補筆頭となるので今のうちに遊んで
コロナってハゲてボケて
で、貧しい国らしく日本は観光立国を目指す
幸いなことに欧米人は日本が好き
さらに反日なはずの中国人も韓国人も日本が好き
みんな日本が好きなのだ
円安も背中を押す
富士山寿司ラーメン京都
で、閑古鳥が泣いていた京都
俺も去年に日帰り半日滞在で慌ただしく美術館だけ行ってきたが
あんなに人が少ない京都を見たのは久しぶりで
良かったな
そんな京都もインバウンド復活で外人が戻ってきた
さらにGW で日本人も京都を目指す
で、阿鼻叫喚
清水寺の三寧坂は人がゴミのように
みんな京都を待っていた
それがこの有様
と言うか今の方がコロナリスクあるんだから
去年の感染者数が少なくなった時の方が安心安全だったのにな
相変わらず日本人はアレで
臨機応変に行動できなくて
今頃コロナでハゲてることだろう
ハゲた部分には沖縄産のモズクを乗せるといい
で、困るのが地元民
観光地周辺は大渋滞
バスにも乗れない
３本見送っても乗れない
無理やり乗ったとしても降りるのがまた大変で
足の悪い高齢者は厳しいだろう
これが噂の
「オーバーツーリズム」
観光で食べる人はウハウハな一方で
一般的な市民は迷惑する
で、逃げ出す
で、伏見稲荷
外人に大人気なスポット
それがなんと「最悪な観光地」にランクイン
２０２３年の手荷物保管サービスネットワーク「スターシャ社」が発表した最悪な観光地８位入賞
とりあえず「おめでとう」と言いたいが
そもそも伏見稲荷は信仰の場であり観光地ではないのだが
まぁ日本人が欧州へ行っても同じことやるしな
キリスト教徒でもないのに教会へ行く
しかも「教会へ行くのは今日かい？」なんて親父ギャグまで言うことだろう
で、最悪な観光地入りした理由として
「人が多すぎる」問題があり
特に外人は映えを目的に伏見稲荷へ行く
あの連なる赤い鳥居
あそこで写真や動画を撮影してSNSへ
「伏見稲荷ナウ」
いいねいいねいいねの嵐なはずだったが・・・
現実は人が多すぎて
どこでどんなアングルから撮影しようが人が映り込む
ハゲて腹が出たおっさんが映り込む
これではとても映えない
で、「オーマイガー」となる
そこは神様に祈りなさい
伏見稲荷にいるんだから
いろんな神様がいるんだから
お使いの狐にお揚げを渡して便宜を図ってもらうことだな
お揚げさんをあげないと拗ねていじわるするからな
神様へのチップみたいなものである
現金だと人間がポッケに入れちゃうので
しかしこれはアレだな
入場制限するしか解決はないが
そもそも観光施設ではなく
オープンな信仰の場である
ただ訪れる人の目的が変わってしまったと
本来メインとなるはずの参拝がついでになってしまってると
日本人ですらよくわからずに鳥居だけ見に来てる人も多いことだろう
そんな伏見稲荷であり京都でもある
要するにみんな神社仏閣に来るが
よくわからない
そんな人ばかり
清水寺のご本尊とか全く興味もなく
ただ清水の舞台に登り
高いわね
眺めもいいわね
で、ちょろちょろ流れる３本の滝の水を飲むだけ
あとは人混みの中を散策
ありふれたお土産を購入する
抹茶バームとか
要するに仏教にもさほど興味もなく
どんな宗派なのか？
どんな教えなのか？
ご本尊は？
そんなことはどうでもいい
なんとなくお寺に入り
仏像を眺め
庭を眺める
紅葉してない庭にはさほど興味も湧かないと
「禅」何それ？美味しいの？
それが日本人の京都観光でもある
なんかあまりにも勿体無い
結局は人混み中毒なのかもしれない
通勤時の満員電車が恋しいのだろう
京都って見どころはたくさんあって
でもメジャーな部分に集中しちゃうので
結果的に阿鼻叫喚となる
紅葉や桜の季節ならある程度分散はするが
それでも収まりきらないほどの人が押し寄せる
で、パンクする
京都駅発着のバスは乗るもんじゃない
それでも京都を満喫する方法はあるが
でも無理かな
まず日本人はあまりにも日本の歴史や文化を知らなすぎる
神道に仏教を知らなすぎる
まずはそこからだろうな
小学生の時の修学旅行
下調べノートを作り
まわる場所の歴史など勉強してから回ったが
アレを大人になってもやらないと
で、それをめんどくさいと思う人は
京都観光には向いてないと
京都旅は妄想旅である
俺は２２日に６回目のワクチンを打って
しばし無敵な人となる予定である
コロナが飛んできてもバリアで防ぐ
梅雨
ジロも終わり
ツールが始まる前の平日の雨降り
ここを狙って京都へ行こうかと思っている
日帰りでささっと
実は雨の京都はバエル
この事実を知らない人は多い
