鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

名古屋で自転車専門取り締まり「B-Force」

名古屋で悪質な自転車の取り締まりが行われた

愛知県警本部第一交通機動部隊自転車対策小隊「B-Force」

こんな部隊があったんだな

小中学生に自転車の交通安全教室もやってるとか

昭和の頃も警察の人が来てたな

でもほぼ聞いてなかったが

子供にはなかなか難しい

なんせお手本となる親世代が自転車でやりたい放題だからな

まずここをなんとかしないとダメだと思うが

それには徹底的な取り締まりは有効的かと

4月からヘルメットも努力義務に

そんなこともあるのかないのか?

中心部で取り締まり

B-Forceを含む22人

少ない気がするが

日頃からルールを守ってるのにやたらと悪者扱いされるピチパンとか

呼びかければ協力すると思うが

それでもたった22人でも

やらないよりはマシで

見せしめ逮捕も必要で

問答無用で赤切符だな

 

赤切符になる違反として

携帯やイヤホンの利用

信号無視

一時停止違反

おそらくほとんどの人が対象になるだろう

俺なんか田んぼの中の一時停止でも律儀に守るから

後ろから煽ってきてるハイエースが俺に追突しそうになるからな

それでもどんなに身の危険があろうとも守らなければならないのが交通ルールで

これは自転車乗りとしての宿命でもある

運悪く後ろからドカーンとされたとしても

ハイエースの人生を道連れにできるので

ある意味特攻隊

逆特攻隊だな

ちなみに当たり屋ではない

その場の状況を考えずに交通ルールを厳守すると危険なことも多々ある

それが日本の道交法

 

 

それでも俺の場合は速度に反応してテールライトが点滅から点灯に変わる

いわゆる自転車のブレーキランプが付いている

それでも車側が理解してくれるかどうかは不明ではあるが

昼間でもフロントリアともに点滅させて

周囲から認知されるように走行

それでも見通しのいい交差点で

一時停止側から来た高齢者の車に跳ね飛ばされたが

まぁ高齢者はそのぐらい危険でもある

しかもフェイントで一時停止で一旦停止後に加速して右折しながら突っ込んできたから

あれは流石に警戒していても避けきれなかった

 

 

ながらスマホは問答無用で逮捕するべきで

でもまたやるだろうけどね

罰則強化しないと意味はない

イヤホンは結構多いんじゃないかな

隠れて見えない場合もあるから検問だな

信号無視もかなり悪質だが

自転車だと普通にやる行為

老若男女守らない

一時停止になるともっと酷い

自動車側も「自転車が止まるわけない」と思い込んでるから

俺のように律儀に一時停止を守ると後ろからお釜を掘りそうになり

間一髪で交わして自分の車が止まりきれずにそのまま飛び出していく

で、俺に逆恨みをすると

踏んだり蹴ったりである

なんかやたら怒ってるからな

空気読まない俺が悪いのかもしれないが

一番悪いのは融通の効かない道交法でもある

で、なんでそんなほぼ交通量の無い場所で律儀に道交法を守るのか?

実は白バイや覆面がウロウロしてる場所でもある

あいつらも捕まえやすい場所を狙ってるからね

ふと気づくと後ろに張り付かれたりする

なのでサイコンと睨めっこで制限時速30キロキープとなる

ちなみに制限速度の標識がある場所では自転車も制限速度厳守である

ゾーン30とかロードだと簡単に超えちゃうから要注意

 

で、最近気になるのが

交差点で車がやたらと路を譲る

で、なんでそんなことになるのか?

まず横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合に車は止まるようになってきたことがある

これは正しい行為なので問題はないは

これを正しく理解していないドライバーが多く

今度は横断歩道がある交差点の一時停止線にて軽車両として自転車が停止してると

車は譲ろうとする

しかしこちらは軽車両として一時停止線に止まってるだけなんで

自転車から降りてまで横断歩道を渡る気はさらさらない無いわけで

その意思を示すために自転車に跨ったままで止まってるわけで

その状況を車側も瞬時に判断しなければならないとか

なかなか難易度が高い

で、車が止まるので

そのまま横断せずに左折して車道を走ると

また車がなぜか激おこムードになって

幅寄せからの被せで追い抜いていく

おそらく自動車は自転車は「歩道を走る」と思い込んでるのだろうが

そうは問屋が降ろさない

原則車道走行である

 

で、これをさらに最近エスカレートしてきたのが

横断歩道の無い交差点の一時停止で自転車に跨って停止していると

優先道路を走行してきた車が何故か急ブレーキをかけて止まる

正直ここで譲られても困るわけで

万が一事故になった場合に

保険屋に対して「譲られたから」と言い訳なんか聞くはずもなく

こちら側の過失の割合がUP UPとなる

なので「どうぞ先に行ってください」とゼスチャーするが

大抵は高齢のドライバーだな

自転車は軽車両と言うことを理解してないのなら

免許返納しなさい

で、自転車から降りていてれば歩行者となる

ここがややこしい部分で

わかりやすいようにヘルメットに軽車両か歩行者か表示できるものを取り付けるとかしたほうがいいいね

ウルトラクイズの帽子みたいに

ボタンを押したら「ピコーン」って「歩」と言う文字が現れような仕掛けが欲しい

 

 

 

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歩道は徐行

しかし徐行の定義が「直ちに停止できる速度」としかなく

これもまた自転車屋乗り手にも左右させるわけで

雨の日のカンチブレーキとディスクブレーキでは制動力はかなり違う

さらにママチャリおばさんとぺーター・サガンでも止まれるスピード域は違う

 

 


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徐行の目安として大体時速10キロ程度かな

で、ママチャリでも15キロぐらい出てるからな

歩道を徐行で走るのはなかなかと難しい

車道はみなルールに倣って走行してるので危険が少ないが

歩道はカオスで無法者の集まりである

都会の歩道で事故を起こさないで走るほうが車道走行より難しいわけで

ただ車道にはたまに飲酒運転、ボケた高齢者、ながらスマホ、「脅かしてやれ」と嫌がらせをする車などなど

これらがたまに自転車を殺す

auの調査では自転車は歩道での事故の方が多く

ただ車道で事故に遭うと死ぬ

自分が死ぬか?

誰かを殺すか?

当然自分が死んだ方がいいので

自転車は車道を走るべきで

その際にはヘルメットを

要するに車のドライバーの意識の問題が大きく

自転車にも教育は必要だが

「自転車邪魔」だと感じるドライバーにも教育は必要だな

みんなお互い様なのである

思いやりの心

それが事故を無くす

 

 

で、サガンは今年でロードを引退

MTBに転向するというか元々ジュニアチャンピオンなんで

戻ると言う方が正しいのかもしれない

かつて表彰台でオドオドしてた丸坊の少年も

いつしかポディウムガールのお尻をペローンとするまでに成長

世界選手権3連覇

ロンドにパリ〜ルーベ

マイヨ・ベールは何回獲得したか忘れてしまうぐらいで

そんなサガンもロードを引退

寂しいね

 

「転ばないのでヘルメットは被りません」とテレビで話してたおばさんは

サガンぐらいのテクニックを身につけてから自信満々になって欲しい