鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

岸田Jr「外遊中にパリ・ロンドン観光」公用車でお買い物

異次元から次の次元へ

「可愛い子供には旅をさせよ」

岸田の外遊中

同行した長男(首相秘書官)が観光やショッピングを楽しんだ

自らの息子を首相秘書官へ

縁故採用と賛否両論であるが

まぁ親心からだろうな

政治なんてコネが全てである

この辺り声を大にして言えない政治家も多いだろう

 

で、日本はインフレと増税とコロナで阿鼻叫喚なのに

外遊三昧

支持率も順調に下がっていて何よりで

呼ばれたのか?勝手に押しかけたのか?

欧米5カ国を訪問

9日から15日まで

フランス、イタリア、イギリス、カナダ、アメリ

この日程でこれだけの国を回るのは政治家でも一生に1度の経験

しかもほとんどの人は未経験で終わる

どうせならゴムボートと自転車で行って帰ってこなければいいのにな

なんて思ってしまうが

贅沢にも飛行機だからな

それも専用機

勿体無い

 

で、事件はフランスで発生

日本を発って最初の観光地だな

親父は一応お仕事

しかし息子は・・・

パリに到着すると大使館へ要請

「観光したい」

大使館もあの岸田の息子だけに忖度忖度

車も回し彼の行きたい場所へご案内

さらに夕食はビストロで気心知れた仲間と舌鼓

夕方のスーパー

国民が半額の惣菜に群がってるのにな

さぞかし美味しかったことだろう

パリは観光名所ばかりだからな

俺はパリには行ったことないが

毎年ツール・ド・フランスを観てるのでシャンゼリゼ周辺の地理には詳しい

俺ならセーヌ川から左折してルーブルのトンネルをくぐり

右手にジャンヌダルクを眺めつつ左折

そのまま直進して

コンコルド広場を左折

オベリスクを見てから直ぐに右折してシャンゼリゼ

そのまま直進して凱旋門

ここを自転車で走りたいが

走れるのかどうかは知らない

シャンゼリゼでは誰かにリードアウトして欲しいね

 

で、岸田Jrはロンドンへ移動

ここでも「観光したい」と大使館へ

既にフランスで味をしめてるしな

親の力は使える時に使っておかないと

あの支持率では・・・

で、ロンドンではバッキンガム宮殿にビッグベン

さらに高級百貨店のハロッズ

一体何を買ったのか?

買い物なら平和堂で十分

 

で、カナダでは

トルドー首相との記念撮影を要望

「トルドーと写真撮るどー」と言ったかはどうかは不明だが

当然そんな予定はなく

スタッフを混乱させる

しかしそこは岸田の息子だけに

なんとか写真撮影にも成功した

どうせならインスタにでもあげればいいのにな

「いいね」いっぱいもらえる

しかし裏では・・・

「いい気なもんだ!」と批判があったとかないとか

まぁやったもん勝ちではある

どうせ国民は政治には無関心

幸いなことに野党がアレなので

何やっても許される

どうせ選挙では自民党が勝つ

統一教会も全力で応援

 

 

 

今日は最強寒波

しかしうちの方はそこまで寒くなく

と言うか確かに気温はマイナス4度なのだが

室温も3度なのだが

それほど寒くはない

普段から部屋の中でナンガの寝袋で寝てる俺には死角はない

暖房なしでも暑いぐらいだ

なんせナンガの上に布団と毛布

完璧だね

で、体もMTBで低温に慣れてるので

室温3度でも寒くない

外に出ると

シュトーレンみたいに路面が白くなってたが

うちの前は日当たりがいいので溶けている

例年ならこの気温なら確実にアイスバーンなはず

でも溶けている

高齢者も無駄に朝の6時半から散歩してるし

学生はママチャリで走り抜ける

その後ろを「邪魔だ」とばかりに

黒いアルファードがクラクションを鳴らす

ほのぼのとしたいつもと変わらない日常があった

そんな俺は医者に行こうと

バルベルデ号を走らす

うちの前は溶けていた路面も

日陰ではアイスバーンである

結局はうちの前以外ほぼアイスバーン

マイナス4度は伊達じゃない

それでもブリヂストンの旧型スタッドレス再販品の新品を装着した俺の車は

何の問題もなく走っていく

最近の車は電子制御もあるし

運転が楽で

正直雨降りのコルベットC3の運転の方が気を使うぐらいで

あとは貰い事故に注意するだけ

常に周りの車を観察

挙動のおかしい車には近づかない

これ大事

で、凍結路ではできる限りブレーキは踏みたくない

普段はエロモードで走るが

今日はスポーツモードを駆使して走る

俺の8年落ちのセレナはパワーがないので

スポーツモードでレスポンスあげた方が

アクセルコントロールしやすく

エンブレも効く

エロモードだとレスポンスの悪さにCVTのダメさ加減が加わり

エンジンが吹け上がるだけで車が動かない

なのでここで焦ってさらに踏み込んでしまう恐れがある

それを避けるためにもスポーツモードでレスポンスよく

コントロールしやすくした

これは正解であった

走り出し時速30キロ台に乗ったらエロモードへ戻し

そして止まる前にはスポーツモードにして減速する

京都とかJRが大変なことになってたが

最強寒波の電車に乗るときは

オムツを装着しておいた方が安心だな

 

 

明日は今日よりは暖かい

と言っても僅かだが

朝はブラックアイスバーンなところもあるかも知れない

でも路面見てれば大体わかるからね

MTBに比べたら

根っこも無いし

走りやすい

かといって油断は禁物

緊張感を持って

アレだな

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