あらゆるものから離れていく若者
その一方で昔のファッションを取り入れたりもしてるが
免許の取得率も絶賛低下中で
トヨタも日産も国内市場は捨てて海外へ目を向けている
おかげで狭い国土なのにどんどんデカくなる日本車
駐車スペースは変わらないので
阿鼻叫喚である
で、「若者の車離れ」
初老の俺が若い頃はとにかく車が無いと話にならない
仕事もナンパもデートも無理
そんな時代で
俺は2台の車を所有してたのだが
1台は趣味の車で
もう1台は普段使い用
趣味の車は基本的に壊れるので日常使いには向いていないからだが
そんな時代もバブルと共に弾け散る
やがてとにかく「安く」
そんな感じで車などどうでも良くなる
欲しい車はあっても買えない値段
そして維持できない
幸いなことに新車は全く興味をそそらない
今は旧車のトミカに夢中である
つまり若者だけでなく
かつて車に全てをつぎ込んでいたおっさんも車から離れている
いつからか安全基準や燃費がうるさくなり
デザイナーも四苦八苦
なんとかデザインするもずんぐりむっくりで
しかも安全装置てんこ盛りで
価格もUP UP UP
今の500万円の車より30年まえの300万の車のほうが基本的な部分は良い
現行ハリアーより俺が乗ってたバブル時代の300万円クラウンの方が乗り心地は高級車である
で、今は軽自動車でも200万円
オプション付けると250万とかいくそうで
びっくりだな
そりゃ若者も車から離れるわけで
とある30台主婦
関西在住で3歳の子供と夫の3人家族
夫婦二人免許は持ってるそうだが
車は所有していない
買おうと思えば買えるのだろうが
あえて買わない
車を所有しない選択をした
買い物はネットスーパーと実に現代的
子供の保育園への送迎は徒歩と実に健康的
こんな生活なんで車を買ったとしても
「週1乗るかどうか・・・」だそうで
日本の車の維持費はとんでもなく高い
車検制度も賛否両論だが
税金がぼったくりで
二重に毟り取られたり
全てはマザームーンのためである
そんなんで
車なし生活を選択
年間約50万浮くとして
20年で1500万円浮くと主婦は考える
「1500万円あれば・・・」
あんなことやこんなこと
夢のマイホームも現実的になるだろう
そこそこ都会に住んでれば車がなくても困らないそうで
一番困るのが義理の両親の家に行く時とか
在来線で2時間とかで
これは主婦にも好都合だしな
「子供がぐずるので・・・」と帰省できない言い訳になる
ジジババだって孫に会いたければ自らやってくるだろう
在来線に揺られ
ゆで卵と冷凍みかんを食べながら
そんな俺も今年から2台あった車を1台にした
1台は自家用車でもう1台は仕事の車
しかしほとんどプライベートでは車は必要ないので
仕事用1台にまとめた
普段は自転車で走る俺である
片道50キロ程度なら自転車のほうが楽しい
お金があれば
ちゃんとしたガレージ建てて
レストアしたハコスカに乗りたいけどね
そんなお金なんてあるわけもなく
トミカ最強である
高い維持費
俺の場合はガソリン台だけで月に最低3万円
かかる時は5万円以上
若い頃は10万円ぐらい使うこともあったが
基本会社持ちなんでノーダメージであった
今は自分が経営者になったので
ケチケチ大作戦である
経費削減
税金保険で10万円オーバー
車検代が1年で換算すると6万円ぐらいかな
消耗品とか故障すれば直ぐにお金は飛んでいく
諸々トータルで年間70万から80万円ぐらいかな
これは大きいね
仕事だから仕方がないが
今日もスタッドレス注文してきたけど
幸いインチダウンできるとかで
3万円ほど安くなったが
それでも安いホイールセットで11万円
タイヤだけなら9万ちょい
しかし耐用年数4年だという
「まだブリヂストンなんで長持ちするほうです」
正直スタッドレスの恩恵をうけるのは年に1度あるかないか
なんとかならんのかな
15インチにインチダウンしてこれだよ
最近の19インチとか21インチとか悲惨だな
大きくて良いのはおっぱいとおちんちんだけである