ゲームチェンジャーになるのか？
今一番注目されてる国産EV「SAKURA」
軽規格EVとして日産と三菱が共同開発
ちなみに名前のアクセントは花の「桜」でなく寅さんの妹の「さくら」である
なので「紗倉まな」でもOKなのかな
しかしコンセプトとして花の桜は入ってるわけで
いろんなところに隠れ桜が入っている
でもオプションで隠れ紗倉まなもありだな
で、このサクラ
予想通り売れまくっている
発表後３週間で１万１０００台受注を達成
今この瞬間にも受注は伸びてると思うが
でも今日は日産休みかな？
サクラが発表される前の日産ディーラーに行ったら
お姉さんとか何もやることがなさそうにしてたしな
今は給料分は仕事があるのかもしれない
で、同じ車が三菱からも出てるわけで
外側のデザインは違うが
こちらも合わせるともう少し台数は出ることになる
なんせ補助金を使えば１８０万とか言われてる車
最安値の自治体だと１３０万？とも
しかし車自体は２００万軽く超えてくるので
軽規格とは言えそこそこの高級感はある
しかもハイト系軽自動車の弱点である重心の高さからくるふらつきも床下のバッテリーのおかげで低重心
安定性抜群
さらにEV特有の高トルクでスムーズな加速
燃費を気にしてエコモードで走る旧型ガソリンミニバン主婦などあっという間に置き去りだな
「補助金が出る今のうちに・・・」
食べカスに群がるアリのように
補助金に群がる日本人
貧しい日本を象徴する車の誕生である
このサクラ
万人向けかと言うとそうではなく
ターゲットは地方の主婦
いわゆるセカンドカーとしての需要を見込んでいる
都会は縦に長い奇形な住宅が多く充電事情が悪い
しかし地方なら車庫の屋根は完備
電源もちょちょいと工事すればなんとかなる
残価ローンで購入したアルファードの付け合わせ的な主婦のお買い物カー
子供の送迎
パート先への通勤
その辺りの使用なら航続距離が短い軽EVでも十分いける
そんなセカンドカーとして開発された車である
そして今なら補助金がたんまりでる
このビッグウェーヴに乗らない手はない
で、３週間で１万１０００台
私も私も
サクラください
で、航続距離が短いと言うことは浮気防止にもなる
近年夫婦のセックスレスが叫ばれる世の中
しかし性欲がないわけではない
旦那以外となら・・・
そんな主婦も多いだろう
で、地方の主婦が不倫する場合はやはり移動は車となる
しかし自宅付近では「誰かに見られるかも？」と心配
そうなるとちょい離れた郊外で不倫相手と待ち合わせてラブホへGO
そんな時に航続距離の短いサクラだと不安
でも道の駅なら充電器があるな
道の駅にサクラ止めて
充電中に
そんなことも可能にしてくれるサクラである
で、実際にどんな人たちが買っているのか？
これが意外な結果で
５０代以上が７割
３０代以下１１%
４０代１８%
５０代２４%
６０代２６%
７０代２１%
少子高齢化だから当然な結果かもしれないが
買い替え需要にうまくはまったのかもしれない
４０代までならミニバンのローンが残ってるしな
５０代からはSUVに行くか？軽に行くか？
で、軽を買おうかな？と言う層を補助金で引き込んだのかもしれない
さらに７０代となると
半分ボケている
いつどこで殺人者になるかわからない
そこでサポカー
で、補助金もあるし
ちょうどいい
グレード的には３種類
G、X、S
松竹梅だな
最上位のGは３６%
竹のXは６１%と最多
梅のSは法人需要と言われてたが３%とほぼない
で、７割の人がアラウンドビューモニターを選択
あの真上から見た感じで駐車できる奴
俺も最近ようやく駐車時にモニターを見ることに慣れてきて重宝してる
でもセンサーがうるさい
補助金がいつまで出るのか？だろうが
基本的に初期ロットは避けたほうがいいはず
少し様子見できるなら
評判を聞いてから手を出すべきかな
アップル製品なんか昔から初期ロットに手を出すとひどい目に合うからな
トヨタでさえ新型ノアボクでやらかしてる
最近はプログラミングの不具合が多い印象
この辺りも後進国の日本らしい不具合である
そんな日本を代表する花 「桜」
さらに日本を代表する妹 「諏訪さくら」
そして日本を代表するセクシー女優 「紗倉まな」
そんな国民的な車になれるのか？
日産「SAKURA」
補助金でるうちに買っておいて損はないかな？
