少子化待ったなしだな
とある出会い系イベント会社が調査したところ
３０代の独身女性の６割が彼氏がいないと言う事態に
全国の３０代独身女性１００人に対して
「現在彼氏はいますか？」とかなり失礼な質問
３０代は年齢的に崖っぷちだからな
この辺りの質問はセクハラ案件になりかねない
会社で上司から
「〇〇さんはアレだ、彼氏とかいないのかね？」
なんて言おうものなら会社中のOLから総攻撃をくらい
上司の上司に報告されることだろう
で、この調査の結果が
６割の女性が彼氏なし
あくまでアンケートなんで見栄を貼ってる可能性もある
そして自分では彼氏と思ってるだけの可能性もある
このことからも実際の数字はもう少し高くなるかもしれない
二股三股をかけてる男は今も変わらずいることだろう
既婚者ということを隠して交際してる男も
俺が婚活パーティーに行ってた時も彼女がいるのにセフレ探しにきてる男も多数
またそういった男ほどカップリングしていくのだ
残された俺たちはいつまで経っても相手にすらされない
これが少子化の原因である
で、何故彼氏がいないのか？理由としては
「仕事が忙しい」「出会いがない」
などなど様々な理由が
最近は趣味に生きる女性も増えている
しかもお一人様でできる趣味に
傾向としては
年収１０００万以上の女性は１００パー彼氏がいるそうで
これは意外だな
年収高いと男に依存してない気がするが
しかも相当仕事も忙しいだろうし
疲れてSEXどころじゃないだろうに
休日はエステにだって行くだろうし
ウーマナイザーで十分な気がするが
みんな彼氏いるんだな
おそらく彼氏は高収入のエリートか借金まみれのダメ男だろう
でも年収１０００万は羨ましい
スーパーでまず半額の商品を探さなくて済む
「ちっ２割引かよ」と半額になるまで待つか悩まなくて済む
アレはギャンブルだからね
半額になる前に売り切れたら全て失う
さらに都市部より地方の女性の方が彼氏がいる傾向が高いそうで
これも逆のような気がするが
地方なんて出会いあるのだろうか？
最近はアレだ
SNSとかかな
俺もネットが普及し始めた頃の出会い系サイトで数人と会ったことはある
いつの間にか円光目的に支配されちゃったが
最初はみんな純粋に出会いを求めていたものである
今はパパ活だな
でも俺はチキンカツが好き
他には契約社員やパートよりも正社員、公務員の方が彼氏がいる確率が高い
これはそうだろうな
貧乏だとデートどころじゃない
全部男が出してくれれば良いが
デート向きな映え命の高級店で
「割り勘な」なんて言われたらと思うと
デートすら躊躇するだろう
持ち家より賃貸の方が彼氏がいる
これはどうだろう？
持ち家だとローンがあるからかな
月に使えるお小遣いが少ない
なので引きこもるのが一番
家にいれば化粧代も浮く
俺が若い頃は女性は２５歳での結婚を目指していた
だいたい２５から２７〜２８ぐらいだろうな
それがいつからか晩婚化
これは女性も４年生大学に進学して会社に勤める
そうなるとどうしても３０代となる
周りが晩婚化すれば
「まだ大丈夫」と思い日々を過ごす
しかし気がつくと・・・
条件のいい男はさっさと売れていく
残るのは俺のような高卒のハゲ
流石になんともならない
「ハゲとか・・無理・・・」
そこに漬け込む嫁に飽きた既婚者
不倫という泥沼に沈んでいくのだ
男からしても３０代の女性と付き合うにはそれなりの覚悟がいる
お互いに年齢的にも結婚を意識してしまう
しかし芸能人のような電撃結婚は無理
作る気ないのに子供ができない限りは無理
最低でも数年は交際して相手を見極めたい
しかし３０代にそんなことしてる時間は無い
中には同情婚もあるだろう
３５歳の女性と２年間交際
そこから別れ話など無理なわけで
刺される可能性もあるしな
３０代４０代の恋愛のもつれはヤバイ
色々とアレなんだよ３０代って
恋愛は２０代までに
そのあとは５０代からだな
お互いに焦りからの妥協婚もアレだしな
で、調査はもう一つされていて
既婚者１００名にも調査
「今の男性とはあなたが35歳以上の時に結婚されましたか？ 」
結果
３５歳以上で結婚した人が２１%
３５歳未満で結婚した人が７９%
まぁそうだろう
３５歳以上でも２割は結婚はできるが
それが妥協なのか？同情なのか？
本当に幸せなラブラブ婚なら問題はないのだが
果たして
でも５０歳になって分かったことが
若い頃のように性欲が全面に出てこない
これはありがたい
ちゃんと相手を見てあげることができると思う
若い頃なんて飯食べててもホテル行くことしか頭になかったしな
そう考えると本当の恋愛は５０歳すぎてから
そしてさらに加速する少子高齢化
どうにもならない
沈みゆくジャパン
昔のように親が勝手に相手を決めて
１８歳ぐらいで結婚させるべきだね
そこから
今日は久しぶりに自転車がパンクした
前回は４年ほど前
あの時は車に幅寄せされて強制的に路肩へ追いやられたところにビール瓶の破片が
「パーン！」
一瞬で破裂した
交換したばかりのグラベルキングが修復不可能なほど切れた
スポーツバイクでパンクしたのはこの１回だけだったが
今日パンクした
幸いに５０キロ走り終えて帰宅寸前でのパンク
直前までは時速４０キロで巡航
一時停止で止まり
走り出したら前輪が完全にパンクしてた
家からは１キロ未満の場所なので家で直すかと自転車を押し歩いて帰宅
途中で狭い道を強引に走ってきた車に腕を当て逃げされたが
まぁ気にしない
よくあることだ
自分の体より自転車の方が大事だしな
家に帰り
とりあえず豆を挽いてコーヒーを飲む
冷蔵庫からスーパーで半額の９０円で購入したイタリア栗のモンブランを食べる
お値段通りの味だな
ケーキ屋のと比べるとスポンジが絶望的に不味い
さらにクリームは変な甘さが
やはり数百円ケチるよりケーキ屋だな
「どうすっかなぁ」
コーヒーを飲みながら考える
前輪は確か一度も交換していない
そうなると２年か
サイドの部分、薄皮がペローンとめくれて中のワイヤーが見えてるし
俺がアロンアルファで補修してた部分がパンクの押し歩きで完全にめくれた
チューブとリムフラップは予備の買い置きがあるが
タイヤは２８Cしかない
これはお買い物マシーン用に買ってあるもの
俺のパナチタンは２６Cまでしか入らない
巨根は無理なのだ
今のタイヤもまだ使えるだろうが
ここらで新しいのに変えるかな？と
「グラベルキングプラス」
グラベルキングよりさらにパンク耐性を強化した奴
結構荒れた道も走るので
一度使ってみるかと
アマゾンで注文した
さてと、
俺はキャンプ用の椅子を車庫に出してパナチタンから前輪を外す
「どっこいしょ」
椅子に腰掛けてタイヤレバーを巧みに操りタイヤを外した
小腸のようなチューブを取り出し空気を入れる
プシューと漏れる空気
指を這わして穴を探す
「ここか」
確かに穴は空いていた
で、次にタイヤをチェック
タイヤの表面には小さな石や金属片が数個めり込んでいる
それでも貫通しないのがグラベルキングだが
白くて少し大き目の石を指で取り出し裏面を確認すると
細いワイヤーが飛び出ていた
「多分これだな」
指で触ると刺さる
でも表には亀裂はあるものの何もない
あったのはさっき取り除いた石のみ
「このワイヤーはどこから？」
見たところで目が見えない
考えられるのはタイヤの耐パンクベルト
これが石により押し出されワイヤーが飛び出てチューブに刺さったのかもしれない
俺は小さな細いワイヤーをこねくり回してタイヤから外した
「新しいタイヤ買って正解だったな」と
そろそろ潮時だな
今回の傷痕からも再びワイヤーが飛び出ないとは限らない
これは予備としてご近所用自転車にでも使う予定
チューブもパッチ貼って予備に
「パッチはどこだっけ」
「パッチ、パッチ」
「みなしごパッチ」
すると見覚えのない新品のチューブが出てきた
マキシスの７００C用チューブ
全く記憶にない
もしかしたらパナモリのおまけかな？
そうなると８年か９年前
でも新品
俺はとりあえずこのマキシスのチューブを使いタイヤをはめた
一応走れるようにはしとこうと
明日にはタイヤが届く
流石に新品と言えども古いチューブは不安
それに俺はシュワルベ派である
なのでタイヤが届いたらシュワルベに交換だな
