鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

結婚や彼氏彼女いない人が増加中、低収入が原因か?

東大の調査みたいだな

東大と聞くともっと小難しい調査してるイメージだが

こんなことも調査してるんだな

どうやら結婚してない人、彼氏彼女のいない人が20年前に比べて

男で1・2倍、女で1・5倍に増えてるそうだ

国の「出生動向基本調査」や国勢調査などをもとにしてるそうで

1992年から2015年までの20年が対象

年齢は18歳から39歳

40代以上は対象外

多分結婚も交際も見込みがないとでも思われてるんだろうな

ハゲも多いだろうし

でもなかなか酷い調査だな

40代以上で相手を必死に探してる人に失礼だな

しかも2015年までとか

おそらくコレ以降急激に未婚率も増えてる気がするが

どうなんだろう?

アベノミクスの失敗の影響がでてくる頃だしな

そしてコロナ

1992年と言えば

バブル崩壊

貴花田宮沢りえが婚約

岩崎恭子14歳で金メダル

世界ではクリントンが大統領になった年か

バブルが崩壊したとは言えまだまだ浮かれてた頃でもある

俺が高校を卒業した頃か

まだまだブイブイ言わせてた頃である

ここから右肩下がりの日本ではあるが

それでも未婚未交際の割合は2015年までで

男が40・3パーセントから50・8パーセントへ

女が27・4パーセントから40・7パーセントへ

男の方はそれほどでも無いだろうな

見栄を貼って交際相手いるように答える奴も多いだろうし

誤差みたいなものだろう

ただ女性は相当増えてるな

多分女性の社会進出だろうな

男に養ってもらわなくても生きていけると勘違いした人が増えたのが理由だろう

実際は一人で生きるのは男も女も厳しい

それがわかる頃は時既に遅し

この調査の対象外の年齢になった頃だろうな

やたらと一人が寂しくなり将来が不安になってくる

 

で、「異性との交際を望んでない」人の割合もでていて

2015年の時点で男性25・1パーセント、女性21・4パーセント

コレらは低収入や非正規の人に多い傾向があったとか

要するに金が無い

金がなければ幸せにしてあげられないってことだな

尾崎豊も「ダンスホール」と言う歌の中で言ってたしな

「金が全てじゃ無いんてキレイには言えないわ」って

結局は金なんだよ

あとは頭髪だな

ハゲは問題外

 

 

ただ調査のデータが2015年までってのがなぁ

コロナで随分と変わってくるだろうし

俺のような持病持ちなんか1ヶ月先の自分がどうなってるかわからないしな

集中治療室にいるかもしれないし

閻魔様の前で土下座してるかもしれない

ある日突然発熱

ヤバイかな?

ドキドキしながらかかりつけの医者へ電話

そのあと紹介された場所へ電話して検査をする

「陽性です」

「隔離施設が満室なんでしばらく自宅待機でお願いします」

待てど待てど連絡がこない

買い出しをしてくれる家族友人もいない・・・

なんか・・急に・・・頭が・・・・割れそうに・・・・・いt

 

と言う具合にコロナによる合併症で孤独死するわけである

政府がGoToやめない限り

放置されて死んじゃうだろう

「そう言えば50歳のハゲが待機中だったけどどうなりました」

「あっ!忘れてた・・・」

「まぁいいか、あいつハゲだし」

こんな感じだろう

死ぬのは構わない

ただできれば誰か俺の自転車を引き継いで欲しいな

スクラップにされるのはあまりにも不憫である

チタンフレームなんで抗菌作用もあり

おそらくコロナにも効くはずだしな

あとは植物どもだな

レオンのラストみたいに地植えをしてやって欲しい

 

コレからコロナで職を失う人も多いだろう

先が見えないだけに

人との接触を避けろ

こんな世の中じゃポイズン

交際相手を探すのは無理

大学生なんかもリモートだしな

バイト先もコロナで激減で出会いも無し

結婚も減るんだろうな

会社もいつ潰れるかわからないしな

気持ちとしては不安の中で誰かと結婚したい気持ちはコロナで強くなるとは思う

でも先が見えないからな

なんともならない

二階が政界いる限りはダメだろうな

 

 

交際相手がいない

若いうちはとにかく性欲しか無いからね

とりあえず相手が欲しい・・・

そこでお互いに猿みたいになって

気がついたら妊娠でケジメで結婚となる

しかし今は男女共に性欲解消グッズが充実

自分でなんとかできちゃう時代だしな

よほど惚れてない限り交際はめんどくさい

お互いの価値観や趣味が合えば良いが

まずそんな相手とは巡り合えないしな

「昨日のツールだけどヒルシ凄かったよね」

「えっヒロシ?」

「ソロキャンプじゃなくてサンウェブの白い三連星のヒルシ」

「で、誰?」

「だからカンチェラーラがエージェントやってるスイスの期待の若手のヒルシ」

「で、そのヒロシはキャンプするの?」

「何度も言うけどさ、ヒロシじゃ無いから」

ヒルシです」

 

と、このようにデートしたところで会話すら噛み合わない場合が多いだろう

ランチを食べるにしても好みが別れる

「マックで良いよね」

「えぇええええええ、私今日は大市でスッポンが食べたかったのになぁ」

となる場合も多いだろうし

男女の交際って難しいんだよな

だから性欲さえ自己処理できれば相手を探す気がなくなるのも仕方がないのである

コレが結婚となるともっとめんどくさい

自分たちが食べたポンコツラーメンのドンブリは自分で洗えとか

月の小遣いは昼飯代込みで13000円だとか

とにかくめんどくさいのである

そこに確かな愛がない限り

結婚はめんどくさいのである

結局は誰かを愛するってことは

相手の欠点も含めて愛することだからね

お釈迦様でもない限り誰でも欠点はあるわけで

そこを受け入れる事が出来るかどうか

それが愛なのである

 

 

まぁ妥協はするなってことだな

 

 

 

 

今日も自転車で昨日の場所へ

昨日は気づかなかったがまだ上に行けるようになっていた

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紅葉とパナチタン

昨日の場所より少し高い場所にやってきた

ここも誰もいない

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横たわるパナチタン

 

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何やら上に行ける道を発見

でもMTBじゃないと無理

基本的に登山道だろうな

 

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赤、黄色、緑

やはり紅葉はこの3色が美しい

そして誰も・・いない・・・

実はこのすぐ側に紅葉の名所があり

そこは密だったので尻尾を巻いてキャンキャン言いながら逃げてきたのである

俺だけの場所に

 

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さらに上に行ける道が

ちゃんと舗装もされている

しかし落ち葉の絨毯

滑りそうなんで登るのは辞めにした

「夏だな」

来年の夏まで生きていたらヒルクライム

 

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コレが上の方の景色

どうやら先はつづら折りになっている

気分はアルプ・デュエズ

 

 

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今日は薄曇りで体が冷える

さて、帰るか

 

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最後は渋めのフィルターで紅葉とパナチタン

来年もまた紅葉見れるかな?

もし生きてることができたら

紅葉を見に行こうよう