ラーメン屋も倒産ラッシュで
今度はパン屋が倒産急増中
元々飲食は入れ替わりが激しい業界ではあるが
そこにコロナの融資もあるのかないのか
さらに急激な物価高
何もかもが値上げ
光熱費も材料費も人件費も
しかし価格を上げることはできずに
表向きは給料UP
しかし足らない
しかしマスコミが給料UPをアピール
これで政府は堂々と増税ができるシステムである
当然庶民はお金がない
スーパーの菓子パンですら
最近は買うのを躊躇う値段で
半額ワゴン争奪戦が激しくて
コロナ前なんか俺の独壇場だったのだが
今はスーパーの開店と同時に氷河期世代と高齢者が半額ワゴンに群がる
氷河期世代は常に独り言をぶつぶつ言っている
そんなんだから
町の焼きたてパンはもっとお高くて
そこに小麦粉の高騰で
しかし値上げはできない
これ以上価格を上げると誰も買わなくなる
どんな商売でも同じだが
今の日本は我慢大会で
とにかく節約節約
それでも生活に必要なお金はどんどん上がり続け
そろそろ限界
ラーメン屋は1000円の壁で負けたと言われてるが
ラーメンに1000円以上出したくない人が多く
1000円以上の価格はつけにくいと
しかし物価高で
経費が嵩み
なんともならずに
倒産
最近のラーメン専門店は無駄にこだわりを持ちすぎてるからな
アレはマイナスでしかない
どうせそんなにうまくはない
だから1000円以上は出したくないと
普通に業務用のスープで十分
ある意味それがラーメンである
ただし中国料理やなどは他のメニューの食材を流用したりして
美味しいラーメンを作れる強みがある
あとは行列ができるラーメン屋は行列を見るだけで食べる気なくなるからな
行列ができない程度に流行る店がいい
パン屋は
変な名前の高級食パンが足を引っ張ったのも大きいかと
俺はあの変な名前のことを知らなくて
最初は新興宗教関係かと思ってたからな
さらに高級食パンは不自然な甘さで
試食したら
「これはないな」と
100円でもいらない
甘さは小麦粉で勝負するべきで
余計なものを入れて金額を釣り上げただけの品物で
そりゃ潰れるだろうと
最初は流行ってるからと
客が殺到したが
アレは飽きるからな
毎日食べれる味じゃない
仕掛け人だけがウハウハできるシステム
で、他の焼きたてパンも
これ以上高くなると1個500円ぐらいで
2個で1000円
流石に出せないな
パン屋の強みは選べないほどの品数で
アレもこれもと余分に買わせる戦法だが
買えないな
俺なんかは迷ってしまって買えないので
それなら最初から買わない選択をした
家から一番近いパン屋は某人気チェーン店だが
コロナの頃からなんか味が急低下していて
最近は値段を抑えるためにサイズが小さくなってたり
焼きたてならまだ美味しいのだが
冷めたら
もう食べられない
あの店が京都にあったら潰れるだろうな
今はブランド力でなんとか凌いでる感じではあるが
多分ちゃんと美味しいパンを作ると
1個700円、800円ぐらいになっちゃうんだろうな
結局はスーパーが店で焼いてる激安パンでいいかと
どうせうんこになるだけだと
さて今日は桜日和
予想以上に一気に咲いた
なので2024年
桜ライド
「サクライド」である
朝からパナチタンでゆるゆると
桜を愛でながらサイクリング
名所には行かない
名も無い桜が好き
まだできて日が浅いキャンプ場だが
元々スノーピーク派が多く
一気に人がいなくなったな
ちょっと前までは展示会のような風景だったのだが
あの人たちは乗ってくる車でもマウント合戦だからな
なかなか大変である
10%の坂を登ると2本だけ桜が
もっと植えればいいのに
ちなみにどこかの木は天皇陛下が植林したはずである
遠くから桜が見えたので行ってみると
撮り鉄の方々が集合していた
あえて三脚の前に自転車を置いて撮影
「罵声を浴びせられるかな?」と期待してたが
誰も文句を言わない
ここにいる人はマナーがいいみたいである
多分草刈りしてる人も邪魔なんだろうな
撮り鉄的には
でもね
あえてその場に存在する
人などを入れて作品にできるようになると
レベルが上がる
審査員も「おっ」って注目
あくまで一流の審査員じゃないと厳しいが
木村伊兵衛賞の審査とかする人たちなら
面白がってくれることだろう
ちょいグラベル
日本はグラベルが少ないからつまらない
何でもかんでも舗装すればいいってもんじゃない
この桜には植物が絡んでいて
わさわさしていて
これはあえてモノクロでコントラスト高めにすると面白いが
めんどくさいのでやらない
ダークな桜になるね
電車が来たので
一応撮り鉄になってみるが
全く構図とか余裕もなく
ただポチッと
で、このローカル線の写真コンテストが開催さっれてるので
みんな必死である
でも同じような写真ばかりだな
この状況を見てると
なんかのんびりしていて
いいね
移動してきた
信号待ちの際にポチッと
ロードレース中継でもやたらとミラーの中の風景を映したがるね
あとは水たまりに反射する桜があると
みんな撮りたがる
桜って小さな花がいっぱい集まってるので
意外と難しくて
適当に撮るしかない
適当にボケてくれる
曇り空だと光が柔らかくて
尚良い
意外と自転車乗りが少なく
みんな家族サービスなのかな?と
孤独なおっさんは桜見放題
でもわずかに走ってるピチパンたち
普段はできる限り止まらない彼らだが
今日は止まってスマホで撮影してた
なんだかんだで桜は日本人の心を鷲掴みする
さて、俺の愛車のパナチタン
大手メーカーでは唯一日本で日本人がつくるロードバイクである
そんなパナソニックサイクルテックの工場の動画が上がってたので
興味のある人はどうぞ
競輪選手のピストなどは完全なフルオーダーだが
ロードバイクはカスタムオーダー
まず図面を作成して
1本1本パイプを切断するところから始まる
色も豊富で選び放題
自分だけの自転車が出来上がる
値段も比較的安く
性能はお墨付き
レースなどで最新のカーボンには敵わないが
サイクリングするには非常に最適
昔はツールやパリルーベでも活躍しただけに海外のファンが多く
動画のコメント欄にも英語のコメントが並ぶ
自分の自転車がこんな風に丁寧に作られてるのを見ると嬉しいね
一生大事にしようって
この気持ちはカーボンロードでは味わえない
作り手の顔が見える自転車
それがPOS
パナソニックオーダーシステム
もっと評価されてもいいが
どうしても家電のイメージが邪魔をする
しかし歴史を知れば
欲しくなる