鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

「千葉沖地震は次のステージへ」保存食、飲料水買い溜め品薄

まだ続く千葉県沖のスロースリップによる地震

気象庁は大人の事情ではっきりした事は言わないだろうが

専門家の間では「次のステージへ」と

火山もそうだが

自然に関することはまだ人間にはわからないことばかりだが

それでも警戒するに越した事はない

ロードレースでもなんでもない移動ステージで起こる

「横風分断」

これも全チームが警戒していれば何事もなく収まる

だだし地震は・・

まぁその時に考えるしかない

生きるのか?死ぬのか?

おそらく何もわからず即死するのが一番幸せなのかもしれない

死は残されたものがいるから辛いだけで

みんなで死んで仕舞えば怖くない

さらに死は終わりではない

死ぬことで終わらせることができるのは

お釈迦様のように悟りを開いた人物だけで

いわゆる「如来」だけだからな

お地蔵さんでお馴染みの「地蔵菩薩」などはまだ悟ってはいない

観音様も明王

まだ悟ってはいない

なので死というのは次のステージへ向かうための物で

次のステージは6箇所用意されていて

どこへいくかはあなた次第

ただ一つ確実に言えることは

仏教で葬られた場合

誰も天国には行けない

天国に行きたいのなら

キリスト教などに改宗を

 

で、スロースリップも次のステージへ

今はまだゆっくりズレてるだけだが

何かの拍子に

「バーン」って行くと

「ドーン」ってなるわけで

さらにお隣さんも「バーン」からの「ドーン」で

これが太平洋側でバーンドーンってなる

「スーパー南海地震

想定される死者は50万人

一番酷いのは神奈川、静岡でそれぞれで10万人以上

次に愛知、三重、和歌山、徳島、高知、愛媛、大分、宮崎が1万から10万未満

東京、千葉、奈良、大阪、兵庫、岡山、鹿児島は1000人から1万人未満

茨城、山梨、長野、岐阜、滋賀、京都、広島、山口、福岡、熊本、長崎が1000人未満となる

とにかく中央構造線がヤバイ

とりあえずスーパー南海地震を避けるには日本海側が安全だが

日本のどこに逃げようとも大地震は起きる

キャンピングカーでも買って

気ままに移動し続けるしかない

幸いなことに現在中古のスノーピークの商品が出回りまくっている

買うなら今しか無い

なんて事はなく

これからもキャンプ道具はどんどん中古市場に流れるので

そこはよく吟味して

災害に備えたいが

その間に

バーンってなってドーンってなるので

アレだな

 

このように

現在千葉県では保存食や飲料水が買い溜めされて品薄に

千葉から遠く離れた俺のところでもスーパーではプチ災害コーナーが作られていて

カンパンとか井村屋の羊羹とか売っていて

保存食用の羊羹のカロリー見たら1個170キロカロリー

おにぎり1個分だなと

一体1日に何個羊羹を食べればいいのか?

羊羹はよう噛んで食べないと行けないし

流石の羊羹好きな俺でも飽きるね

例え「とらや」の羊羹でも飽きるね

 

こんな風にくだらないことを考えてないと

この世の中生きていけないわけで

いつでも心の準備を

その時が来た時に慌てないように

いつでも心に般若心経を

全ては「空」である

 

とにかく津波がやばい

この怖さは日本人皆知ってしまったことだろうが

10メートル以上の津波に襲われる地域もあるそうで

1階分の高さが3メートルなんで

3階建ての屋上でギリとなる

ただ建物自体が持ち堪えるかどうか?

そこも重要であるが

木造はもう諦めるしかなく

いっそのこと家ごと

「あえて流される」船のような構造の家を開発できないのかとも思うが

それか非常時には球体の脱出カプセルを装備しておいて

そのカプセル内に保存食など常備しておいて

流されると

 

 

ようやく今日でパリニースとティレーノアドリアティコ同時開催が終わる

今年もなんとか乗り切った

夜に放送の早いティレーノを見て

朝5時から録画したパリニース

いまだに頭の中がごっちゃゴチャで

レース内容も覚えてないが

ビンゲゴーがアタックしたらそこでレース終了なのは最初からわかる

あとは2位3位をのんびりと争うしかない

それでもパリニースはTTTが効いていて

混戦になってるが

俺の心はすでにミラノサンレモで

先日チャリダーに出てた宮澤が東日本大震災の直後に自らミラノサンレモに出場を志願して

逃げた

「日本に勇気を与えたい」

しかしその事実を知る者は少ない

残念だが

日本では自転車は嫌われている

特にピチパンロードレーサーは嫌われている

ミラノサンレモは長い

全長288キロのレース

勝負どころは最後の最後にやってくる2つの丘

チプレッサとポッジオ

ここをどう乗り切るか?

各チームの作戦が面白い

ゴールスプリント勝負なのか?

圧倒的な力を見せつけて独走するのか?

このどちらかの作戦に持ち込むために

チームは一丸となって長い長い道のりを走る

ただ一人

自分たちのエースを勝たせるため

アシストは犠牲になる

どんなに頑張ろうが記録には残らない

しかし人々の記憶には残る

ここにドラマが生まれる

それがロードレース

 

 

 

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