卵のイメージ
栄養満点だけどコレステロールが・・・
俺が卵に対してイメージするのはこんなところかな？
栄養満点なイメージはあるが具体的にどんな栄養素があるのかは知らない
戦争中や戦後を描いたドラマや映画などでなんとなくそんなイメージを持ってるだけでもある
そこで俺は調べてみた
書くのもめんどくさくなるぐらい様々な栄養素が摂取できるみたいだ
脂質
カルシウム
リン
鉄
各種ビタミン
などなど
気になるのはコレステロール
卵には一個あたり約１８６mgのコレステロールが含まれるそうだ
昔は医者から卵は１日一個までと言われたものである
さすがに１日一個では銀座梅林のスペシャルカツ丼が食べられない
なんせ卵とじの上に半熟目玉焼きが乗ってるからな
まぁスペシャルカツ丼でなくとも一食で卵一個以上使用した料理は多い
そして朝昼夜全て一個づつ卵を食べても不思議ではないほど我々の生活にはなくてはならないものでもある
しかしそんな卵
よく考えてみれば新しく誕生しようとしている命である
そんな命を我々は生、焼く、茹でる、蒸す、揚げる
様々な方法で美味しく食べてしまうのだ
「残酷だな」
一体俺はどれだけの命を食べてきたのだろうか？
コレステロールはある意味命の代償なのかもしれない
なんらかの代償を背負わないと罪の意識で頭がおかしくなるのだろう
しかしそのコレステロール
気がついてみれば
「全然問題ないよ」となっていたのだ
いつからだろうか？
はっきりとは覚えていない
コレステロールに関して以前は男性で７５０mg未満
女性で６５０mg未満と言う基準があった
それが今では「そんなの関係ねぇ、そんなの関係ねぇ」と今回も小島よしおになっている
結局は「オッパッピー」ということなのか
その理由としては
卵の摂取量と動脈硬化などの関連性が認められないとか心疾患や脳卒中による死亡率との関連もないとか
結局は１日２個以上卵を食べ続けても全然問題ないという結論に変わったはずだったのだが・・・
今回異論を唱え始めたのがアメリカの研究グループ
あの自由の国アメリカである
アメリカ国内の６つの研究グループが約３万人を調査
その結果
一週間に卵を３個以上食べる人や食事から１日あたり３００mg以上のコレステロールを摂取する人は早死にするというのだ
「以前より随分と厳しくなったな」
さすがに一週間に卵を３個未満にするのは無理だ
つまり２個までってことだからな
仕事の付き合いで喫茶店に入ると当然のようにモーニングが出てくる
そこで取引先の社長から
「ゆで卵あげる」と渡される
当然無理してゆで卵を２個食べることとなる
と同時にその時点でその一週間は卵禁止になると言うことではないか
「無理だな」
卵など毎日の弁当には欠かせないアイテム
弁当において主役にも名脇役にもなる
そしてコレステロールは卵以外からも摂取することなる
それを考慮するともはや我々は卵が食べられなくなるではないか
やはり命を食べる代償は大きかったってことか
人間で考えれば妊娠中の腹を割かれて中の胎児を他の動物に食べられちゃうようなものだしな
調査した２９０００人の中で５４００人が心血管系の疾患を発症
そのうち１３０２人が脳卒中で１８９７人が心不全１１３人がその他心疾患となる
これ以外で死亡した患者が６１３２人
要するに一週間に３個以上食べると早死にする可能性が４・４パーセント増加するのだ
「ん〜５パーセント以下か」
この４・４パーセントが大きいのか小さいのか
俺にはたいしたことないような気もする
人間は生まれた瞬間から死ぬために生きるものである
これもまた運命
何も卵だけで死ぬわけではない
卵を食べるのを我慢しても他の原因で死んでしまう可能性もある
やはり食べたいものは食べる
池波正太郎も言っていた
「人はいつ死ぬかわからないから一食一食死ぬ気で食べろ」と
明日死ぬかもしれない
今食べたものが最後の晩餐となるかもしれない
そんなことは死神にしかわからない
だから食べたいものは食べたほうがいい
結局この世の中の全ては「空」と「小島よしお」でできているのだ
今日は雨
なのに朝から鼻水だらだら
一体いつまで続くのか？
無印週間なのに買い物行けないじゃないか
今週末はミラノサンレモ
しかしパリニースは面白かった
前半は横風
後半はキンタナの先輩としての意地
それにしてもベルナルはすごいな
そしてまだ移籍事情が飲み込めていない
ヨン様がアスタナなのも馴染めない
新城は骨折との情報が
またしても大腿骨
しかもタイでのトレーニング中
一体何があったのか？
どうやらワンワン落車
下りで犬が飛び出してきたらしい
大腿骨の手術の必要はないそうで
手術は左肘
これから日本でリハビリ
１日も早い復帰を願ってます
