鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

サントリーウイスキー値上「最大20万円」

冬になると飲みたくなるウイスキー

シングルモルトでなくとも

ブレンデッドでも十分に安く美味しいのがウイスキーでもある

アルコール度数も高いし

庶民の味方である

ショットグラスに注いで

数滴水を垂らすと

ふわっと香りが広がる

そんなウイスキー

やはりストレートだな

でも蒸留酒は飲み過ぎ注意

気がつくとボトル半分なくなってしまうのがウイスキー

飲み放題のキャバクラで

ボトルから自分で注いでストレートでガバガバ飲んでると

慌てて店員がボトルを下げに来る

「飲み放題じゃないのか?」と

しかもクソまずいのに

残り物混ぜてあってもわからない

それもウイスキー

 

 

で、本場スコットランドシングルモルトは俺にはわからない

なんせ国産の安酒か

バーボンしか飲まない

と言うか怖くて飲めない

値段が怖い

バーボンは色々と定義があるがめんどくさいので割愛する

迷った時のターキーである

当然8年の安いやつ

12年もいいが

8年の方がなんか通ぶれる気がする

家ではニッカ派

ブラックニッカ

これの4リットルボトルを購入すると危険

ついつい飲んでしまう

ウイスキーにはチョコ

チョコを齧りながら

ポッキーの極細をちまちま食べたり

チョコはちょこっとに

ブラックニッカは庶民の味方である

日本酒だと北秋田の純米とか菊正宗の樽酒とか剣菱的な酒だな

家ならこれでいいか

そんな酒

気軽に生酛を味わえる菊正宗の上撰の純米もいいね

生酛は好みが分かれるだろうが

 

 

ブラックフライデーで安くなってる

でも一升は危険だな

自主規制をかけないと2日でなくなる

 

で、本題のサントリーウイスキー

昔はとあるルートから山崎とか無料でGETしてたが

最近はニッカ派なんで飲んでいない

そんなサントリーが値上げ

特に国産のプレミアムウイスキーを値上げ

近年の世界的な国産ウイスキーブーム

この辺り調子に乗ってもOK牧場と踏んだのだろう

響、山崎、白洲の25年ものが16万円から36万円へ値上げ

一気に20万円UP

もはや日本人は相手にしてないのかもしれないな

36万円なんて2ヶ月働いても買えない人も多い

そもそもその値段出してまで

飲みたいか?問題

俺はブラックニッカで十分

 

まぁ25年は流石に特別な日に特別な人と飲むような酒ではあるが

BARレモンハートみたいな店で

メガネさんと松ちゃんにもお裾分け

気軽に飲むなら12年

山崎と白洲の12年は

1万円から1万5千円へ値上げ

まるでマキシスのアセガイだな

MTBのタイヤも高くなりすぎて大変だが

ウイスキーも1・5倍か

ヤバイな

ノーマル山崎と白洲が4500円から7000円へ

なんかとんでもない時代に突入した

スポーツタイプの自転車は高くなりすぎて売れなくなってるが

大丈夫か?

若者は酒離れだし

ジジババはコロナで死ぬし

氷河期のおっさんは金がない

 

トリスから始まり

レッド、ホワイト

そして角

オールドにリザーブ

さらにローヤル

そんな昭和の出世物語

 

 

でも今の俺は

サントリーの「からだを想う ALL-FREE」

どんどん仏壇に日本酒が溜まっていく

アレを飲まないといかんが

糖尿が

アレなんで

アレだな