鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

厚労省の飲酒量ガイドライン「できる限り少なく」

もうすぐやってくる年末年始

強制的に酒を飲まされる機会も増える人もいるかと

そんなアルコールに関してのガイドライン厚労省が出してきた

メタボとか何かと間抜けなガイドラインを作る厚労省だが

今回はどうだろうか?

で、酒は少量でも高血圧などのリスクがあるというが

俺は高校生の時から高血圧なんで

飲まなくてもアレな人はアレである

そんな人間が半世紀生きてることがアレだが

で、さらに酒を飲むとリスクアゲアゲ

で、厚労省が飲酒の目安を作ったと

 

純アルコールについて

1日あたり男性40グラム以上、女性20グラム以上

これ以上は危険ということだろうが

おそらくこれは体重から出してるのか?

肝臓の機能的なことなのか?

よくわからないが

男女で倍違う

で、アルコール20グラムと言われてもわからないわけで

20グラムの目安が

ビール中瓶1本

日本酒一合

女性はこれで打ち止め

男性はこれの倍までいけると

 

思ったより多いな

飲酒は医者でも見解が様々で

うちの親父は肝硬変からの肝臓がんだったが

「1日一合なら飲んでもOK」と言ってた

しかし「1日一合ではたらないでしょ?」

「だったら最初から飲まない方が良い」とも

これは酒飲みにしかわからないかもしれないが

1日一合飲んだところで

物足りなさ全開で

我慢できなくなる

なら最初から飲まない方がまだ我慢しやすいのである

でも今回のガイドラインだと男なら2合飲めるからね

2合ならそこそこ満足感はある

理想は3合だが

5合飲むと翌朝に影響が残るのでアレだが

俺は1合半入る酒器に入れて飲むので

飲みすぎないが

それでも春以降飲んでいない

なんせエアコンのない生活を送ってたので

飲むと死ぬ

で、これは毎日飲んでも良いのか?

ここが問題で

1日休肝日を設けるとして

週に12合飲める

キリがいいところで週に1升かな

飲酒量は週のトータルで考えればいいと言う医者もいる

この辺り厚労省ガイドラインでは見えてこない

まだ案を検討中ではあるが

とにかくできる限り飲まない方が良いことに越したことはない

しかし若者の日本酒離れ

日本が誇る文化だけに

「飲んで応援」をしてあげたい

結局はみんな安い大量生産された大手メーカーの紙パック飲んで

「まずい」と想う人も多いわけで

さらに酒の中で味の幅が一番大きいのも日本酒で

そこは好みに合わせて選べるわけで

まずは純米大吟醸から始めると良いかもしれない

間違ってもストロング系はやめておけ

 

で、俺は年末年始に備えて

今は我慢である

幸い毎月検査してるが

肝臓は問題なし

高血圧は自転車で走ればすぐに下がる

ただし仕事ばかりしてると

血圧は上がり続ける

働くと死ぬ

自転車に乗ってれば生きる

それが俺の体

ここのバランスが難しい

ストレスも大きいからな

飲酒だけでは計算できない

糖尿は岸田と財務省のせいで難しい

上がり続ける食品

最低限のカロリーを安く摂るには

どうしても炭水化物となる

厚労省的には

年金支給目前で死んで欲しいのだろうが

 

 

でも1日2合か

2日で4合瓶がなくなる

酒蔵もウハウハ

そういえば池波正太郎は店では日本酒2合だったとか

一人で気ままに散歩と食と酒

最高だね