たまに聞くアメリカの大手競売屋さん
近年の世界的な国産ウイスキーブーム
日本人なんか安酒でハイボールなのにな
国産の旧車がありえない値段になってる事同様に
軽自動車しか買えない日本人
いいものは外人に買われる始末
貴重な旧車などはオーナーが生きてるうちに大事にしてくれる買い手を探している状況
「海外には渡さないでくれ・・・」
車なんかアメリカに行っちゃうとどんなカスタムされるかわからない
で、今回はウイスキー
サントリーの山崎
俺は一番安いのしか飲んだ事ないが
55年なんてあったんだな
俺より年上なのに衝撃を受けたが
この山崎55年がサザビーズで8100万円にて落札
原酒不足ではあるが
最近の金持ちはやり過ぎだな
なんでこんな値段になるのか?
マグロじゃないんだから
とは言っても55年もの
熟成するにも程があるほどの熟成
それだけ貴重なんだろうが
フルレストアの極上ハコスカが3〜4台買えそうな値段
一体誰が買うんだろうな?
こんな無駄遣いして罪悪感ないのかな?
普通なら親に怒られる
「お前はバカか?」と
俺はウイスキーのことはわからない
好きだが
わからない
ウイスキーは基本ブラックニッカしか飲まない
バーボンならターキー8年
ターキーでも8年と13年では味が違うのは理解できる
で、調べたらターキーの12年って今は販売されてない奴だが
これも8万円ぐらいしててビックリ
この13年も販売が終わりそうな雰囲気で
将来的に値上がりするのかな?
13年は奈良ホテルのバーで飲んだのだが
8年よりまろやかで飲みやすい印象
でもバーボン好きなら8年を好みそうな感じ
安いしな
で、バーボンとウイスキーは似てるが違うお酒
俺は手を出さないように生きてきた
人間酔ってしまえば同じだしな
ダルマとかローヤルとか飲んでたが
最後は国産のブラックニッカで落ち着いた
やはり安さには敵わない
バーボンはロックだが
ウイスキーは基本ストレート派
基本的に自宅でしか飲まないので
氷代をケチるのと
めんどくさいからだな
ストレートならそのまま湯飲みに注いで飲むだけである
お気に入りの粉引の奴で
味よりコスパ重視
これが俺のウイスキーだが
一度だけちょい高いウイスキーを飲んだことがある
これも奈良ホテルで
ちょうどシングルモルトフェアが開催されていて
旅先ということもあり
気が大きくなっていて
メニューを眺めた
ずらりと並ぶウイスキー
熟成しまくってるものばかり
しかし知識が無い俺には全くわからない
そしてお高い
なので安いものの中から一つ適当に選んで注文
それでも25年ものだったかな?
ブログにも書いてあるので調べたら「デュワーズ25年」だな
女性なら25歳と55歳
熟女好きの俺でも25年ものだろうな
流石に自分より年上は・・・
で、デュワーズ25年
俺が唯一飲んだことがある
ちょい高級ウイスキー
調べてみたら1本2万円ぐらい
普段ブラックニッカを飲んでる俺にはとても美味しく
熟成だけあって飲みやすい
女も熟女の方が抱き心地がいいしな
この辺り人間もウイスキーも年齢を重ねるとまろやかになるみたいだ
でも55年か・・・
しかも8100万円
こんなお金出せる人なら端金かもしれないが
棚に並べて楽しむのか?
それとも飲んでしまうのか?
飲んだとしても
こんな値段したら
「うまい!」と言うしかないよな
どうせ飲んだことがない人の方が多いし
評論なんて人それぞれの好みだしな
それにしても55年か
凄いな
日本がイケイケだった時代
高度経済成長
敗戦からの復興と共に良くなることしか想像できない時代
今とは真逆だな
そんな時代の末期に俺は生まれたわけだが
第二次ベビーブームとして
未来に希望がなければ子供は作れない
岸田インフレでは無理
岸田期待のホープは
町内会費を払わないで18歳にお小遣い4万円
飲酒してホテルの部屋で1時間半
18歳から選挙権もあるし
体と体で政治談議したのかもしれない