林での作業だということなんで
クマが出ることは想定内だったのだろう
「振り向いたらクマ」がいたそうで
昔こんな織田裕二のドラマがあったような気がするが
織田裕二全盛期だな
二人とも大物俳優に成長
そんなことはアレだが
とにかく振り向いたらクマがいたそうで
体長1・3メートル
クマとの距離1メートル
ここでクマ撃退スプレーを噴射
たまらず逃げるクマ
なんとか撃退に成功した
クマもスプレー浴びてクマったことだろう
おそらく
「目がぁあああ、目がぁあああああ」ってなってたかもしれないな
それもそのはず
クマ撃退スプレーの中身は唐辛子エキス
至近距離から顔面に発射すれば
まぁ痛い
しかも天然成分なんで害はない
一時的に目や鼻がやられる
でも近すぎると
「何するクマぁあああああ」ってベアクローを喰らう可能性もあるので
注意が必要だな
スズメバチのスプレーはかなりの飛距離があるが
クマ用のスプレーの飛距離は6〜9メートル
噴射時間は約7秒
そのためできる限りクマを引き付けて噴射する必要がある
これができるかどうかだが
練習してないと
「あわわわわわわわわっ」って焦ってるうちに
ベアクローを喰らう
スプレーは常に取り出しやすい位置に
腰とかリュックの肩紐とか
自転車乗りならボトルケージとか背中のポッケ
海外のMTB乗りとかたまにクマスプレーを装備してたりする
で、大声で「ベアー!ベアー!」って叫んでたり
クマ避け鈴は物によってはあまり鳴らないのが玉に瑕
しかも「スズうるせぇんだよハゲ!」とクマ避け鈴の音に激怒する高齢者も増えてるそうで
彼らは脳の劣化により感情のコントロールができなくなってるので
相手にしないほうがいい
「クマの目撃情報があるんで」と説明したところで
「クマなんか出るわけないだろ」と怒るそうな
もうどしようもない
彼らがクマに襲われて無事極楽へ行けるように
阿弥陀様に託すしかない
で、クマ避けスプレー
一発勝負なんで
5メートルまで引き付けてから噴射したい
しかし距離を測る暇はない
日頃から5メートル3メートルなど
大体の距離を把握することが大事
車1台分の長さが約5メートルとなる
成人男性が両手を広げた長さが
大体1間
1800ミリである
片手を伸ばした時の指の先から肩までの長さが約80センチ
これはM型ライカの最短撮影距離だが
この距離がギリだな
これ以上の間合いだとベアクロー
そして1番大事なのが
常にクマの風上に立つこと
風下からスプレーすれば唐辛子成分が全て自分へ・・・
自爆である
「目がぁああああ、目がぁああああああ」ってやってるうちに
ベアクロー
実際に山で冷静に風上に周り
射程圏内までクマを引き付けて噴射できるか?
難しいな
ある程度訓練が必要かと
会社の上司にプーさんの着ぐるみを着せて
練習あるのみ
で、全国で相次ぐクマの目撃情報
大阪では小学校にクマの痕跡があったとか
保育園にウンコが落ちてた県もあった
クマはまず子供を狙うそうなんで
子供は危険
いくら大人が付き添っても
自分の子供でない限り逃げる人も多いだろう
というか1撃でやられる
最低限のアイテムとしてクマ鈴
でも子供は防犯ブザーも持ってるので
これも使えるかな
あとは甲高い奇声とか
クマ避けスプレーは現在爆売れで
品薄
確か1本8000円ぐらいして使用期限も短いので
一人1本とまではいかない
あれば心強いが
値段で
「まぁいいか」と今まで思ってきたしな
唐辛子成分なんで
痴漢撃退用でも代用できるだろうが
飛距離と噴射時間だろうな
アルソックのHPでは3メートル書かれているが
結局は無いよりはマシ程度かな
やはり高価なクマ用の方が助かる確率は上がる
製品にもよるだろうが
5メートルタイプは怖いな
スズメバチ用とか10メートル以上飛ぶからね
で、今日はMTB
明日は雨なんでこのタイミングしかなかったが
どうも朝からお疲れモードで
ダメだね
まともに走れない
しかもさらにイノシシがホリホリ
雨で土が流れ根っこが完全に露出
ペダリングすると引っかかる
で、岩場がツルツルで
試しに歩いてみたが
滑るね
どのラインでも滑る
ノーブレーキで降る根性もテクニックもないので
滑る
春には全く問題のなかったリアのミニオンDHRが滑る
なので滑ることを楽しむしかない
超低速で
どうしたんだろ?
ジジババたち
気温も20度ぐらいで山歩きが気持ちいいのに
いない
本日のモグモグタイムは
クマも大好き栗羊羹
出口のそばにあるベンチ
いつもここで休憩してから登ってた
春までは綺麗だったが
全く整備されない
片方は俺が葉っぱをどかした
このままでは腐葉土になる
木製なんで
そのうち腐る
整備する予算がないんだろうな
ここの市民じゃないので
何も言えなくて・・秋