例のマルハンの駐車場で起きた大規模火災
３９１６平方メートルが炎上
合計１５２台が燃えた
火元の２階には１５７台分の駐車スペースがあり
ほぼ満車で
１５５台駐車されていて１５２台が炎上
しかし残りの３台もおそらく廃車だろうな
車両保険に加入していても保険屋は支払い渋るし
一番損をする人たちかもしれない
「燃えてないでしょ」とか言われるかと
保険屋って斜め上のこと言うから驚く
まさかそんな嘘ついてまで
支払いをケチるかと
で、まず１台が燃えた
駐車後１５分から３０分で出火
ディーゼル車のエンジン下から出火したそうな
メーカー名車名が公表されてないところを見るとおそらく国産車だろう
俺の推測では燃料漏れ
これはディーゼル車あるある
古いディーゼルエンジンはシール材が熱劣化により硬化
シールの性能が落ちて燃料が漏れる
ジワジワ滲む
こうなると当然車検は通らないが
見落とされて車検が通ってしまう場合もある
大抵１年車検が多いと思われるディーゼル車
それでも燃料漏れの状態で走行してる車はいるわけで
俺が廃車にした２５年前のキャラバンも車検は通ったもの燃料漏れしていて
車屋から忠告を受けていたので廃車にした
「修理代がいくらかかるか見当がつかない」と言われた
とは言っても軽油って成分が灯油に近くて引火性は低い
ガソリンのように簡単には燃えないはず
しかしなんらかの火種があれば
タバコのポイ捨てとか
しかし通常タバコ程度では灯油は引火しない
ただそこに猛暑や静電気などさまざまな要因が合わさると
燃えるかもしれない
で、今回の事故はどこでも起こるわけで
燃えやすいEV車や古いディーゼル車などの側には止めないほうがいいね
あと旧車も電気系統を全部新品に交換してないと燃えるかも
フェラーリとかもよく燃えてるね
しかしこの猛暑
何が起きても不思議じゃなく
世の中発火するものはたくさん溢れてるわけで
どうしようもない
