昨日からなのかな？
気がついたら甲子園が始まってた
と言ってもニュースでチラ見するぐらいで中継は見れない
で、何かとワーワー言われる高校野球
特に野球をやらない人たちが騒ぐ
「こんな暑い時に野球なんて」
で、高野連も考えた
で、クーリングタイム始めました
昨日早速ニュースになってたが
足がつっただけで大騒ぎで
暑いんだし
足ぐらいつるだろうと
俺の場合は冬のサイクリング中に足がつるが
これは脱水になってるから
夏は意識的に水分を補給するが冬はどうしても怠りがち
トイレ問題もあるしな
で、冬に足がつる
頭は年中ツルツルだが
足は冬につる
しかし一般的に夏につる人が多い印象
おそらく水分が足りてないと
足がつったら地面に座ってつった方の足を伸ばしつま先をクイっと
サッカーでは良く見る光景
自転車レースでは足がつったまま痛みを我慢して走る
で、甲子園では大騒ぎとなる
大事な大事な若人だしな
足がつるのは様々な要因があり
脱水だけではない
選手が言うには「クーリングタイムで冷やしすぎた」とも
せっかく温まってた筋肉を冷やし過ぎた
これも一理あるかな
今年から導入されたクーリングタイム
５回終了後に１０分間ベンチ裏で水分補給やネッククーラーで冷やしたり
暑さの中を戦い抜くコンディションを整えるそうだが
なんせ初めてのこと
誰だって初体験は何をして良いのか？わからない
俺の高校との時の友達は初体験の際に
「その穴じゃない」と言われたとか
彼は一体どこに入れようとしたのか？
ジャニー氏じゃあるまいし
そんな話はどうでもいいが
クーリングタイムも初めてでどうして良いのかわからないんだろうな
高野連も監督も選手も
でもサッカーとかハーフタイムがあるし
そんなノリでいいのでは？とも思うが
そもそも野球は攻撃時に休める
それなのになんでクーリングタイム？
野球って流れが大事だから
完全休養はしない方がいいような気もする
そして野球はピッチャー以外の運動量は少なく
おそらくどのスポーツよりも消費カロリーが少ない
俺の経験上イニング終了後に自分のポジションからベンチまで小走りで帰る時が一番キツかった
そのぐらい野球はアレで
筋肉なんて使う暇もなく
スポーツと言うより球遊び？
そんなイメージ
ただ練習はとんでもなくキツイ
その練習を耐えてきてる選手が
なぜか楽な試合でバタバタと倒れる
結局は緊張や興奮で寝不足なのでは？
そんな気がするね
で、謎のクーリングタイム後にタンカで運ばれる
クーリングタイム自体は悪くはないと思うが
これから色々と熟成させていかないと
水分補給なんてこまめにするものだし
各イニングごとに水を飲ませてると思うが
まさか昭和みたいな根性論ではないはず
なんか最新の研究で太い血管を冷やすのも実は効果がないとか言われ始めてるし
よくわからない
で、クーリングタイムで何をやるべきか？
予算的な問題はあるだろうが
できることなら選手の深部体温を図るべきで
自転車レースでは熱中症対策で一般化してきている
体の奥深くの体温を測る
そして暑熱順化
熱中症対策は夏からでは遅い
でも野球はここまでハードじゃないから
必要ないのかな
プロはどうしてるんだろ？
そんなサイクルロードレース
昨日の世界選手権
とんでもないレースになった
途中で５０分間レースが中断するハプニングもあったが
レース再会後から全開で
しかも周回コースが短い坂とコーナーばかり
ストップアンドゴーの連続で
一番嫌な奴
とにかく足にくるし
心臓もバクバク
そこに超ハイペースな展開が続き
力あるものだけ残るサバイバルレースとなった
先頭集団以外は勝敗に絡めない
そして先頭集団に残ったのは
世界の誰もが予想した選手たち
残念ながらレムコは脱落していたが
ポガチャルは途中から非常に厳しい顔になり
それでもスプリントでピーダスンを差し
３位表彰台
しかしその１時間後に真っ青な顔でガタガタ震え病院へ
高卒で医学的知識皆無な俺の意見では
ハンガーノックだね
勝ったのはマチュー
やはりシクロクロッサー向けのコース
みんなが限界を迎えつつあるところで一気にアタック
独走
途中で落車するも
そのまま逃げ切った
涙の涙の
悲願のアルカンシェル
３世代に渡る悲願であった
２位はそんなマチューの永遠のライバル
子供の頃から何回も戦い
ほぼ互角の成績のワウト
駆け引きなしの力勝負となった世界選手権
とんでもないね
見てるだけで心拍数が上がる
野球で言えば全球全力でど真ん中にストレート投げてる感じ
