鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

京都祇園祭36・4度で見物客6人熱中症で搬送

3連休な日本

今日は海の日だな

テレビとか海にいる水着のお姉ちゃんを含めた景色を撮影してるのかな?

撮影罪で逮捕されちゃえばいいのに

そんな海の日だが

昨日も暑く

今日も暑く

明日も暑い

インバウンドの外人も衝撃的な暑さだが

世界中どこへ行っても暑い

この流れは止まらないし

さらに暑くなるだろうし

これから産まれてくる子供って

どんだけ悲惨なんだと

経済もガタガタで

岸田増税で海外へ出稼ぎ

地球温暖化で猛暑で災害も多発

素直に出産おめでとうなんて言えないだろうな

「産まれてきちゃったか・・」となる

全ては統一教会の思う壺

 

で、京都は祇園祭の真っ最中

別名「ハモ祭り」

今頃から旬を迎えるハモ

さっきスーパーに行ったら湯引きが売ってたが

高くて手が出なかった

スーパーのハモって骨切りが完璧じゃ無いから

たまにゴリゴリするわけで

アレで台無しになるからな

でもハモなんか東海地方で売って売れるのか?と

梅肉ソースがついてたが

こっちの人たちは淡白な鱧を食べたら

「味がしない」とか言い出して味噌かけちゃうだろう

つけてみそかけみそを

で、台無し

そもそも味噌は白飯にかければいい

胃の中に入れば皆味噌になる

 

 

で、ハモ祭り

今ググったら

とんでもない事実が・・

 

kyototravel.info

 

「ん?ホモまつり?」

間違えてるねコレ

「は」と「ほ」

たった一文字でとんでもなく別の意味になる

すごいね

猛暑の中

ホモ祭り

とても濃厚な感じがする

淡白なハモとは真逆だな

 

 

そんなホモでなくハモ祭り

気温36・4度で

ただでさえ人が多すぎて暑苦しいのに

で、午後1時までの間で8歳から84歳まで見物客が6人

熱中症疑いで救急搬送

京都市全体では11人搬送された

外出する時は経口補水液

コレで大抵は助かる

しかし誰も持ち歩かない

結局は自己責任だが

貴重な救急車を占拠してしまうのはいかがなものかと

熱中症は100%対策で防げるんだから

 

で、海の日だが朝から山へ

自転車で峠へ

朝なんで気温も30度ぐらいで涼しかったが

昨日より湿度もない感じ

朝8時半

既に峠にはピチバンがいっぱいで

「お前ら昨日ツール見てて寝不足だろうに」と

朝あの時間に峠にいるということは

遅くても6時には起きてるだろうし

みんな俺と同じで3時間4時間程度の睡眠時間で走りにきてるのだろう

あそこまで行くと気狂いだね

明らかに健康に悪い

死ぬ危険もある

 

しかし意外とピチパンはしぶとく

ゴキブリ並みの生命力を持っている

比較的涼しいとはいえ

一般人ならヒーヒー言う気温の中を

ピチパンで爆走する

いつもはペースで登る峠も

今日は皆全開で

コレもツールで気分アゲアゲで

数時間前までポガゲゴーを見てたわけで

自然とペースが速くなる

峠までの平坦区間の農道でも

前を行く集団を追走してたが

時速37〜8キロ出しても

どんどん離される

どんだけ気分アゲアゲなんだと

なんか仲間同士でアタック合戦やってるし

おかげでこっちは

芋掘だよ

 

で、ツールの3周目に合わせて体調を整える俺

今年は絶好調で

いい感じで3連休が晴れてくれて走り込めたので

今日は心拍が上がらない

いつもと同じ速度でも

心拍が低い

でもまた来週にはリセットされるのだが

結局は走り続けないと続かない

俺の場合はコンディションを上げるに最低3日かな

でもなかなか3日連続では走れない

で、今日はビュンビュンで

気分はポガチャルで

エンビのホイール欲しいね

ヘルメットの穴からはみ出る頭髪も欲しいね

 

 

で、昨日のツール

また起きちゃったな

トニー・マルティンは何を思う

自撮りしようとした観客とユンボのクスが接触

数人巻き込む大落車

幸いリタイアは出なかったが

アレでプランは変わった

1年間ツールのためにチームが動いてるのに

そのためにスポンサーも莫大な金を出してるわけで

それが一瞬で無駄になりかねない行為である

怪我次第では選手生命も終わるし

同じユンボだったトニー・マルティンもツールで観客との接触で落車して

それが原因で自転車を降りた

安全を確保されない限りは走れないと

心が折れた

で、また同じユンボが巻き込まれた

山岳ステージでの最終アシストであるクスが落車

なんとか復帰するも

ほぼ仕事はできなかった

で、プランB発動

「ワウト逃げて」

おそらく前待ちでのワウトの逃げ

展開次第では逃げてステージを

そんなプランBに切り替えた

ライバルのUAEユンボの落車に漬け込んでペースを上げることなんてできるはずもなく

逃げを容認してスローペースになるメイン集団

あそこでレースをコントロールしようとすると

自分達が逆の立場になった時に仕返しされるからね

プロトン内でも「あいつ無視な」となって孤立する

あの落車で

逃げが容認

コレで各チームのプランは変更になり

最後の1級山岳で総合の勝負となる

本来ならワウトを先に行かせて

最後の1級手前の2級山岳の急勾配区間

プールスがアタックした場所

あそこでワウトが鬼引きしてポガチャルのご機嫌を伺うはずだったんじゃないかな

それが全て台無し

勝負はUAEがコントロールしつつ

残り1キロ超えてからとなった

丸裸なヴィンゲゴー

数位的な余裕のあるポガチャルはアダムを発射

先走りアダムは先行してたソレルとドッキング

3回しかけたポガチャルになんとかしがみつくヴィンゲゴー

お互いにギリギリの戦い

結果差は付かず

やはりイマイチキレのないポガチャルアタック

調子が落ちてるような

で、どんどんもがける距離が短くなっている

結果ヴィンゲゴーを引き離せない

さらにカウンターも狙われる

こうなるとアダムが重要で

わかりやすく朝ドラに例えるなら

ポガチャルにとっての竹雄となれるのか?

寿恵子となればラブラブで

イカは綾だな

ヴィンゲゴーにはクスだったが

昨日の落車で今後どうなるのか?

ワウトも去年ほどは登れない

 

おそらく今後もこんな展開

最終週

二人の秒差は簡単に開くが

簡単に詰めることはできない

そうなるとタイムトライアルが重要で

火曜日だな

山岳が組み込まれ

総合向きのコース

で、ここでポガチャルがマイヨジョーヌGET

しかし・・・

その先もまたどうなるのか?

今年のツールは面白い

ピチパン族も

寝不足で熱中症のリスクを冒してでも

走るしかない

じっとしてられない

猛暑程度では