生きていたルカシェンコ
どうやら日本のマスコミだけガセネタに釣られたそうで
ここでも日本の国力の低下が
英文の記事とかちゃんと訳す能力が無いのかもしれないな
で、ルカシェンコ
調子に乗った発言をした
プーチンには内緒とのことだが
かつての同胞だったある国に向けての発言である
「核ミサイルあげるからロシア連合に参加しなよ」
その連合国家に仲間を増やしたいと
そこで目をつけたのがカザフスタン
サッカーなどスポーツ系ではアジアに属する国である
しかしカザフスタンは流石にプーチンのやり方には賛同できずに距離を置いている
そして中国へ歩み寄っている
その一方でロシア主導のユーラシア連合にも加盟中で
カザフの言い訳としては「これで十分」「核はいらない」
ユーラシア連合だけで十分だと
カザフは核不拡散条約と包括的核実験禁止条約に加盟している
ロシアとはそれ以上の仲間になりたくないのだろう
仲良くしたら破滅しかないからな
不良仲間から犯罪行為に誘われても頑なに断るようなものだな
怖い先輩から誘われた闇バイトも是非こうあって欲しい
とは言っても単独では報復が怖い
そこは大国がバックについてやらないと
そんなところである
ルカシェンコ的にはプーチンへのお土産が欲しかったのだろう
しかしそう簡単にはいかない
アスタナはジロの最終２１ステージで見事にカヴェンディッシュがステージ勝利
今年で引退の彼は圧倒的な嗅覚で位置取りをして
最高のスプリントをした
確か最初はミランの番手についていて
で、カビリアがいい発射台として使われ
誰も寄せ付けないフルスプリントへ
そしてカザフに大佐がいる限りロシアの仲間にはならないのである
で、今回のアスタナ
お世辞にもアシストが機能していたとは言い難い
それでもベテランのLLサンチェスがカブさんを導いていた
よそのトレインに飛び乗れる位置まで
「あとは好きな列車に乗れ！」と
そこからは経験から来る無賃乗車
車掌が巡回してくる前に違う列車に飛び移る
最後はモビスタ
コロンビアの超特急ガビリアである
かつてのオムニアム世界王者
そんな彼もコロナに複数回感染後結果が出ていない
今回もライバルのカブさんに利用されてしまった
最後の最後で勝つ
やはり持ってるね
日本の新城との仲良さげな写真も出ていたが
元チームメイトで
バーレーン時代はガーミンを使いこなせないカブさんに地図の出し方を教えてあげた新城である
今回はミランを引き連れてのジロだが
そのミランは常に上位に食い込みポイント賞
マリアチクラミーノをGET
そしてチーム総合もバーレーンとしてGET
再びグランツールの表彰台へ登った
日本チャンピオンジャージを着て
そんなんだから
カザフスタンがロシア側に着いたら
アスタナが無くなっちゃうから
みんな困るから
ルカシェンコは黙ってなさい
周りを巻き込むんじゃない
