鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

ドイツ公共交通機関で医療用マスク義務化、布マスク禁止

去年は医療大国ドイツを見習えみたいなことを言われ

欧州でも比較的感染を抑えていたドイツだが

メルケルが涙ながらに訴えるほど感染爆発中

まぁ大陸は多分無理

どうやってもコロナは入ってくる

そんなドイツだが買い物時や公共交通機関での布マスクが禁止となった

日本でもようやく布マスク禁止の動きが出てきてるが

アレは元々不織布の代用品で

夏とか湿度の高い時ならそこそこ飛沫も防ぐので代用しても良いよと言われていたのだが相変わらず直ぐに忘れてしまう日本人

1億総認知症と言っても過言でないほど忘れやすい日本人

わかってる人は気温低下と共に布から不織布に切り替えてたが

忘れやすい人はいまだに布マスク

特に若者

基本的に若者はバカである

コレは半世紀生きてきた俺が言うんだから間違いない

奴らは人生経験がないので致し方ないが

バカである

なので若者はあまり責められない

要するに先生や親が殴ってでも言うこと聞かせないとダメ

痛みを与えないと若いうちは言うことを聞かないからね

コレも俺の人生経験からくるものである

 

ドイツでは一月末までの予定だった店舗、学校の閉鎖を2月14日まで延長

コレも最低でもと言うことだから再延長もあるのだろう

2月14日といえばバレンタイン

名古屋で人気なアムールデュショコラだったかな?

あれ凄い人だからな

防護服着用でないとアムールデュコロナになる

どうやら今年は事前予約購入らしい

整理券を配布とのことだが

ここで密になるね

今は誰もソーシャルディスタンスを守らないし

で、一人2個まで

と、言うことは本命と対抗二人分しかチョコ配布できない

大穴も抑えておきたいところだろう

迷いどころだろうな

イケメンで責めるか?

将来性で責めるか?

はたまた体の相性で責めるか?

 

そんな2月14日までロックダウン的なドイツ

企業にはできる限りテレワークをお願い

ドイツはどうなんだろう?

日本は化けの皮が剥がれてテレワークは激減している

春の緊急事態宣言の時など道路がガラガラで朝の渋滞がなく

「コレなら永遠に緊急事態宣言の方が良いな」と思ったぐらいである

自転車でも相当走りやすかった

買い物も通販があるのでそれほど困らないし

スーパーには良い魚が安く入るし

良いことづくめの緊急事態宣言だったが

今の日本はダメだね

全然緊急事態じゃ無い

朝も渋滞

みんな自宅待機してれば良いのに

結局は家で仕事できるのなんて一部のエリートだけだからね

俺みたいなバカは現場に出ないと話にならない

だいたいパソコン使える人が周りにほとんどいない

50歳の俺が一番年下だからね

高齢化社会万歳

 

で、ドイツから話が逸れて行くが

ドイツでは買い物、公共交通機関で布マスクが禁止

さらに医療用マスクを着用義務

しかも米国の規格「N95」に相当する欧州規格「FFP2」やサージカルマスクなど医療用マスクの着用を義務化

コレは凄いな

流石にやり過ぎ感がある気がするがそれだけ深刻なのだろう

でも果たして守れるのだろうか?

常に最先端を行く俺は既に電車の中ではN95規格の同等品の防塵マスクを着用している

相当周囲からはジロジロ見られるがそんなこと知ったこっちゃ無い

マスクは仕事関係の問屋で入手可能

なので電話一本で箱買いできるのである

N95もあるが

俺が普段仕事で使うのはそれよりマイルドなタイプで11時間使用できますみたいなことが書いてある

多分活動限界が11時間なんだろう

慣れれば大丈夫だが

最初は相当息苦しい

ちなみに防塵マスクから不織布に変えるとスカスカ感が凄い

全くマスクを装着してないかのように快適になる

そのぐらい不織布でもスカスカなのである

コレを義務付けるドイツ

相当厳しいね

ちゃんとしたN95ならさらに苦しいだろうし

まぁ実際は医療用のサージカルマスクなんだろうが

それでも高齢者や軟弱者は厳しいだろう

俺の場合は高地トレーニングのつもりでマスクしてるからまだ我慢できる

「ツールに向けて・・・」

いつものように妄想全開

ツール前の高地合宿気分になれば多少の息苦しさは気にならない

感覚的には勾配3〜4パーセント程度のダラダラ坂を延々と登ってるような感じかな

無理しない程度のギア比でクルクルクルクル回してる感じ

でもコレで1時間弱電車の中にいると無性にマスクを外したくなる時がある

マスクを外し思いっきり空気を吸い込みたい衝動に駆られる

でも今そんな事をしたら大騒ぎになる

なので覚悟を持って防塵マスク装着で電車に乗り込まないとダメなのだ

マスクの中では常に「フーフー」状態

だから妄想しないと耐えられ無いのである

電車を降りたら直ぐに不織布に交換

スカスカ不織布

物凄い開放感

そして「コレで大丈夫なのか?」的な疑問も出てくる

そのことを考えるとドイツは正しいのだろう

伊達にソーセージやキャベツの酢漬けにジャガイモばかり食べてるわけじゃ無い

あゝビールが飲みたい

だから布マスクはもっとダメ

不織布でも息苦しいとか言うけど

甘えでしかない

そんなんではツールの山岳ステージを完走すらできない

 

 

春節ウエルカムと GOTOによる二階批判が高まってる事を本人も自覚してるようで

しかし流石二階

批判に対し逆ギレである

「他の政治家に何が出来るの?全力を尽くしてやってるじゃないか!いちいちケチをつけるな」 と

もうダメだね、この人

明日でも良いから早く引退してパンダでも眺めていて欲しい

麻生批判も高まってるね

みんなで批判すれば

パンケーキは相当焦るからね

独断で10万円配りますぐらい言うかもしれない

 

 

さて今日は午前中で仕事も終わり

また明日から暇になる

やはり緊急事態宣言中は厳しいね

なんだかんだで高齢者は自粛傾向にある

と言うかおそらく俺もそうだが今は先のことが考えられない状況

若者ならコロナっても倦怠感や味覚障害やハゲるだけだが

高齢者は命に関わるからね

そんな状況で金を使えるか?といえばNO

なので経済は止まるのである

消費してくれる世代が金を使えない

若者がどんなに消費しようが感染を増やすだけで経済的には雀の涙だな

で、昼からはパナチタンを出して平坦30キロぐらいの距離を軽く流してきた

天気も良く気温も高い

さらに風も無く快適そのもの

実に気持ちがいいサイクリング

やはりロードにはロードの

MTBにはMTBのいいところがある

どちらも楽しい

田舎者特権だな

みんな東京なんか捨てちゃえばいいのに