鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

避難所自販機破壊事件「謝罪あり」弁済は求めず

例の能登半島地震での自販機破壊事件

読売新聞vs北國新聞となっていたが

最初は讀賣が報道して

事件性を否定する記事を北國新聞が出して

すぐに読売の記事が消されて

おそらく記事を書いた記者はハンカチを咥えて

「キィいいいいいいい」ってなってたんだろうね

再び反論するかのように

被害届記事をだして

「どんなことがあっても破壊行為はダメだと」

いかにも偽善者的な記事を書いてたが

あの状況では

良いか悪いかでなく

生きるか死ぬかだからね

おそらく情報は遮断されていただろう

いつくるかわからない救援物資

震災後4時間後であろうとも

持病のある人間なら体調が急変する可能性はあるからね

おそらく読売の記者は

顔を真っ赤にしながら

キーボードをぱちぱちしてたんだろうが

元旦の当日

俺なんかは昼から自転車で50キロの距離を走ってたわけで

帰宅してコーヒー飲んでブログを更新したら地震がきたが

あの状況で被災してたら?

低血糖の症状が出てたかもしれない

そんな時に砂糖たっぷりのコカコーラがあれば

そんな状況になる可能性もあるわけで

俺は糖尿病なのに激しすぎる運動が好きなんで

ハゲだけに

なのでよく低血糖を起こすが

突然症状が出るからね

冷や汗が出てきて

フラフラになる

で、俺の場合は

自販機のジュース

水以外は水分というより糖分補給で

カロリー補給として考えている

あのような状況なら

砂糖たっぷりのコカコーラ系ドリンクは大変貴重であり

体にも活力を与えてくれる

そのために破壊してまで被災者に配った行為は正しいことだと思うが

それはあくまで人として正しいだけで

法的にはアウト

限りなくグレーに近い黒となる

で、ネット見ていても日本は偽善者大国なわけで

避難する声が多かったが

情報が遮断された状況に置かれた人と

家でこたつに入りながらSNSやってる人とでは

あまりにも温度差が違うわけで

夜だっておせちつまみながら酒飲んでる人と

避難所でいつくるかもわからない救援隊を待つ人

どうなんだってことだね

何が正しいのか?

正しくないのか?

特に子供なんかあの状況でジュースを飲めることがどれだけ嬉しいか

俺は昭和の時に洪水で避難所暮らしをしたが

あの頃は自治体の助けなど無くて

食べ物もなくて

なんとか親がぼったくり価格でおにぎりを作ってもらってきたが

当時小1だった俺は

「おにぎりなんかいらない」

「コーラが飲みたい」と

駄々こねてたからな

子供のためにもコーラは大事なのである

で、あの時

うちの親父は近所の資材置き場にあった丸太とロープで筏を作り

玄関からどんどん浸水してくる家で待っていた俺と母親を助けにきた

あの丸太が許可を得たのかは知らないが

結果

俺は生きているのである

そこの判断だよね

危機的な状況下で

犯罪行為を犯してまで人を救うのか?

法を守り見殺しにするのか?

 

 

で、北陸コカコーラから被害届が出て

自販機を破壊した中の女性から謝罪があったそうな

おそらく現場で指揮していたリーダー的な人物

電話にて

地震で気が動転していた。子ども連れで避難している人たちもおり、そういう人たちに配ろうと思った。反省している」と謝罪

まさに俺の経験談と同じで

子供がいたからこその行動でもある

で、弁済の意思を示したそうだが

そこはコカコーラ

かつては永ちゃんの歌をCMに使ってただけのことはあるね

ポガチャルはファンタオレンジが大好きだし

弁済は求めないと

「罰するつもりはない。平時であれば被害弁済を求めるが、今回は事情が異なるため申し出を断った」そうだ

懸命な判断だね

俺なんかすっかりコカコーラが嫌いになってたからな

これでたまには何か買ってやろうかとも思うが

甘酒かお汁粉を商品に加えて欲しいね

あとはアクエリアスのハイポトニックが欲しいね

で、被害届については

どうやら自販機の損失経理上どうしても出さないといけないそうで

これは取り下げはできない

「罪を憎んで人を憎まず」

一件落着

 

 

今回の破壊された自販機は駅などでよく見る災害支援型らしいが

結局は電気がないとダメで

その場合は管理者の鍵が必要なのだが

あの特殊すぎる状況

元旦の大地震

まぁ無理だね

だから破壊となってしまったのだろうが

コカコーラ以外にも雪印と明治も壊されていて

こちらは現在被害状況を確認中

 

 

 

 

 

最強シマノ

最強スラム?

最強マイクロシフト?

否、最強カンパがやってくる

すっかりワールドチームから見捨てられたカンパだが

明日は相当冷えるみたいで

今日のうちに仕事も片付けて

明日はカンパに備える

スーパーレコード級とも噂されてるが

で、仕事帰りに

ちょい離れたショッピングモールに

小さな模型屋があることを知り

というか会社は模型屋としては大手なのだが

模型の輪を広げたいと

その窓口的な店を実験的にオープンさせたとか

でも創業時の店も知ってるが

あの頃の10倍広いね

当時中学生だった俺

あの頃はおばちゃんに店番頼まれて

そのお礼で

五百円ぐらいの商品をもらってた

今では考えられないだろうが

昭和はそんなおおらかな時代だった

で、小さいながらも定番商品は抑えてるわけで

ようやくシリコンダンパーオイルをGET

Amazonだと3個以上からしか買えなくて困ってたが

これでダンパーも組める

ついでにモーターを挟む小さな万力も購入

久しぶりのハンダにワクワクドキドキ

仕事で使う機械を修理した時以来だな

とりあえず

練習あるのみ

しかしメカはまだ揃ってない