鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

水が飲めない子供が増加中

水が飲めない子供が増加中だとか

これは親の責任だろうが

絶望しかないこの時代に子供を産んで育てるのはとても立派なことではあるが

もう少しなんとかできないものなのか?

先生は先生でスケベなことばかりだし

毎日のように先生のエロ系不祥事は報道されるわけで

水泳の授業中に女子児童のパンツを机の上に広げて写真撮影とかする先生もいるわけで

そんな時代なんで

まともな教育もできないのだろう

先生とはいえ普通の大人だからな

俺たちの頃は中学生の時に知ることになるが

今は小学生の頃から

「あの先生なんかおかしいよね?」って感じなんだろうな

 

で、アレもこれもできない子供達

今回は「水が飲めない」

これは非常に危険なことで

熱中症の危険な時でも「飲めない」そうだ

要するに「味がついてないから」

普段はコーラなど炭酸ばかり

俺が子供の頃も炭酸大好きだったが

水も牛乳も赤玉パンチも飲んだからな

しかし今の子供は水は飲めない

味がしない

しかし水にもちゃんと味はあるわけで

甘いんだよね

中学の時の野球部で

基本「水を飲むな」と言われていて

真夏の練習

1回だけ給水タイムがあった

喉がカラカラな俺たちは

全員で水道へダッシュ

蛇口を捻り

ダイレクトに口に水を注ぎ込む

その他両手で器を作りそこに水をためて

グビグビ

その時に俺たちの間で

「うまい蛇口」と言うのがあって

同じ水道管なんでみんな同じ水なのだが

なぜか甘く感じられる蛇口があって

その蛇口がいつも取り合いで

しかしレギュラー組を差し置いて補欠の俺のダッシュ力により

いつも俺が独占した

あの水道水の味は忘れられない

 

 

で、若い頃はコーラ大好きな俺

ファンタもアンバサもメローイエローセブンアップ

みんな大好き

さらに子供の頃はアレだな

米屋が持ってくる

プラッシー

たまに無性に飲みたくなる

アレこそ昭和の味だな

しかし20代後半ぐらいからか

水しか飲まなくなった

きっかけは東京だな

その頃は写真を趣味としていて

自分では「俺は天才」と思い込んでいて

東京へ1週間泊まり込んで写真を撮りに行った

その時にコンビニに入ったら

棚1面に水が並んでいて

あんな水や

こんな水

見たことも聞いたこともない水

「東京ってすげえ」と思い

水がナウイなんだなと

それから地元に戻りすっかりシティボーイ気取りな俺は

友達をバカにしながら

「お前ら子供かよ。田舎者はこれだからな 笑」

「ナウな大人は水だぜ」

「ミネラルウォーター」

とか言いながらエビアンを飲んだ

アルフィーのメリーアンを替え歌にして歌いながら

飲んだ

で、その頃からジュース系はほぼ飲まなくなった

誰かからもらったものしか飲まない

お釈迦様状態になった

 

で、本格的に自転車乗りになった30代

ボトルに入れた常温の水道水

峠を登り切り

一息ついて飲む水道水が

最高にうまい!

そして甘い

アレを経験したら

水以外はいらないね

なので子供には富士ヒルに出場させるべきだな

常温の水のうまさを知るためには

山を登るしかない

 

 

で、今は基本的に水とブラックコーヒー

夏限定で適量のスポドリ

冬限定で甘酒

しかしどちらもある程度の距離を自転車で走った時だけ飲む

後味がついてるのは酒だけだな

俺が飲む水分で一番甘いのは日本酒

その中でもアレだな

菊姫の原酒

 

www.kikuhime.co.jp

 

とにかく濃厚で冬に飲みたくなる酒

ただし日本酒好きしかオススメできない

しかし旨い!

 

 

で、水が飲めないと言うか

「飲まない」大人も多いわけで

やはり味がないからという

コンビニやファミレスや冷凍食品に慣れた世代

酒でも酎ハイとか甘いのしか飲まないしな

完全に脳が劣化してるのだろう

なんでも甘い味噌をかけたがる名古屋人のように

そんな大人の子供だから

水を飲まないのは当然なわけで

やはり親の責任だな

で、どうやって水を飲ませるのか?

俺が子供の頃はポパイを見てほうれん草食べてたし

ドカベンを見てサンマを食べたからな

それと同じ作戦で

人気アニメのキャラに水を飲ませるしかない

でも水のおいしさを知るためには

とことん自分を追い込んでからの

給水タイム

しかし今の時代これをやると

虐待と言われることだろう

まぁ虐待なんだけどね

強制させると

自転車乗りは基本的にMだから

プリプリのMでなくて

いつも一緒にいたいわけでもない

マゾのM

 


www.youtube.com

 

 

 

 

そんな俺は今日はMTB

午前中に空いた時間でサクッと

走ってきた

今日も高齢者が俺の車に興味津々

自転車に必要なあらゆるものが積んであって

興味津々である

 

 

気温は10度

ロードバイクだと10度は寒いと感じるが

MTBは暑い

山の上まで自走した時点でウインドブレーカーは脱ぎ捨てた

既に汗だく

モンベルのジオライン薄手と夏にも着てたFOXの長袖ウエアのみ

でも寒くない

汗だく牛丼

今が一番いいね

 

本日のもぐもぐタイム「バームクーヘン」

本日の補給食はバームクーヘン

昭和の頃は

口の中の水分を持ってかれる系の代表みたいな感じだったが

あれは結婚式の引き出物だけで

ちゃんとしたバームクーヘンはしっとりしている

で、98円のこのバームクーヘン

とてもしっとりで

某無印よりも美味い

カロリーは240キロカロリー

 

 

今日はちょいスピードを上げて走る

しかしワンミスで吹っ飛ぶ

で、思う

そこまでして走る必要があるのかと

確かに速度を上げた時のギリギリ感は楽しい

しかし怪我をしたら元も子もないわけで

レースでなく

趣味でやってるわけで

そこは安全マージンとって走るべきなのでは?と

自分の中のリトルハゲと会話する

落ち葉が積もって

リア滑らして

ドリフト

 

 

相変わらずハンドルをカットするか悩んでいる

調子が良ければ今のままで問題はない

ただ疲れてくるとスラローム区間で木に当たるわけで

いつもそれが帰宅の目安でもあるのだが

木に当てたら

帰ると

でも切りたい

余ってる純正をカットするか?

高級ハンドルをカットするには

いつも勇気がいる