いつまでも続く値上げラッシュ
スーパーへ行っても100円以下の商品を見つけるのが困難な状況になってきている
もはや500円玉握りしめて駆け込んでも
まともに買い物もできない
岸田はただで食べさせてもらえるが
庶民は美味しい魚も食べられない
そんな貧しい日本であるが
大手は値上げに値上げで
流石というか
強気で
「どうせおまえら文句言いながらも買うんだろ?」みたいな感じ
どんなに量を減らされようが
食べたいものは食べたい
結局は見透かされるわけで
これが個人店なら
自分の稼ぎを少なくしてでも価格据え置きで
お客さんのために
なんとか自分が耐えてと言うところだが
みんなインボイスで潰されると
で、シャウエッセン
量産ソーセージ界の王様である
庶民が思い浮かべる高級ソーセージがシャウエッセン
ボイルした時に皮のパリッと感がたまらない逸品である
俺はもう30年近く食べてないが
常にスーパーのソーセージ売り場の一等地を占拠していたような気がする
個人的に魚肉ソーセージしか買わないので
値段とか知らないが
家畜の餌や光熱費の高騰などで
やむなく値上げしたそうな
大手は根性がないから
すぐに値上げする
しかし今回ばかりは状況が違っていて
ついに庶民の逆襲が始まった
シャウエッセンが売れなくなった
そしてスーパーの棚からも追い出された・・・
流石にスーパーも電気代使ってる冷蔵棚を占拠するくせに売れない商品は置けない
うちの近所のスーパーなんか電源落としてふりかけを陳列してあるが
照明も開店直後にしかつけないし
やはり厳しいのだろう
電気代使ってるのに
売れないソーセージなんか置けるはずもなく
かつての王様もついに失脚
他メーカーにポジションを奪われた
勝てないエースに居場所は無い
流石に庶民も手が出せなくなったみたいだな
値上げはシャウエッセンだけじゃなく
あらゆるものが値上げで
それも年に2回とか値上げも普通だし
5月からはシマノも値上げで
今回のシマノの場合は国内生産分の高級品だそうだが
105ですら庶民は手が出なくなることだろう
同じことがソーセージでも当てはまるわけで
シャウエッセンは無理となる
特に育ち盛りのいる家庭なんか
子供がもりもり食べちゃうしな
奥さんとしてもアレを彷彿させるだけに
できる限り大きく太いものを食べたいだろうが
もう限界である
庶民にお金はない
働いても働いても国に奪われる
そして海外へばら撒かれる
欧米は岸田を「世界のリーダー」だと讃える
否、おだてる
しゃもじ持って舞い上がる
給料据え置きで
全てのものが値上げだからな
デュラエースなんかフルセットで3万も上がるし
たまったもんじゃない
ソーセージを食べなくても生きていけるわけで
贅沢は敵
欲しがりません勝つまでは
コオロギで我慢我慢
GWは子供と昆虫採集
そんな家庭もあるかもしれない
貴重なタンパク源である
なのでシャウエッセンもコオロギで作る時代が来たのかもしれないな
牛さんとか豚さんとかエコじゃないし
鶏さんはインフルだし
しかし命の重さは牛もコオロギも同じ
そうなると・・
1食分の命の数はコオロギの方が遥かに多く
これは宗教的にどうなんだろう?
草も木も昆虫も動物も人間も
みな同じ
大日如来の子供となる
全ての命は大日如来から生まれたのだ
そんな大事な命をより多く犠牲にするコオロギ食
果たしてエコと言う安易な言葉で片付けてしまって良いのか?
疑問が出てくるが
それはまた別のお話となる
とにかくシャウエッセンが売れない
量を少なくするか
値下げするか
社員のボーナスを少なくするか
名前を変えて出直すか
時代は令和
既に時代に合わなくなってきてるのかもしれないな
シャウエッセンを買えるような富裕層なら
他に選択肢もあるわけで
今は本場で修行した人が作るソーセージが通販で買えてしまう
一度本場の味を知ってしまうと・・・
たまらんね
ビールとジャガイモとキャベツの酢漬けも食べたくなる
あの世界的なスーパースター「小島よしお」氏が観光大使を務める
イビチャオシムの時に揖斐茶で話題になったところ
最近は日本のマチュピチュでも有名
そんな揖斐にあるソーセージ屋さん
地元の道の駅でも買える
「星のふるさと ふじはし道の駅」
徳山ダムへ向かう自転車乗りもいっぱい
暑い時は揖斐茶のソフトクリームも最高