ややこしいが
中国製の偽物ブランド品でなく
中国で取引されてるブランド品の偽物を排除するってこと
しかも鑑定は「AI鑑定」
世界的に中古ブランド取引が熱いそうで
ソフトバンクもフランスの会社に資金調達とか
アメリカのスニーカー取引サイト「StockX」などはクロムハーツの取引が半年間で２２倍とか
ヒムロックもびっくりだろうな
俺もクロムハーツは何個か所有していて
指輪を売ろうと某中古アパレル買取販売屋に持って行ったら
「鑑定不能」で買取してもらえなかった
要するに本物かどうかわからないそうだ
正規品でなく当時通ってたアンティーク時計の店で買った奴
あの店のバイヤーは知り合いなんでおそらく香港で仕入れてきた奴で本物はずだが
チェーン店では鑑定できないみたいだな
スリートリンケッツも持ってるが
当時アレは入手困難で
たまたま立ち寄った個人経営のセレクトショップでバイヤーが帰国してきたところで
「入ってますよ」と
で、即決で購入
確か８万円
でも正規品では無い
これもおそらく鑑定できないのだろう
俺自身も本物かどうか自信がない
本物なら初期の奴なんで
お高いかな？と思ったら安いな
ヤフオクで３万円ほどで取引されてる
売るだけ損だな
で、中国でも当然中古ブランドが熱い
中国での中古ブランド市場は約２兆７６００億円
世界第３位
しかし、中国といえば偽物大国でもある
粗悪なものから判別できない精巧なものまで
実に７割の人が偽物を掴まさられるんじゃないかと心配とか
大金叩いて偽物だと精神的ショックも大きい
それが中古購入を躊躇うポイントでもあるそうだ
日本でもリサイクル屋がブランド鑑定してるが
なんか信用していいのかよくわからないしな
で、ブランド鑑定をする会社の発表したレポートによると
本物は３割しかなかったとか
しかも年々割合は低くなっているとか
専門性のある鑑定士不足が原因だとも言われてるそうで
なんでも鑑定団でも専門外の人が鑑定して揉めたりするしな
わからないものはわからない
そこで「AI鑑定」
鑑定精度も９９%とほぼ完璧
足りない１%は人の目で
これで１００%となるそうだ
現在ブランドバックだけでなく
化粧品からスニーカー、デザイナーズトイ、酒類まで、日常生活で目にする物の大半の鑑定が可能だとか
さらにまだまだ伸び代もあるそうで
凄いなAI
あの揉めた曜変天目茶碗も鑑定して貰えばいいのに
ついでに俺のクロムハーツも
でも買取はしてもらえなかったが
店長とは昔話に話が咲いたね
空前のアメカジブームを生き抜いたもの同士
