秋の味覚の一つ秋刀魚
もう名前からして秋の漢字が使われてるしな
ドカベンなんかでは庶民の食べものとして登場
貧乏な山田家では毎日秋刀魚弁当
それをバカにしながらも実は秋刀魚が大好きな岩鬼
俺の秋刀魚好きはドカベンが原点である
特大のアルミ弁当に敷き詰められた白飯
その上に特大の秋刀魚丸ごと一匹
思い出しただけでも唾が出るこれぞ日本の弁当である
そんな安くてうまい秋刀魚が近年獲れなくなって来ている
まぁ秋刀魚だけではなく鯖やイワシなどあらゆる魚が獲れない
缶詰もどんどん高騰
ブームはいつも俺に損害をもたらす
いつしか鯖缶は高級品
秋刀魚缶も１００円では買えなくなった
秋刀魚の不漁は２０１５年から始まったそうだ
毎年毎年秋刀魚が獲れないとニュースになるが今年は特にひどい状態
鯛が買えるような値段で流通していたみたいである
それでもなんとか毎年生シーズン後半には１００円程度で買えるようにはなるのだがそれもいつまで続くのか？
各地の秋刀魚祭りも生では足りなく冷凍サンマを使っているという
秋刀魚が獲れなくなった理由として
どうやら温暖化が絡んでるそうな
回遊魚の秋刀魚
日本列島の南で生まれて黒潮に乗り北上
北海道の東方沖で栄養をとりすくすくと成長
メタボに脂を蓄えて夏の終わりから秋にかけて日本近海に南下
そこで漁師さんが捕獲
我々日本人の食卓へと登るのである
しかし近年の温暖化
通常より秋刀魚が南下しすぎてしまうそうな
どうやら日本近海は暑すぎるらしい
さらに日本以外でも秋刀魚を捕獲する国が増えたのも原因の一つ
中国、台湾、韓国などなど
日本近海に秋刀魚がたどり着く前に捕獲してしまうとか
そんな中でも特に台湾の大型船が獲りまくってるらしい
公海上なんで原則早い者勝ちなんだろう
しかし日本の漁船はいかんせん小さい
なのであまり遠くまで漁には出られないそうだ
多分どうしようもないんだろうな
どんどん魚が高くなっていく
そして台湾船は獲ったら即冷凍
いくら冷凍の技術が発達しても生には変わらない
これはSEXでも同じこと
どんなに薄いゴムが開発されようが生には叶わない
秋刀魚か
塩焼きもいいが
俺は刺身が大好きだ
そして秋刀魚寿司
ああ食べたい
でも鯖寿司同様どんどん高くなり庶民には手の届かない値段になるのかもしれないな
そうなる前にアルミの弁当箱を買って来てドカベンを再現してみたい
基本は「まずいまずい」と言いつつも頭から骨まで全部食べること
これが男岩鬼流の秋刀魚弁当の食べ方である
無印良品が恒例でもある価格改定をしたみたいだ
店ではあれもこれも
俺が過去に購入したあらゆるものが値下げされていてた
今後購入予定だったものもいくつかあり無印週間を待つばかりである
小物は数百円程度だが家具とかになると結構な値下げである
今まで高すぎて想定外だったものも今後検討の対象に入るかもしれない
ただ値段が値段だけに過度の期待は禁物だろうな
レビュー見ていてもすぐに壊れたという話はある
そんな中で服を一枚だけ買った
長袖ノーカラーのさっと羽織りやすいシャツ
秋服だ
レジで支払うと何故か５００円ほど安かった
５００円得した気分な俺
早速「使ったつもり貯金箱」に５００円を投入した
チリも積もれば山となる
「あぶく銭貯金箱」と合わせて
そのうち豪華なものを食べてやるのだ
しかしどんだけ雨が降るのか？
仕事の予定もぐちゃぐちゃだ
ブエルタもどうなんだろうな
この二人かな
あとは涙のステージ優勝
メガネ君おめでとう
でも３１歳とは
ちょっとびっくり
新城は自由もらえるかな？
怪我明けとはいえちゃんと与えられた仕事をこなしている
ただそれだけに便利屋としてコキ使われるんだろうな
そういえば今日はラピュタだな
明日の朝はラピュタパンに決定だな
そんな時に使いたいのが陶器製の目玉焼き機
エッグベーカー
各メーカーから様々なものが出てるがこれはバーナード・リーチ指導らしい
いつか欲しいと思いつつも買えないでいる
例の京都の焼き網とエッグベーカーでラピュタパン作って食べたらさぞかし美味いんだろうな
