鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

20分でラブホから出てくる若者たち

ラブホテルで異変が起きている

どうやら最近のラブホ利用者は使用時間が短いという

その時間20分から30分

だいたい夕方の利用客の時間が短いそうだ

そんな短い時間で何をするのか?

女性のお一人利用も増えているという

一人でラブホに入りシャワーを浴びて汗を流して化粧を直す

それだけのためにラブホを利用する女性もいるそうな

俺は最近のラブホ事情には疎いのだが

看板とか見てると20分いくらとかになってたりするしな

俺が若い頃は2時間3時間滞在したものであるが

そして昔は一人では風俗利用以外入れさせてもらえなかった

男同士でも断られたな

10代の頃東京へ遊びに行った時にビジネスホテルは高いのでラブホに泊まろうと友達とホモのふりして腕組んで入ったのだが「男同士はダメです」と言われた

それが今ではお一人様も大歓迎とは

それだけ利用客も少ないのだろう

そして20分や30分使用の客はお一人様だけでも無いようで

清掃の人の話ではちゃんと風呂を使い性行為を行った形跡があるという

「ん〜20分か・・・」

確かに早撃ちマックの俺なら可能ではあるが

随分と慌ただしい性行為になるな

まず入室

二人同時に服を脱ぐ

または半裸で合体

そしてシャワー

着替えて

フロントへ連絡

「終わりました」

退室

または風呂で身体を洗いつつ合体とかかな

とにかく動物的後尾であることは間違い無いだろう

もはや形式的なものだろうな

 

詳しい手順はあえて割愛させてもらうが

客層としては20代から30代の若い社会人

仕事帰りにさっさと一発やって帰っていくそうだ

なかなか元気があって良いではないか

仕事中あのことで頭がいっぱいだったりするんだろうな

それでも日本は少子高齢化の道を突き進む

政府もこの調査結果をちゃんと検討したほうが良いかと

草食男子とか言われているが

相手がいる人はちゃんとやることはやってる

結婚して子供を作らない理由

全ては将来への不安なんだよ

 

 

今日はメガネを衝動買いしてしまった

たまたま立ち寄った近所のショッピングモール内のZoff

気になるのを発見

ちなみに俺は波平を目指しているので丸メガネしか買わない

そして服同様俺の買い物は早い

基本的に一目惚れしたものしか買わないからだ

店内を巡回して目に付いたものを買う

ただそれだけである

ただし最初に値札を確認

まずは値札

予算内なら細部の確認作業に移行するのだ

今回俺が購入したのは

なにやらややこしい名前のシリーズ

どうやらイタリアが絡んでるらしい

デザイン素材製造全てイタリア

あいつらパスタの茹で加減以外は結構良い加減だからな

自転車のフレームもクソ高いくせに精度が出てないとか聞くし

それでも聞こえだけは良い

イタリアンハンドメイド

イタリアの職人が一本一本丁寧に手作りと書いてあるが

実際は昼にパスタ食べてワインがぶ飲みして作ってるのかもしれない

一部店舗限定

Augusto Valentini  (アウグスト・ヴァレンティーニ)

これの丸いやつだ

12960円と中途半端な値段

どうやらアウグストおじさんはイタリアメガネ業界の中心的な存在だというが

そんなこと俺は知らない

そして今日からの販売だそうである

視力も図ったが3年前と同じ

なんとか維持してるな俺

HP見てるといろいろ書いてあるな

生地は世界ナンバー1メーカーのイタリアの「マツケリ社製」

マツケンサンバ

1894年創業の老舗アセテート生地メーカー

実に170年の歴史を誇ると言うが京都なら鼻で笑われるレベルだな

まぁ素材がプラ製品だからある程度新しいのは仕方がない

そして発見「監修」の文字

どうやらイタリアメガネ界の中心的存在のおっさんは監修のみ

いわゆる名前貸し商法かもしれないな

それでも一目で気に入ったので購入してしまった

これで3本目の丸メガネ

今度こそは金子眼鏡で買おうかと思ってたのだが・・・

イタリア人より日本人の方がちゃんと仕事するような気がするしな

 

 

 

今日も歯医者

今日で終わるのかな?

懐中電灯持って徒歩2分の間に毎回何回か車と接触しそうになる

あいつら自分の車が対向車とぶつかることより俺を跳ね飛ばす方を選択するからな

それにしても寒いな

寒波到来か

それでも今年は暖冬で雪がほとんど降らない

まぁそれはそれでありがたいが

冬タイヤの新調

もう一年待てばよかったかな

春はすぐにやってくる

そして再び花粉の季節へ