芸術に興味はなくともなんとなく聞いたことがある名前
そして作品
特に日本の場合はユニクロのTシャツになっている
で、基本的にはカツラを被った変なおじさん
ちょっと小室哲哉に似てる
そんな認識でOkだな
でもアートの歴史上とても凄い人
本人は自分がやってることは既にダリやピカソがやってたとも言ってたが
段ボール積み上げたり
缶詰をアートにしちゃったり
当時は度肝抜かれたことだろう
で、最近だと前澤さんで知名度が上がったバスキアとかの方がわかりやすいので人気ありそうな気もするが
実際に今まではアメリカの芸術家さんではバスキアの作品が１億１０１９５万ドルで最高額
それを今回大御所がぶち抜いた感じかな
１９６４年に製作されたマリリンモンロー
確か色違いで１０作品かな？
そのうちの一つで
ニューヨークの競売で最高額の１億９５００万円で落札
日本円だと約２５３億４２００万円
郷ひろみも思わずジャパン！
でも２億ドル行くんじゃね？と言われてただけにちょい予想より低かったみたいだな
落札価格自体は１億７０００万ドルで手数料込みで１億９５００万ドル
正式な作品名は「ショット・セージブルー・マリリン」
俺もモンローはポスターで持ってるけど額込みで８０００円したからね
確か同じセージブルーのような気がするが
どこに仕舞い込んだか忘れて確認はできない
所詮はポスターだがな
詳しいことはわからないが
一応家にあるウォーホル関連の本をパラパラ見てみたが
これは１点ものなのか？
それとも２５０部刷られた中の１つなのか？
よくわからない
ウォーホルはシルクスクリーンと言う版画の作品が多いので
だいたい一つの作品で２５０部ぐらい本人が刷ってる
裏に本人のサインがあると・・・かなりお高い
その他にも今は他人が刷ったもので様々なバージョンがあるが
価値はかなり落ちる
海賊版みたいな感じな奴
で、日本だとミッキー・カーチスさんがコレクターでかなり所有してると聞いたが
どうなったんだろうな？
と言うかまだ生きてるのかな？
ウォーホルも３０年ちょい前ぐらい
バブル崩壊直後ぐらいかな
ポツポツ市場に出てたんだけどね
コレクターが一気に手放したりして
展示即売会とかやってた
今はほぼ市場に出ないだろうから相場もよくわからない
調べてみると安いのだと買取で１５０万ぐらいでだいたい８００〜１０００万だから
今回のモンローは凄いな
やはり特別なモンローなのか？
でもウォーホルはやはりいっぱい飾ってこそのウォーホル
美術館で見るのが一番だが
シリーズ全部並べてあると圧巻だね
名古屋のボストン美術館の最後の時にもフラワーだったかな？展示してあったけど
客が少なすぎて独り占めできたな
京都で回顧展やるはずだったが
コロナでどうなったのか？知らないけど
でもウォーホルって俺が子供の頃にテレビCMに出てたからね
あか、みどり、あお、ぐんじょういろ、キレイ
YouTubeで「ウォーホル CM」で検索すれば出てくるけどね
岡本太郎もそうだが今思えば凄いことだな
ウォーホルは絶対に価値が下がることないから
レクサス買うお金ある人は今のうちに買っときな
