普及してるのかしていないのかよくわからない
本を読む人自体が少ないのもある
俺は以前は紙至上主義者
それでも著作権が切れた作家の本がタダみたいな値段で読めるとあってKindleを導入した
アマゾンのキンドルペーパーホワイト
実際に使ってみて驚いたのは非常に読みやすい
何やらE-inkとやらのおかげらしい
想像以上に見た目が紙に近いのだ
電子書籍は様々な企業が参入している
その中で俺がアマゾンのキンドルを選んだ理由はただ一つ
「多分最後まで残るのはアマゾン」
電子書籍は非常に便利ではあるが最大のデメリットが会社の撤退時に購入した本が消滅してしまうということである
これは音楽配信や動画配信にも言えることなんだろうが
引き継ぐ会社がなければおしまい
購入した本は消滅するという
とりあえずマイクロソフトの場合は全額返金されるそうだ
どうやら電子書籍を購入イコールアクセス権を購入するということらしい
で、撤退によりアクセスできなくて読めなくなるとか
なんかビデオのVHSとベータを思い出した
俺はベータ派だったが世の中圧倒的にVHS
やがてVHSに飲み込まれベータ時代のカセットは見れなくなった
そして今VHSもデッキがなくて見れない
しかしなんでいつも乱立するのかね
カメラのマウントもそうだけど
共通化してくれた方がありがたい
乱立すれば弱小は消え去る運命
なのでやはり最後まで何が残るか見極めて一本の会社に絞るしかないのだ
そしてどうやら
アマゾンもアップルもグーグルも楽天も皆アクセス権の販売形式
ただでさえ購買層が少ない電子書籍
将来が非常に不安である
アマゾンよ俺が死ぬまでは頑張ってくれ
そしてやはり本は紙で買うべきだな