今年も非常に長い正月休み
一応今日から仕事始め
とは言ってもまだそれほどやる事は無い
朝の通勤ラッシュもそれほど混んでいない
まだ休んでる人も多そうだ
午前中はいつものお不動さんへお参りに行って来た
今年も1年よろしくお願いしますと伝えて来た
さっそく12月30日に見積った仕事が決まった
この仕事は来週からとりかかる
とりあえず今日はそのための段取り
帰りに産直で白菜を150円で買った
あいかわらず今年の白菜は高い
しかし今年に入ってどれだけお参りした事か
京都ではお参りした後で安産の神様だと気づくことも多々あった
俺には全く必要はない
最近はすっかり一般的なお坊さんより清らかな体である
そして人ごみにまぎれてこっそり縁結びの神様にもお参りして来た
外人も多いが果たして分かっているのであろうか?
さすがにこの年齢で縁結びのお守りを買うのは恥ずかしい
エロ本を買うより恥ずかしい
無理だ
外人にまぎれてこっそりお参りするだけでせいいっぱい
俺がいつも自転車で走るコース沿いにあるお寺さんの小さなお堂に奉られているので
俺はいつもこっそりお参りしているのだ
なので古いお寺には2体同時に奉られることも多いそうだ
でも結局はどっちも大日如来の化身なんだよなぁ
人間に教えを説きやすい姿にそれぞれ変身して我々の前に現れてくれる
真言宗には理趣教というSEXのことについて言及しているもっとも大事とされているお経がある
しかし最澄には比叡山での仕事があるためにそれほど長く空海の元で修行が出来ない
そこでこの理趣教を貸して欲しいと
比叡山に戻り勉強したいからと
しかしこの理趣教は間違った方向性に行く可能性が高いお経
ただ読むだけでは密教の教えは取得出来ないと空海は考えて最澄からの頼みごとを断ってしまうのだ
これがつい最近まで続いていた真言宗と天台宗の喧嘩の原因なのである
愛染明王は我々にこう教えを説いてくれる
「煩悩と愛欲は人間の本能でありこれを完全に押さえることはできない」
「しかしこれら本能がもつ向上心を仏心へと変化させることができれば仏道を歩ませることはできる」
つまり性欲のエネルギーを仏道へと変化させて精進して行くと
このことから理趣教の本尊は愛染明王だと言われているそうである
ちなみに現代では愛欲を否定しないことから水商売の方々の信仰もあるそうだ
と、いつものようにほとんどの人が興味の無い話になってしまっているが
この辺りの解釈は非常に難しい
何回本を読んでも分からない
チンプンカンプン
やはり我々は煩悩とともに生きるしか無いのかもしれないな
もし興味のある方がいれば読んでみて下さい
高野山真言宗の第412世座主の松永有慶猊下さんの本はわかりやすくて面白いです
とは言ってもかなり難解ではあるが
そしていったい俺は何を書こうとしていたのか忘れてしまった
縁結びの辺りから脱線したみたいだな
縁結びで少子高齢化改善
この問題を解決しない事には日本を始め世界は経済的に崩壊してしまう
本当に難しい問題である
今、日本は高齢者の定義を75歳からに変更しようとしている
いずれは年金の支給も75歳になってしまうのであろう
そしていくら貰えるのか?
いつまで俺たちは働けば良いのか?
働く場所はあるのか?
体は動くのか?
俺の祖父祖母世代のように貧しくとも生めるだけ生んだ方がいいのか?
昔は食べるものすらほとんど無かったと聞く
1980年代頃からであろうか?
みんながある程度豊かな暮らしが出来たのは奇跡的なことなのかもしれないな
長い歴史の中で考えたらほんの一瞬の出来事である
また昔のような生活に戻るのは当然のことなのかもしれない
いわゆる「良い夢見させてもらったよ。アバヨ!」である
2017年
トランプ政権誕生
早くもトヨタに脅しをかけてきている
愛知県の大村知事は話し合いの為にトランプ大統領の就任式に出席するそうだ
フィリピンのドゥテルテ大統領、ロシアのプーチン、中国、韓国、北朝鮮
イスラム国にEU
俺の足りない頭で考えても仕方が無い
なので今年もまた美味いもの食べて酒飲んでロードレースを見るだけ
なんかスカイはグレーゾーンから黒に変わりつつある
引退で逃げるウィギンス
はっきり説明しないチームに不信感を抱くフルーム
ノリでEUを離脱したイギリスみたいに今年はスカイ崩壊もあるのかもしれない
さすがにフルームといえども一人では戦えない
堅実なアシストがいての王者である
果たしてどうなる 2017年