近年ありえないぐらい暑くなった地球
コレも全ては人間のせいだろう
今では気温35度は当たり前
40度に届く場所もちらほら
逆に39度だと
「太陽さん頑張れ!」と応援してしまうぐらいでもある
39度と40度の間にはそこそこの壁がある
ドヤ顔できるかどうか?瀬戸際でもある
で、文明の発達と共にひ弱になる現代人
このままではみんな死んでしまう
そこで厚労省は考えた
「そうだ企業での熱中症対策を義務化しちゃえばいいんじゃね?」と
目の付け所が厚労省
やってる感だけは出す
テレビを見てると
小さな工場とかでもスポットクーラーを導入したりしてる
ゼネコンなど塩ゼリーを開発してそれが一般にも受けてウハウハ
職場での環境は人それぞれ
俺なんかでも気温38度が寒く感じるような場所で作業することもよくある
さらに若い頃から持病があるので
普通の人より死ぬ確率も高い
なので常に医者から指導受けてるので
正直大企業の人見てると
「バカなのか?」と思うこともしばしば
ただそれを指摘すると逆ギレするわけで
「お前はバカなのか?」とはっきり言ってやってるのに怒るわけで
「下請け風情が!」とでも思ってるのだろうが
学ばない人はバカである
たとえ学歴があって大企業に勤めていても
今回の厚労省のお達しを見てると
社員に対しての体調管理
体調不良の時には休憩したり帰宅したり病院へ行ったり
そんなことをできるようにするのが主な対策
当たり前のことだが
雇われてるとどうしても我慢してしまうし
休憩したり帰らせてもらえない状況の方が多いだろう
特に中小零細など人手不足な会社は
違反した場合は
6ヶ月以下の拘禁刑または50万円以下の罰金
対象となるのが
暑さ指数28以上または気温31度以上の環境で連続1時間以上または1日4時間を超えて実施が見込まれる場合
まぁ夏になれば毎日だろうな
正直俺的に31度は涼しい
コレからは会社や上司が気に入らない場合はどんどん通報するといいね
通報すれば調査団がやってくる
調査団にも冷たいお茶を
で、テレビを見てると
ウォーターサーバーを置きました
安い価格帯の自販機を設置しました
塩飴完備
などなど
やってる感を出すには最適でもある
やらないよりマシ
ただ熱中症というのはほぼ自己管理が大事
まずはきちんとしたことを学ばせ
個人個人にやらせる
基本となるのが
暑熱順化
週に3回は30分程度の運動をして汗をかいておく
ガーミンなら暑熱順化度も教えてくれる
まずコレをなくして熱中症対策は成り立たない
いくらエアコンつけようが水を飲ませて塩舐めさせようが
体を夏にしないと
TMレボリューションになれない
夏を制す者だけが恋を制す
少子化対策にもつながる
次に下半身の強化
特に「ふくらはぎ」
ふくらはぎは第2の心臓と言われ血液を送り出すポンプの役割をする
心臓から送られてきた血液を一番下にあるふくらはぎを使い下から上へ血液を押し上げる
血液を循環させればラジエターのように体内を冷却できる
「ふくらはぎ」を鍛えないで熱中症対策はなりたたない
自転車乗りが真夏でも平気で100キロ200キロ走れるのは
下半身を鍛えてるからである
で、よく眠る
コレも大事
ツールを見てるとどうしても睡眠時間が3時間ぐらいになる
俺はアップルウォッチで睡眠を管理してるが
社員の睡眠時間の把握もできればしたほうがいいはず
ただプライベートな問題に引っ掛かるかもしれないな
で、俺の場合は死んでもいいのでツールが見たい
そこは自己責任である
が、これが会社だとまずい
まさか自分の部下が毎日毎日夜更かして自転車レース見てるとは思わないだろうしな
睡眠不足は熱中症になりやすい
日頃からバランスの取れた食事に規則正しい生活は大事
コレが基本で
コレらは絶対にやらないとダメ
あとは適切な水分補給と塩分補給
が、ほとんどの人は水分はたりてないだろう
特に朝起きた段階ですでに脱水症状になってるので
家でしっかり水分取るのも大事
水、お茶、適量のスポーツドリンク
ちなみにスポーツ時は30分で500mlが目安となる
まず飲めない
なので飲めるように胃を鍛えるのも大事
甘いジュースは水分だと思うべからず
ビールは自殺行為
なので結局は自己管理となる
自分の体は自分にしかわからない
厚労省の言う対策は無理があるかな
他人では判断できない
そうなると過度に対策する必要があるわけで
なんともないのに
「休みなさい」とか
そんな会社も出てくるかもしれないな
俺は誰かを死なせたくないので
人を雇うのは辞めた
責任取れないし
他人のことはわからない
で、1番効果的な深部体温の測定だが
ガチで厳しい環境は導入してもいいかと
コレなら万全
誰も死なない
以前にとある大企業の仕事で
気温39度の外と室温20度の部屋を入ったり出たり強制的やらされたが
要するに体の冷却のためにガンガンに冷やした部屋に30分押し込まれるわけで
汗で濡れた服のまま幽閉される
アレは持病のある人は死ぬ危険性もある
いわゆるヒートショックと同じだからな
対策も健康な人と持病のある人では変わってくる
そこも考えて対策しないと
社員が死ぬ
全ては自己管理
それが熱中症対策
自転車に乗るのが1番の対策
暑熱順化
下半身の強化
補給のタイミングや適切な量を覚える
さらに服装の重要性も学べる
機能性のある服装も熱中症対策となる
最後に経口補水液を常備させること
外へ出る社員には毎日持たせれば万全
これだけでほぼ防げるだろう
テレビでやってる対策は
やってる感だけ
マスコミには気をつけろ
自分の体は自分で守るしかない
そんなんで
今日からドーフィネ
早いね
すぐにツールが始まる
しばらく外で自転車も乗れそうにないので
今日はアップダウンが楽しい山へ
思ったより人は少なかった
猿の方が多いぐらいだったな
あとはヘビ
登りの時に道の真ん中に丸まっていたやつが
帰りの下りではペシャンコになってお亡くなりなってたり
アレは自殺なのか?
毎年思う
自転車でも避けきれずにたまに踏んじゃうからな
しかしオールロードのカーボンホイールは登りでも快適
速度の出るゆるゆる勾配も15%以上の急勾配も
アルミのオールロードより全てが楽に走れる
横風も向かい風も楽に走れる
このままではアルミの存在意義がなくなりそうで
どうしたものかと
カーボンに45CのX1装着したら
アルミはガレガレグラベルぐらいになる
あとは真冬の爆風琵琶湖
アレをリムハイトの高いカーボンで走れるなら
マジでアルミはいらない
今日も暑熱順化
ちょいあげ
思ったより汗をかかないのが
ヤバイ
妄想ツール・ド・フランスに間に合わない
今年はステージ1勝狙い
あとはアシストだな
平坦と山の登り口までの位置取り担当で妄想