近くて遠い国
韓国
それでも最近は女子の間で人気みたいで
動画などで「憧れの韓国」とか出てくる
おじさん世代はどうしても２００２年の日韓W杯のアレで
スコールズも激怒してたが
そんな韓国である
で、日本も暑ければ韓国も暑い
韓国ではランニングが大人気らしく
ランニング人口１０００万人
休日ともなれば
ガチムチ勢がランニング
大胸筋でマウント取るかのようにランニング
日本もランニング人口はかなり増えた印象だが
大胸筋ガチ勢は少ない印象
そんな韓国のランニング男たち
この暑さに耐えられずに
ついに・・脱いだ・・
彼らは上半身裸になりランニング
自慢の筋肉も見せられて一石二鳥
日本も昭和の頃は夏になるとみんな上を脱いだ
うちの親父なんかパンツ一丁で近所をうろうろしていた
それが文明の発達とともに
徐々に恥じらいを覚え
服を着る
つまり韓国はまだ日本の昭和４０年５０年代あたりの民度なのかもしれない
そんな韓国だが
やはり「見苦しい」との意見も多いそうで
これから変わっていくことだろう
どうせなら整形女子も脱いで欲しいが
それなら韓国旅行も悪くはない
で、実際に裸で逮捕された人もいて
裁判ですったもんだ
基本的には違法ではないので
裸の筋肉ムキムキ男たちも声を上げる
「逮捕するな」と
「運動公園で上半身を脱いで運動することは法的に問題にならないのに、個人の自由を侵害するような注意を受け続けている」として「その理由が苦情のせいならば、私も『どうして運動の自由を制限するのか』と苦情を出し続ける」
これはもう戦争だな
脱ぐか？脱がないか？
そこには絶対に負けられない戦いがある
ただいつか誰かが気づく
「あれ？もしかして最新のスポーツウェア着てた方が涼しいんじゃね？」と
日本は今ここ
半袖から長袖
短パンからタイツ
女性なんか顔面真っ黒な布で覆っている
まるで銀河鉄道９９９の車掌さん状態
日焼けは体力を奪われる
さらに風呂に入るのが地獄である
昔はこんがり焼いた肌じゃないとモテない信仰があったが
今は肌の色でなく
学歴と年収である
一時期日サロとか流行ってたが
あの頃の若者たちは今頃シミだらけだろう
最悪皮膚がんになる
うちの親父は皮膚がんになった
で、俺も気をつけている
上は半袖ジャージにアームカバー
下はビブショーツだが
長めの靴下を履き
絶対領域地帯をできる限り少なくしている
今の日本はできる限り肌は隠す方向
このほうが「わかってるじゃん」的に見えて
カッコいい
そして事実として疲労は少ない
が、最近峠でよく見かける
クロモリおじいちゃん
今日もいたね
タンクトップに短パン
そしてノーヘルにサンダル
タイヤは２３C以下だろうな
パーツ構成から見てもヴィンテージバイク
この猛暑で肌は真っ黒
頭はつるっぱげ
この状態でかなりの速度でダウンヒルしてきた
すごいなと
俺はリムブレーキの２６Cでも下るのが正直怖い
目も見えないし
動体視力も追いつかない
そしてすっかりグラベルバイクになれた今
太いタイヤ
チューブレスによる低空気圧でグリップアゲアゲ
そしてお高いディスクブレーキ
GRXはとても優秀
そんな最新の機材の恩恵を受けてようやく楽しくダウンヒルできるが
あんな古いバイクと古いスタイルで高速ダウンヒル
しかも頭は一見するとヘルメットかぶってるように見えるが
単につるっぱげである
もし転んだら
頭がパカって割れて
ご臨終
見てるこっち怖いな
推定７０代
さらに札幌では
下半身裸でママチャリに乗る男性が逮捕された
韓国では上半身裸だったが
札幌では下半身が裸である
自称５９歳の男
もうすぐ還暦だな
今度は赤いちゃんちゃんこで下半身は裸になるのかな
素直に「陰部を出して自転車に乗っていました」と罪を認めてるそうだが
これは決して他人事でなく
いわゆるロードバイクのピチピチなパンツ
レーサーパンツやビブショーツと言われるものだが
アレも股間には厚いパッドがあるとはいえ
基本的にペラペラな生地なわけで
その下はフルチン
かろうじてペラペラな生地で逮捕を免れてるだけである
落車したら破ける
そんな時にぽろんと出てしまうかもしれない
とりあえず応急処置としてボトルを被せるしかないだろうが
あとはバーテープを巻くとか
みんな紙一重なんだよ
自転車乗りは
で、長く使ってるとお尻の生地が薄くなり透けてくる
これに気づかないと危険
そしてこれは男に限ったことではなく
女性もピチパンの下はノーパン
パンツ履いてると生地が擦れるからな
初心者は恥ずかしさからシームレスのパンツを履いてしまうというが
どこかのタイミングで
どうにでもナレとなる
そこにあるのは開放感
快適性の裏で
開放感を楽しむ
布１枚であることを楽しむ
それがサイクリング
