鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

サウナ離れの理由「整う感覚がわからなかった」「マナーの悪さ」

どうやら世間ではサウナブームなるものがあったそうで

俺が知らないうちにサウナブームも終了

琵琶湖とかのキャンプ場にサウナとかできてたが

アレもブームに乗ってのことだったのか?

ただYouTubeのサウナ動画はたまに見ていて

サムネでついつい

最近の女性ユーチューバーはジャンル問わずにサムネで女をアピールするわけで

再生数稼ぎの罠にまんまとハマる

おじさん達である

で、サウナ

俺は未経験

理由は死ぬ危険性があるから

若い頃からの高血圧なんで

温度差が激しく血圧が乱高下

サウナは自ら死ぬ行くようなもので

なのでサウナは未経験である

汗をかくだけなら

真夏にエアコンを使わなければ良いだけだしな

真冬でも自転車で走れば汗だく

でもサウナも正しい入り方をすれば

健康には良いわけで

ただそこまでしてサウナに入ろうとも思わないわけで

アレだな

俺はサウナ童貞のまま人生を終えることだろう

 

しかし世間ではサウナブームだったとか

そういえば

「整いました」とかよく耳にした

サウナ童貞の俺には何が整うのか?

チンプンカンプン

でも実際はみんなわからなかったと

「整いました」とか言いつつ

わからなかったと

そりゃそうだ

単に汗かくだけだしな

結局はブームに踊らされてただけだったと

サウナの何が良いのか?

その理由の一つに「我慢した自分が偉い」と言うのがあるとか

達成感みたいなものかな

自転車乗りが峠を走りたくなるような感覚に近いのか?

それとも小学生の男子のように

意地の張り合いで

真冬でも半袖短パンを競うとか

そこには絶対に負けられない戦いがあった

日本代表以上に負けられなかった

そんなサウナ

しかしサウナブームに踊らされ

サウナから離れた人は

「疲れるだけだった」との声も

結局は周りが言う

「整いました」の感覚も掴めない

おそらくみんなわかってない

でも言い出せない

一体何が整うのか?

それがサウナなのかもしれない

知らんけど

 

 

そしてサウナ離れの理由がもう一つ

一緒に行くサウナーの友人がうざい

これは鍋奉行みたいなもので

通ぶって

どうしてもああだこうだと仕切りたがる奴は出てくるわけで

どんな趣味でも同じだが

ロードバイクでも同じで

俺は最初からそれを警戒していたので

ソロライドオンリーである

誘われても

丁重にお断りする

いつだって妄想ツール・ド・フランス

日本人初のステージ優勝に向けて逃げる想定である

なので一人で走りつつも

「回れよ!」と突然アピールすることもある

誰かに見られると

とても恥ずかしい

 

さらにサウナ離れの理由で

マナーの悪さ

これもサウナに限ったことじゃないが

スーパー銭湯なんか湯船にうんこが浮いてると言うし

どこにでもマナーの悪い人はいるわけで

サウナルームでの雑談も関係のない人にとってはウザい

さらに水風呂に飛び込む人とかも

あとは昔からよく聞くのがアレだな

ジャニーズ系でなく

ジャニー系の人

隣に座り

さわさわ

 

ブームは終了したが

サウナ自体既に文化として根付いてるので

オシャレ感を出せば

女子は飛びつくしな

単純だから

サウナとセットでエステとかオイルマッサージとか

ウハウハ

 

 

そんなサウナ

本場はフィンランド

片桐はいりさんが映画の撮影で1ヶ月滞在した時のエッセイ

これを読めば

サウナに入りたくなる

本場フィンランド

整う

 

 

 

 

 

さて寒波到来

なので今日は1時間30分

ゆるゆるとロードバイクで平坦を30キロ程度走ってきた

気温は5度

暑いね

今日はモンベルのジオライン薄手

ワークマンの980円のパクリ系の服

カペルミュールのストレッチウインドブレーカー

カペルミュールの街乗り系冬用ジレ

首にはFOXのネックゲーター

頭にはパールイズミの耳までカバーする帽子

走り出しこそ顔面が寒かったが

すぐに汗だくに

ゆるゆるサイクリングでも暑かった

街乗りジレはオーバースペック気味だな

あれはかなり暖かい

ズボンはモンベルの冬用のパッドなしズボン

今は廃盤

裏地はフリースになっている

これの下にユニクロの極暖

上半身のヒートテックは自殺行為だが

下半身はゆるポタなら使える

今度はリオンのガチ系冬用ジレで試してみたい

ちょうど良いような気がするし

体が温まったら

背中のポッケに収納できる

でも寒い冬のサイクリングは気持ちがいい

とにかく空気が澄んでいて

のんびりと走るのに最高