鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

イートイン脱税、罰則なし

消費税10パーセント

かなり消費が冷え込むと考え偉い人たちが無い知恵を絞って始めたのが軽減税率

これにより日本中が大混乱

かなり頭の悪い俺なんかは理解することを放棄して全て10パーだと思い込むことにした

そのために無駄金は使わない

どんどん金を回らなくしてやる気満々である

なので詳しいことは知らない軽減税率

これから書くことも間違ってるかもしれない

いちいち調べる気力と体力も無い

ついでに頭髪すら無い俺である

 

確か食料品は基本8パー

偽物みりんと本みりんでは違うとか

駄菓子でも8パーと10パーのがあるとか

オロナミンCリポビタンDでも税率が違うとか非常にややこしい

そしてコンビニ弁当などの持ち帰りは8パーで店内で食べると10パー問題

いわゆるイートインってやつだな

俺が子供の頃はライディーンが大好きでライディーンに乗り込む時に主人公がバイクで走りながらフェードインするわけでよく自転車に乗りながら真似をしたものである

イートインとフェードイン

なんとなく思い出した

そんなイートイン

どうやら最近はコンビニでも当たり前になってるみたいだな

よくあんなところで飯食べる気になるなとは思うが

スーパーなんかでもパン売り場の横に作られてたりして老人の憩いの場となっている

で、購入する時に自己申告をする

持ち帰るのか?我慢できずに食べちゃうのか?

ここで8パーか10パーが決定される

当然8パーの持ち帰りの方がお得なわけで

そこで悪知恵を働かせる奴が出てくるわけで

持ち帰りと申告して購入した弁当を店内のイートインで食べる

これにより脱税が成立するわけである

国税局がすっ飛んでくるかと思いきや何事も起きない

店員も見て見ぬ振り

どうやらこれは政府的にも OKなんだという

そもそもイートイン脱税での罰則は無い

電気あんまの刑とかパンツの中にカエルを入れる刑とか何もされないのだ

そして国税や政府的に税率は会計時の意思で決まると明記されていると言う

あくまで会計時に持ち帰るつもりなら8パー

その直後に気が変わり店内で食べても8パーのままでいいと公式で認めているのである

今現在日本中で正義マンが出没していると言う

彼らは常にレジで会計する客をチェック

8パーで購入したものを店内で食べていると店員にチクると言うのだ

彼ら的には正義から来る行ないかもしれないが店員的には非常に迷惑な行為

正直バイトには8パーだろうが10パーだろうが関係ない

時間内店に入れば時給はGETできるのである

そして政府的にも国税的にも問題なしなのである

ただ閻魔大王的にはNGなわけで

8パーでイートインを利用するほとんどの人は確信犯

しかし閻魔様は全部お見通しなわけで

死後の行き先を決める裁判の時に怒られるのだ

閻魔帳をめくりながら

令和元年10月1日コンビニにて脱税

令和元年10月2日コンビニにて脱税

と延々と罪が暴かれて行く

もう大変だね

相当長い年月地獄から抜け出せないね

だから法的には許されてもイートイン脱税はしない方が良いのである

 

スーパーではトラブルを避けるために店内のベンチを撤去したところもあると言う

本当に迷惑な話である

どんだけ政府は下級国民に迷惑をかければ良いのか?

俺は全部10パー払ってやる

それで上級国民様の懐が潤うのなら

それがバカとして生まれてきた下級国民の宿命だしな

俺たちが血の滲む思いで働いて消費してやるから思う存分無駄遣いして欲しい

プレミアムフライデーを超えるようなバカなことを考えて我々を笑わして欲しい

 

 

 

さて何やらインフルが流行ってるそうな

どうもラグビーW杯と共にウイルスも来日してるとか

猛暑が終わった直後にインフル到来

もう日本は人が住むような場所じゃないのかもしれないな

毎年のように記録的災害が起こるし

やはり神が作った国だし

色々とご立腹なんだろうな

 

明日はチタンの入荷予定日

あくまで予定なんでまだわからないが

仕事早く終わらせてスタンバイしとくかな

 

スカーレット

あの奥さんは美人なのに良くできた人だな

親父はいつもどぶろくを買って来る

長女は自分を犠牲にして

妹はやりたい放題

しかし飯もろくに食べないで力仕事

大変だな

なんか毎日の食事のありがたみがひしひしと伝わって来る

今日なんか俺の「おかず無し弁当」がものすごく贅沢に思えてきたからな

子供の頃、多少腐ってても無理やり食べさせられたのも今なら理解できる気がする

なんか必ず残り物の匂いをかいでたしな

よし大丈夫だ食べろ

そんな時代がまたやって来るのかな

アベノミクス万歳