鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

旅から帰ってきた

旅から帰ってきた

ついに明日から仕事か

とは言っても打ち合わせしか予定入れていない

本気を出すのは成人式を過ぎてからである

今日はほぼ予定通り

できれば東寺に行きたかったが立体曼荼羅を見ると帰れなくなるので断念した

今ざっと写真を見返してみたが数点は良いのがあるかな

まだ編集していないのでなんとも言えないが

ISOの設定を戻し忘れて撮っちゃってるのもあったな

まぁどうでも良い写真ばかりだが

なんせ久しぶりの一眼だ

どうも最近はすっかりスマホのみでの撮影に慣れてしまった

今日の朝食もボリューム満点

腹一杯になった

そして朝一で三千院

ここでも阿弥陀三尊貸切

すごいな

俺はいつも国宝を貸切である

冬の大原は初めてだが冬が一番良いかもしれない

より一層空気が澄んでいて

冷えまくってて

阿弥陀様と対面してるとマジで極楽浄土かのような錯覚を起こしてしまう

「もういいや」って思ったもんな

こんな素晴らしい世界に行けるのなら「もういいや」って

でも俺はまだまだ修行中

人間の現世は修行だからな

なので俺は人の死は終わりとは思わない

始まりなのである

バスの時間は11時

お隣の勝林院へ

途中には法然さんが腰掛けた石がある

俺はいつも感慨深く見ているのだが

誰も興味を示さずに通り過ぎていく

「もったいない」

俺レベルになると妄想の世界に入り込み法然さんの姿が見えてくるからな

「おはようございます」って挨拶しちゃったしな

もっと楽しまなきゃ

妄想して観光を楽しまなきゃ

知れば知るほど面白い

それが京都奈良である

勝利院もやっぱりいいよなぁ

そして額縁庭園へ

冬の庭園も素晴らしい

そしてあの庭を眺めながらの抹茶とお菓子は最高の贅沢である

帰りにしば漬け購入

土井さんのは名古屋でも帰るので俺はいつも「志ば久」さんのを買う

乳酸発酵した本物のしば漬けはやはりうまい

そして予定通りバスに乗る

これで昼に末廣にたどり着ける

末廣にはちょうど12時に到着

席も一つ空いている

冬の京都といえば蒸し寿司

食べましたよ

食べてきましたよ

やはり冬の京都では外せない

そして持ち帰りで鯖寿司も購入

これから食べる

楽しみだ

いなり寿司も食べたかったがさすがに腹一杯

また今度だな

京都のいなり寿司はうまいからなぁ

豊川のは味が濃すぎる

濃すぎる上に変な味のバリエーション増やしすぎ

好みなんだろうが

俺はやはり京都のお稲荷さんの方が好きだな

単純にお揚げと酢飯で勝負するべきだ

 

 

ざっとこんなところかな

明日写真を整理して暇があればぼちぼちブログに書く予定

まぁ誰も読まないかもしれないが

自己満足

そして自分自身の思い出として書く

それだけである

 

 

ああ疲れた