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鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

京都の旅を計画中だが

今年の仕事も昨日で一段落

今月の最低限のノルマと新年の京都の旅の最低限の予算は確保した

あともう少し働いてお小遣いを増やしたい所ではあるが

片付けなど終えれば後はいつ終わるかも分からない正月休みモードに突入である

先の事を考えても仕方がない

とりあえずは来年1月4、5日の京都の旅を楽しみたい

先日京都のガイド本を一冊購入した

おとなの京都本

 

 通常京都の大人をテーマにしたガイド本だととてもつもなく贅沢な旅が掲載されているがこの本は比較的リーズナブルなガイド本

しかしそこは大人がテーマだけあって料理などはそこそこの店もあるが

安く美味い料理を楽しめる店も載っている

京都はハレとケがはっきりしていると思う

ハレとケ

いわゆる祭り事などの非日常と日常である

料理だとハレが懐石でケがおばんざいであろうか

俺はどちらも好きだが

やはり旅だと懐石で贅沢をしたいところではあるが実際に食べたいのは普通のおばんざいであるかもしれない

毎日食べても飽きないのが良い

懐石は懐石料理で職人が作り出す芸術品である

一流の高級な食材を使い手間ひまを惜しまずに作られる一品一品は食べるのがもったいないほど美しい

そしてもちろん美味い!

しかし夜ともなると最低でも8000円からとなる

酒を二合も吞めば1万円越えである

1年に一回の贅沢とはいえ毎回非常に罪悪感が湧いて来るのも事実である

「俺はこんな贅沢をしてもいいのだろうか?」

しかしよく考えてみると俺は居酒屋でも1万円使うのだ

尾道などの旅先での話だが

一人でふらりと居酒屋に入り普段は食べれないような魚達と地酒

気がつくと支払いが1万円なのである

俺は割烹などのカウンターで吞むのが好きだ

しかし京都の割烹で食べたい物を単品で頼んで日本酒を飲むと直ぐに1万円行ってしまう

そのことを考えると値段が決まっている懐石のコースは一人で食べて吞むには丁度いいのである

まだ食べたいなと思っていても強制的に止め椀が出されて水物となる

まだ吞みたければ安居酒屋へはしごである

しかし割烹だと酒の勢いもあり食べたい物は際限なく注文してしまう

おばんざい系の割烹居酒屋でさえ一品は安くても500円はするであろう

だいたいは平均1000円前後ぐらいか

3品で3000円として

日本酒を3合

これもだいたい3000円ぐらいになる

そして〆に釜飯などのごはん物を注文

これが平均1500円ぐらい

これで7500円である

やはり結構かかるのだ

料亭の懐石は季節ごとの高級な食材を使う

冬だとすっぽん、蟹、ぐじ辺りだ

しかし俺は食材自体は比較的リーズナブルなもので調理の技術で美味しい物を安く食べたい

非常に贅沢な要求だとは思うがこの願いを叶えてくれるのが「志る幸」の利休弁当

とてもシンプルな酒の肴五品と漬物

そしてメインの味噌汁にかやくごはんで2500円

居酒屋なんかだと一品一品の量が多すぎるがこの利休弁当ならちょうどいい

一人で吞むのにもってこい

そしてとにかく美味い!!

なんでこんなシンプルな料理達がここまで美味いのか?

やはり京都へ行くと食べたくなる料理である

で俺の今回の旅のテーマは「全部のせ」

俺の好きな仏像、庭、美術、食の全部を楽しもうという旅したい

毎回訪れる定番を押さえつつも特別公開なども見たい

そして今回の旅のメインとして押さえておきたかったのが先日の船越英一郎で紹介された大徳寺 聚光院の特別公開であった

狩野永徳のふすま絵を俺は旅のメインとして計画する予定であった

で俺は大徳寺 聚光院HPで下調べをして見た

な、なんと拝観は予約制ではないか!

そして4日までは休み

俺が予定してたのは5日の朝一番であるが既に予約は満杯であった・・・

これも船越栄一郎の影響力なのであろうか

拝観料が2000円もするのに

俺は困った

そして夜を過ごすのは4日である

水曜日

志る幸もいづ重も休みなのだ

おそらく個人経営の店も休みであろう

なんせ1年で一番安く止まれる日だ

こういったことも理由の一つであろう

観光したくも出来ない、食べたい物も食べれない京都なのである

俺は最初から計画を練り直す事となった

理想としては志る幸の利休弁当もしくはいづ重でツマミ肴と日本酒と椀物に蒸しずし

その後でたかはしのような日本酒BARで一杯であったが

おそらくたかはしも休みであろうと想像される

そうなった時は最終的に京極スタンドでも俺は構わないのだが

さてどうする?

一番重要なディナー

今までだと結局は本家たん熊高島屋店、美濃吉四条店で懐石のコースとなる

でも最近少々飽きて来ているのだ

ここらだと4日でも確実にやっているはずだ

中華や洋食もうまい店はあるがとりあえず京料理が食べたい

今年は予算的に厳しかったので田ごと本店の光悦水指弁当にぐじのかぶら蒸しを付けた

リーズナブルに京料理を食べるには良い

なにより空いている

ガラガラである

さてどうするか?

木乃婦は一人客は断られた、ホテルから近くて便利なのに

京都駅まで出て伊勢丹の和久傳でもいいかもしれないが名古屋のむしやしないでも良いような気もする

やはり京都でしか食べれない料理が食べたい

いづ重は鯖寿司を買う為に一回は行くつもりだ

メインを5日の昼にして

その時に蒸しずしも食べてくるか

さか井がやっていればさか井で穴子丼かミックス丼と鯖寿司のお土産も良い

しかし京都では良くあるがこの店もカウンターのみ6席と非常に狭い

タイミングが重要である

正直今回も予算が無い

懐石は非常に厳しい状況である

できることならスッポン鍋が食べたいところではあるが

これも名古屋のたん熊北店でもいいような気がするのだ

考えれば考えるほど決まらない

まだ時間はある

大徳寺がダメになったおかげで全てを変更せざる終えない

とりあえず旅の軸を決めなければ

この先はまた次回のお話である