鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

「日本人の読書離れ」6割以上の人が月に一冊も本を読まない

本を読まない日本人

全国で消滅していく書店

Amazonが悪者されてるが

本好きの人間は必ずリアル店舗に行くわけで

そこはAmazonでなく

ただ単に本を読まなくなったと

正直Amazonで本を見つけるのは難しい

そこはリアル店舗でないと

出会えるものも出会えない

結局は本は出会いなわけで

なんとなく本屋に立ち寄り

なんとなく棚を見て回る

そんな時に

「おっ」と思う本に出会えるわけで

しかしこのタイミングを逃すとどんな本だったかは忘れちゃうわけで

「買うならいつ?」

今でしょ!」となる

で、一応買っておくのだが

何かと忙しいので

読む機会がなく

さらにまだ読んでないほんも山積みで

数えてないが

未読の本が100冊は超えてると思う

それでも毎月買ってしまうのである

 

周りを見ても本を読んでる人は誰もいない

なので読書好きだということが知れると

キチガイ扱いされるのである

本を読まない人には本の面白さがわからない

俺は子供の頃から読書好きなんで

中学の時とか

友達がみんなシンナー吸ってる横で

俺だけ読書してたものである

で、これは全員がラリると何やらかすか危ないので

俺がシラフでいて

止める役目だった

と言うかラリってる姿は面白い

今なら動画撮ってやるところである

 

本嫌いに無理に読書を勧めてもアレで

本って難しいからな

読書好きに「この本読んでみな」とも言いにくい

みんな好みがあるからで

岸田なんか仕方がなくドストエフスキーの挑戦したが

すぐに挫折

ドストエフスキーのような読みやすい物すら読めないなんてな

カラマーゾフなんて面白すぎて徹夜本である

そんな俺も月に1冊は読まない

サイクルロードレースシーズンは時間がない

休みの日も自転車に乗るのが忙しくて

雨降りの日しか本は読む時間がない

で、俺の場合はお出かけの時はエッセイを持ち歩く

これはちょいと空いた短時間でも読める短編だからだが

小難しい系長編は家でじっくり読む

で、直木賞系の本は読みやすいので

早く読めるが

永井荷風さんの断腸亭日乗なんかパラパラと適当に読む

あれはバイブルである

夏目漱石の猫もなんとなくパラパラ読むかな

もう何回読んだか忘れるぐらい読んでるので

なので1冊とかそんなことはどうでも良いかな

むしろページ数で数えるべきかと

100ページ程度の本なら簡単に読めるし

500ページ以上になると徹夜になる

 

で、最近一気読みした本が

極限団地

とても読みやすく

ミステリーなんで内容は割愛するが

 

で、これから読む本が定番ではあるが

俺はまだ読んだことがなく

ハードボイルド系

ロング・グッドバイ

フィリップ・マーロウが主人公

これの村上春樹

なんで今更ハードボイルドなのか?

仮面ライダーWYouTubeで見てるからで

フィリップ役が菅田将暉である

これはこの小説の主人公から取った役名である

で、彼らの師匠が吉川晃司

「さぁ、おまえの罪を数えろ」

 


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明日は雨なんで

読めるかな

で、こんな風に仮面ライダーから小説に入ってみるのも面白いわけで

鬼平犯科帳も小説版は夢中になるからね