鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

熱中症対策「暑熱バンド」ワークマン1900円

庶民の味方ワークマン

安くそこそこの機能性

デザインはどこかで見た感じのやつ

朝早くから営業してるのもありがたい

そんなワークマンの新商品

「暑熱バンド」

まず思ったことが「バンドってことは腕に巻くものだし接触冷感かな?」と

近年やたらと増えた接触冷感

アレのどこが冷たいのか?よくわからない俺であるが

何か付加価値をつければ日本人はすぐに飛びつく

で、よく記事を読んでみると

このワークマンの暑熱バンド

熱中症の危険度を教えてくれると書いてある

そんなことがバンドでできるのか?と思ったら

なんと深部体温計ではないか

深部体温

体の奥深くの体温で近年スポーツ界では熱中症の基準として活用されている

甲子園でもあの慶應高校も採用

まずこれがあれば大丈夫

バカみたいなクーリングタイムとかいらないから

そもそも毎回ベンチで水飲んでればクーリングタイムなんかいらないから

この暑熱バンド

株式会社ミツフジのアルゴリズムを使用してるとか

無知な俺はミツフジさんを知らないが

ワークマンと組めてウハウハなのか?

そこはそれなりのお金をと思うが

販売価格が驚きの1900円

こんなに安くていいのか?

もし店舗で買えるなら買うね

1000円札二枚握りしめて

明日買いに行くね

今日はもう出かける気はない

見た目的にはスマートウォッチ風

ちゃんと正確な数字が出るなら

一家に一台ではなく一人一台必要なアイテム

これがあれば熱中症とはおさらば

そんな夢のようなアイテムである

それが1900円

本当にいいのか?ワークマン

俺も深部体温計は探してたが確か4万ぐらいしてて

安いのないかなぁ?と

そしたらワークマンから出ると

流石にガーミンとの連携はないが

そこは1900円

許せるね

で、深部体温が危険数値になるとフラッシュと振動で知らせてくれるとか

「おまえ死ぬよ」って感じで教えてくれる

そうなったらOS1 の出番である

これで救急車いらず

真夏でも思う存分運動もできるし仕事もできる

気温40度もへっちゃら

そんな夢のアイテムが1900円

これは爆売れするね

会社なんかまとめ買いして社員に渡すべきだし

学校も同様

そうなると入手困難になるので

まだみんなが無知なうちに買っておかないと

まだマスコミも深部体温には気づいてないからな

ようやく暑熱順化言い始めたぐらいなんで

まだまだあいつらは熱中症の知識はない

買うならいつ?

今でしょ!

そんなワークマンの「暑熱バンド」である

6月下旬ごろから発売予定

明日行っても買えないな

 

 

 

今日は比較的涼しい

気温も30度までいかないしな

自転車で走るとちょうどいい

で、首と肩の痛みも徐々に良くなってきている

今日はパナチタンでクマ散策サイクリング

痛みはあるが

我慢できる

先週より痛みは和らいだ

先週はまだ前傾姿勢が取れなくて

ペダルに体重が乗らなくて

全然速度が出なかったが

今日は痛いながらもそこそこで走れた

ドーフィネのログリッチ気分で走れた

もうすぐツールだが

でも今年はぼちぼち行くしかない

なので妄想の世界でも今年はツールを回避する

五輪は迷っている

ブエルタをアシストで走り

イルロンバルディア

その後でジャパンカップ

餃子食べて

日本観光

そんな妄想予定

で、今日は天気もいいのに

ピチパンが少ない

ピチパンの朝は早いのに

10時ぐらいから山へ向かう人がポツポツ

早朝組はクマに食べられたのかもしれないな

と、思いながら

3日前にクマが出た場所までサイクリングしてきた

 

 

6月12日の夕方にクマが出た場所

そこそこ大きな橋で交通量もある

そして周辺は集落で住宅多数

郵便局もある

そんな場所

診療所も近くにあるね

で、北へ行けば小学校もある

撮影してると山の方へ一人また一人とピチパンが走っていく

ロードバイクでクマ鈴つけてるのは俺ぐらいだしな

でもこれだけ車が通る場所でクマが出たとなると

人間の気配とか気にしてないんだろうな

欧州ではクマ鈴なんて逆効果とも言われていて

クマに私を食べてくださいと言ってるようなものらしい

 

河川敷はこんな感じ

 

広大な河川敷で

これだとクマが出ても不思議ではない

すぐそこに山はある

で、ここから北は永遠に山で

山は繋がってるわけで

クマが人里まで来ても不思議ではない

さらに広大な河川敷

畑もあり

草ぼうぼうで

隠れるための場所もある

ここに住み着いてもわからないぐらい快適な場所になる可能性もある

箱罠置くしかないな

で、近くにジビエの店もあるので

そこで調理してもらえば

命を無駄にしない

 

舗装路なら安心感はあるが

林道は怖いな

で、ここから先の峠では去年林業の人が襲われていて

クマの目撃情報も倍増する

それでもみんなピチパンで入っていく

車はほぼ走らない

そんな道である

ここがまた適度なアップダウンを繰り返しながら標高を上げていく非常に楽しいコース

クマごときで走るのを断念するのはあまりにも勿体無い

しかし途中から枝分かれして入る林道は流石にクマのテリトリーなんで

グラベルバイクで走りたいが

真夏でも出てるしな

クマったな

結局は早朝や夕方に出るクマは住宅近くが多い

人が外にいない時に遠征してくるのだろう

で、奥深い林道となると昼間でも人はいないわけで

林業と猟師と俺ぐらいで

そうなるとクマも堂々と徘徊すると

で、バッタリ出くわして

ベアクロー

例の湧水の場所も昔はあそこから奥へいき

標高500メートル付近まで自転車で行ってた

登りは完全に未舗装路になるので自転車を押したり担いだり

途中には東海自然歩道とも合流するのかな?

だいぶ西に出るルートがある

でも流石に今は怖い

あの頃はクマが出るなんて全く思ってなかったから走れた

 

 

本日の自転車「パナチタン」ORTC22 クマ出没地域散策仕様

新しく導入したモンベルのクマ鈴

綺麗な舗装路ではほぼ鳴らない

でも山へ行けば路面は荒れてくるので

適度にチリンチリンはしてくれる

スズは二つ付けてあるが

住宅街ではどちらも鳴らない

あとは大阪のおばちゃん方式で自らの口で「チリンチリン」言うしかないかなと思っている