鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

ベトナム料理「フォー」を名産にしたい甲賀市でインディカ米収穫

ニンジャのイメージの甲賀市

俺も仕事で行ったことあるけど

正直印象に残っていない

でも信楽甲賀

そうなると焼き物はアレだな

狸はもちろん

個人的に信楽焼は荒々しくて好きだな

豆皿を数個所有しているが

豆皿は良いね

手軽な価格で平凡な料理も映えさせてくれる

お盆の上に豆皿を並べて

スーパーの惣菜を少しづつ盛り付けるだけで女子なんかキュンキュンすることだろう

何事も器が大事である

そして酒飲みはぐい呑が好き

何個あっても困らないぐい呑

素材や形で酒の味も変わる

以前テレビで六角精児さんが信楽焼のぐい呑を購入していて

あの店で買いたいなぁと思いつつ

時代はコロナになり信楽まで行けないでいる

あの自然釉はかっこいい

朝ドラの舞台にもなった

息子役の役者はひき逃げだったかな

主役は戦隊モノのリーダーと結婚した

 

 

そんな甲賀市が新たな名物を作り出そうとしている

それがベトナムのフォー

米粉から作られるベトナム風うどんだな

ひらぺったいのでベトナムきしめんかな

小麦粉でなく米粉から作られるのが違いだな

本場のフォーは食べたことないが

スーパーで売られているフォーは好きでよく食べる

何より低カロリーなのがありがたい

そんなフォーの原材料となるインディカ米を甲賀市で試験的に生産

そして収穫が行われたそうだ

既に福井県の事業者がフォーの製品化に成功してるそうで

そこからノウハウを頂戴するみたいだな

年々米の消費も減る日本に一石投じたい気持ちもあるのだろう

「お米の食べ方を提案する甲賀フォー研究会」が提案して取り組んでるそうだ

世の中にはいろんな研究会があるんだな

よほどのフォー好きなのかもしれない

食べてる時も「フォー!」って叫びそうな気がする

 

 

とりあえず米粉を作り生麺として生産化

これで地元のお店でも出せるし全国へ通販もできる

でもまだ試験段階なんで加工は福井県みたいだな

福井とのコラボでサバフォーとか食べてみたい

滋賀だと鮒鮨フォーだな

長浜とか冬は鴨だが

鴨フォーも食べたい

近江牛はもちろん

滋賀ならジビエもいける

鹿はクセがなくて食べやすいという

クマはアレだが

でも気になる

そして琵琶湖のブラックバス

甲賀だけに囚われずに滋賀オールスターで行くべきだな

 

でもフォーって安いイメージがある

単に麺の通販ではインパクト弱いし

そこはスープも含めての開発、製品化

でもお値段が高いと・・・

俺の勝手なイメージだと一杯350円ぐらいだしな

流石にそんな値段では提供できないだろうが

 

そこで他のベトナム料理も出しちゃえ

米があるならライスペーパーも作って生春巻

密にブームなバインミー

鴨ロースに鮒鮨でアクセントを

食後には練乳の入ったベトナムコーヒー

ここまでになれば

コロナ後に自転車持って行ってみたい